チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

ボウリング

2019年11月10日 | チェコ プラハ日常
3年以上前から私をボウリングに誘っていた友達が、今日は「練習につきあって!」と強力にプッシュしてきたので、ついに行ってきました。
ボウリング場は、私の家から徒歩2~3分。私にとってはプラハで初めて、人生でもかなり久しぶりです。



料金は彼女が立て替えてあとで精算することにして、ゲームスタート。
久しぶりのボウリングは楽しいのですが、気になることが。

私はボールを手にしてから、コースを考えたり、リハーサル的に腕を動かしてみたり、一投ずつ、ある程度時間をかけます。でも彼女は、私が投げたボールがピンに届くか届かないかのうちに、ボールを持って私の後ろにスタンバイ。投げる間隔がやたらと短いんです。
一投目のボールが戻ってくる前に、もう二投目の構えに入りますから、ボールもその都度そこにある適当なものを使うのです。重さも違うのに。そして、ピンの前のバーが上がる前に投げ始めたりします。こんな気の短い人だったっけ??

1ゲーム目を終えたとき、その理由が分かりました。
「どうする?もう1ゲームやる?」と聞く私を尻目に、投げ始める彼女。
そう、料金は時間制なんです。1時間分払ったので、その間は続けられるけど、1時間たった時点でゲームは途中終了。それで、せっせと投げていたのですね。
彼女の母国でもそれが普通らしいし、後日チェコ人の友達に聞いたら、やはり時間制だからどんどん投げると言っていました。日本でも今はそうなのかな?
彼女からすれば、私はイライラするほどスローペースだったと思います。
それから終了まで、私も急いで投げまくり。結局2ゲーム目は終了しなかったけれど、二人とも疲れてしまったので、1時間でやめました。
次回は、2ゲーム完了できるように、もっとスピーディーに投げようと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
« 日本へ 2019年10月 | トップ | 修道院と『自由と民主主義闘... »

コメントを投稿

チェコ プラハ日常」カテゴリの最新記事