チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

謎がとける

2014年09月13日 | チェコ プラハ日常
到着した日のことです。

寮は、トラム終点からすぐ、という分かり易いところにあるので、学校の(有料)送迎サービスは頼まずに空港からバスや地下鉄を乗り継いでやってきました。
ところが、トラムの着いた場所がおかしい。運転手はチェコ語しか話さないし、場所を示しても、とにかく違う場所であることは間違いなし。
運転手さん、私との会話を一方的に打ち切り、空っぽのトラムに私を残して、なんとっ、、降りていってしまいました
寒いし、雨は降っているし、荷物は重いし。一人トラムに取り残されて、めちゃくちゃ心細かったです。
とても親切な人にめぐり逢えたおかげで、バスに乗り換えて到着できたのですが、心のどこかに引っかかっていたんです。どこでどう間違えたのかなと。

その謎が解けました!
寮の近くを走るトラムが、工事のため運休していたのです。それで、途中の別の場所に放置されたわけですね
その工事が終わり、本日、再開しました。これまでバスとトラムを乗り継いで通学していましたが、来週からはトラムからトラムへの乗り換えになります。

…学校と寮の事務局の人たち、運休のことを教えてくれなかったんですね。それがここのスタンダードです。


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