チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

アートな週末

2015年12月13日 | チェコ プラハ日常
月の定例テストが終わったので、この週末は(も?)アート中心に、たっぷり楽しみました。

まずは、チェコ人の友達にすすめられながら、なかなか行けなかった、アントニン・レーモンドというチェコ人建築家の軌跡を紹介する展示会へ。
彼はアメリカ滞在中に、東京の帝国ホテル建築にアシスタントとして参加。その後、日本にアトリエを設けて、大学など多くの建物を設計しました。彼の設計した建物の写真をバックに、紙でできたミニチュアが展示してあります。

会場のギャラリー


これは群馬の音楽ホール


軽井沢の彼のアトリエ


翌日は、新しいバーのオープニングパーティーへ。ここも、バーだけでなく、ギャラリーも兼ねていて、絵画や置物も凝ったものばかり。アコーディオン演奏もあって盛り上がりました。


日曜日は、小さな劇場にチェコ語のお芝居を観に行きました。
プラハには大小あわせて約70の劇場がありますが、他に観たかったお芝居がど2つとも満員だったのです。それだけ多くのプラハの人々が、観劇を楽しんでいるということですよね。素晴らしい。
この劇場は、座席も普通のパイプいすで、40人ぐらいでいっぱいかなという感じ。この日のお芝居は、女性3人だけで演じるコメディーです。3人とも魅力的で、チェコ語がちゃんと分からなくても、ひきこまれてしまいました。またぜひ行きたいです。



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