※この情報は2014年時点のものです。このあと、交通カードを扱う会社が変わり、2018年時点では「litacka」(リタチュカ)という緑色のカードになりました。手続きもシンプルで分かりやすくなっています。
プラハの長期滞在に便利な、交通機関のパス『オープンカード』を作ってきました。
プラハの公共交通機関の料金は一般の大人で、30分までczk24(約120円)、90分までczk36といった具合に、利用時間で区切られています。チケットは、地下鉄、トラム、バスで共通利用ができ、接続もとてもスムーズです。
地下鉄駅にはチケットマシーンがありますが、硬貨しか使えないので(おつりは出ます)、紙幣しかないときは、周りをみまわすと、タバコ屋(小さな店)があり、そこで買えます。ちなみに、タバコ屋は駅以外にもあります。
短期滞在者は、チケットマシーンを見たら、買いだめしておくと便利です。なぜって、例えば地下鉄でどこかへ行って、帰りはトラムという場合、帰りのチケットが…ない、というか買えなくて、チケットを求めてうろうろすることになるからです。
たまにトラムやバスの停留所に、ポツンとチケットマシーンが立っていることがありますが、それは期待しないほうがよいかと
本題の、オープンカードですが、これに料金をチャージして、定期券のように使います。
まずは、プラハの公式サイトの交通料金のページ(英語版)をご覧ください。
下にいくにつれて期間が長くなり、Adultの列の料金を見ると、5か月(5-month)でczk2450という表示があります。私はこれにしました。
ここで注意するのは、90-dqyまでは駅の窓口に直接行って、交通パスだけ買えるけれど、それ以上はオープンカードが必要だということ。(
どこに書いてある?
私はそれを知らずに、到着した日に途中の駅でわざわざ下車して、買おうとして失敗しました。重い荷物を抱えて、途中下車したため料金も無駄にかかり、もろもろの災難がふりかかったのでした
==== オープンカードの入手方法 ======
1.地下鉄『Mustek』駅近くの、申請所(場所はここ)へ行く。
申請コーナーは Narodni 側だが、Jungmannova 側のほうが見つけやすい。2つの通りが交差する角の高い位置に、『←マクドナルド ケンタッキー →』という赤い案内板あり。
持ち物 ○パスポート ○写真1枚(スキャン後に返却される) △滞在先の住所(書ければよい)
2.入り口左の受付機で、順番札を取る。
「Open Card」にタッチすると、2つ表示されるので、上のほう(初めての申請向け)にタッチ。番号の紙が出てくる。
3.申請用紙(英語版)はすぐそばにある。※申請コーナーで入手してもよい
申請用の用紙と、説明書きのようなもの、2部で1セット。
★注 申請場所はここではない! 目の前のカウンターは違う!
申請場所は、建物を奥にまっすぐ進んで、出口手前の左側。人がわんさかいるので、すぐ分かる。ここで、用紙を記入しながら待つとよい。
申請項目は1~4に分かれている。
1は、名・姓・生年月日(日/月/年)。右下の「Yes」に「×」。
2は、滞在先の住所とメールアドレス。例えば Narodni26 Praha10なら、「Street」は「Narodni」、「Indication no」は「26」、「Town」は「Praha10」。電話番号は不要。
住所記入欄は2つあるが、上のほうだけ。
3は、1行目の「Yes」だけ「×」をつけて、「Applicant cignature」に署名。
説明書きのような白い紙(細かい文字がびっしり書いてある)の裏にも、署名欄が2つある。誕生日と申請日の日付も書いて署名。上のほうだけ書けばOK。
電光掲示板に自分の番号が表示されたら、同時に表示された番号のカウンターへ行く。
申請用紙、パスポート、写真を出すとすぐに手続きできる。
★注 その場で受け取りたい場合は czk250 払う(通常は2週間かかる)。
カードがトラブルで読み取れないときに備えて、24時間分の乗車カードも支給される。
受け取ったら、地下鉄の窓口に行って、希望の期間を告げてチャージ。
====================================
以上です。
私は、即日受け取りにしました。待っている間に10日以上乗ることを考えると、お金を払ってすぐもらったほうが得ですもん。
さらっと書いてますけど、ひじょ~に苦労しました
どなたかの役に立ちますように。
テスコのケーキ売り場にてパチリ。キティちゃんが老けている、

プラハの長期滞在に便利な、交通機関のパス『オープンカード』を作ってきました。
プラハの公共交通機関の料金は一般の大人で、30分までczk24(約120円)、90分までczk36といった具合に、利用時間で区切られています。チケットは、地下鉄、トラム、バスで共通利用ができ、接続もとてもスムーズです。
地下鉄駅にはチケットマシーンがありますが、硬貨しか使えないので(おつりは出ます)、紙幣しかないときは、周りをみまわすと、タバコ屋(小さな店)があり、そこで買えます。ちなみに、タバコ屋は駅以外にもあります。
短期滞在者は、チケットマシーンを見たら、買いだめしておくと便利です。なぜって、例えば地下鉄でどこかへ行って、帰りはトラムという場合、帰りのチケットが…ない、というか買えなくて、チケットを求めてうろうろすることになるからです。
たまにトラムやバスの停留所に、ポツンとチケットマシーンが立っていることがありますが、それは期待しないほうがよいかと

本題の、オープンカードですが、これに料金をチャージして、定期券のように使います。
まずは、プラハの公式サイトの交通料金のページ(英語版)をご覧ください。
下にいくにつれて期間が長くなり、Adultの列の料金を見ると、5か月(5-month)でczk2450という表示があります。私はこれにしました。
ここで注意するのは、90-dqyまでは駅の窓口に直接行って、交通パスだけ買えるけれど、それ以上はオープンカードが必要だということ。(

私はそれを知らずに、到着した日に途中の駅でわざわざ下車して、買おうとして失敗しました。重い荷物を抱えて、途中下車したため料金も無駄にかかり、もろもろの災難がふりかかったのでした

==== オープンカードの入手方法 ======
1.地下鉄『Mustek』駅近くの、申請所(場所はここ)へ行く。
申請コーナーは Narodni 側だが、Jungmannova 側のほうが見つけやすい。2つの通りが交差する角の高い位置に、『←マクドナルド ケンタッキー →』という赤い案内板あり。
持ち物 ○パスポート ○写真1枚(スキャン後に返却される) △滞在先の住所(書ければよい)
2.入り口左の受付機で、順番札を取る。
「Open Card」にタッチすると、2つ表示されるので、上のほう(初めての申請向け)にタッチ。番号の紙が出てくる。
3.申請用紙(英語版)はすぐそばにある。※申請コーナーで入手してもよい
申請用の用紙と、説明書きのようなもの、2部で1セット。
★注 申請場所はここではない! 目の前のカウンターは違う!
申請場所は、建物を奥にまっすぐ進んで、出口手前の左側。人がわんさかいるので、すぐ分かる。ここで、用紙を記入しながら待つとよい。
申請項目は1~4に分かれている。
1は、名・姓・生年月日(日/月/年)。右下の「Yes」に「×」。
2は、滞在先の住所とメールアドレス。例えば Narodni26 Praha10なら、「Street」は「Narodni」、「Indication no」は「26」、「Town」は「Praha10」。電話番号は不要。
住所記入欄は2つあるが、上のほうだけ。
3は、1行目の「Yes」だけ「×」をつけて、「Applicant cignature」に署名。
説明書きのような白い紙(細かい文字がびっしり書いてある)の裏にも、署名欄が2つある。誕生日と申請日の日付も書いて署名。上のほうだけ書けばOK。
電光掲示板に自分の番号が表示されたら、同時に表示された番号のカウンターへ行く。
申請用紙、パスポート、写真を出すとすぐに手続きできる。
★注 その場で受け取りたい場合は czk250 払う(通常は2週間かかる)。
カードがトラブルで読み取れないときに備えて、24時間分の乗車カードも支給される。
受け取ったら、地下鉄の窓口に行って、希望の期間を告げてチャージ。
====================================
以上です。
私は、即日受け取りにしました。待っている間に10日以上乗ることを考えると、お金を払ってすぐもらったほうが得ですもん。
さらっと書いてますけど、ひじょ~に苦労しました

どなたかの役に立ちますように。
テスコのケーキ売り場にてパチリ。キティちゃんが老けている、

御留学、おめでとうございます。
ローカルな話題を提供していただき嬉しいですね!
これからも日常生活の中での現地情報をお待ちしています。
くたびれない程度にね!(笑)
授業が始まって、毎日ぐったりです。
最後まで息切れしないで、ついていけるといいのですが。
かなり不安です。