撮影より楽しい衣装選び

おかげさまで「チェコ鉄道のCM」後も、たびたび撮影のお声がけをいただいています。

今週は、中東の某国がスポンサーのCM撮影がありました。
エキストラではなく脇役俳優扱いなので、契約書には「女優」の文字が繰り返し登場。私は女優としてサインします

撮影に先立って行われた衣装合わせは、わざわざアメリカから来たスタイリストさんとアシスタントさんが担当。
アメリカ人のセンスで、私のために選んでいただいた衣装の一部を紹介しますと、





私が個人的に好きだったのはこれ。


服を替えたら、その服に合わせた靴を何足も履き替えながら選び、同じように何度も取り換えながらバッグ、帽子、ネックレスなどのアクセサリー、サングラスと選んでいきます。決まったと思った靴も、バッグを選んだらやはり他のが良かったとか、決めかねるときは何パターンかの違った組み合わせで写真を撮る・・・を繰り返します。
時間はかかりますが、普段袖を通すことのないタイプの服が着られるので、私にはとても楽しいんです。

最終的に撮影に着た服はこちら。


外に大きなセットを作って撮影したのですが、最終日は雨風が強くて本当に寒くって、休憩中は毛布にくるまっていましたが、終わってみればそれも良い思い出になりました。
次の撮影も楽しみにしています。