チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

全裸で混浴サウナ (1)

2020年07月26日 | チェコ プラハ日常
日曜なのに 天気予報は雨なので、景色を楽しみながらまったりできるサウナへ行くことに。
日本では、 スポーツクラブでのサウナ経験しかなかった私は、チェコでの初サウナ、 しかも噂に聞く『混浴サウナ』にドキドキですが、連れて行ってくれるチェコ人は、 私のドキドキの理由がわからないよう…

訪れたのはプラハ4区、Zlute lazne 近くのサウナです。
 ※サイトはこちら→ Suna spot Dvorce


受付で、 バスタオルとシート(シーツ?)、 ロッカーの鍵を受け取ったら、 いったん連れのチェコ人と別れて男女別のロッカールームへ。




着衣をすべて脱ぎ、タオルを巻いて、再び合流します。
ここから先は撮影不可ですが、撮影したとしても公開できませんでした 

タオルが1ミリも滑り落ちないように押さえながら、サウナ室への廊下を歩く私の目に飛び込んできたのは、知らないチェコ男性のオールヌード。いきなりの洗礼です
ここには温度の違う5つのサウナ室、 シャワーコーナーと水風呂があるのですが、シャワーの際のタオル掛けが廊下にあるため、 廊下でタオルを外して裸でシャワーへ→裸で廊下に戻ってタオルでふく、ということが当たり前に行われていました。私はもちろん、 必死で体を隠しましたよ。

そしてメインイベントのサウナ室。90% 以上が裸でした
男性は座った姿勢で両手で1箇所を覆い、 女性は2パターンあって、仰向けに寝て片手を胸に、もう片方の手を下半身に置くか、どこも覆わず体育座りでした。
日本でも混浴だとこんな感じですか? いや、あり得ない。私はもちろんタオルを巻いたままでした。

たくさんのヌードに囲まれて、私のチェコでの初サウナ体験は終了。帰りは、雨上がりの Zlute lazne を散歩しました。


後日、チェコ人女性やその他ヨーロッパの女性に話したら、 「(裸のほうが) 自然に思えるから、私もそうよ。」と言われてしまいました。私には永遠に無理! などと甘いことを言っていたのですが、ここはかなり 「隠せるサウナ」だったことを、 後で知ることになるのです

全裸で混浴サウナ (2)
へ 続きます。


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