邪推かもしれないが
大谷選手は
12月8日でも契約できたのかもしれないが
この12月8日(日本時間)は
日本軍が真珠湾を攻撃した日
というのを気にしたんじゃないだろか
もしくは
大谷選手の父親とかが
大谷本人へ
「この日にせずに一日でも多く、ずらしてくれ」
などと、頼んだとか。
そういうセンシティヴな気持ちになったとしても不思議ではない。
とにもかくにも
10年1015億円。
と、こうして書いてる間にも
レートの変動で
1025億にも1010億にもなってるかもしれぬ。
こうなってくると
5億円10億円の違いというのは
大谷選手にとっては、もはや端数である。
普通のプロ野球選手というのは
5億円プレーヤーになったら
郷土の村に銅像が立ちますよ。
『出前一丁』いくつ買えるんだろう。
今さあ。
円安だから
海外で稼いで
そのお金を
日本に持ってきて
日本の有望なやつに投資するのはチャンスだよねえ。
「有望なやつって何ですか?」
「株?不動産?会社を丸ごと買収?」
それはわからない。
別にそんなに投資しなくてもいいんだけどね。
だってオーストラリアで看護師を一か月して
その稼いだ額...仮に日本円で80万円ぐらいにはなるんでしょ。
稼ぎをそのまま持ち出せて、帰国したら
(日本で働くよりも)約2倍の給料を貰ったってことでしょ。
ただ問題は今の円安が続くのかは
私には判然としない。
上原投手は損したよねえ。
円高の時に
メジャーにいたから。
その代わりと言っちゃなんだが
ワールドシリーズで優勝の栄冠を勝ち取ったでしょう。
しかも優勝の瞬間のマウンドにいたし。
大谷選手は、お金は得たけど
まだポストシーズンさえも経験していない。
要するに
私が言いたいのは
どんな人生も
すべてがいいとか
すべてが悪いとかじゃなく
あっちが立てばこっちが立たずってことです。
漠然としていますが。
悪いことがたまたま続いたとしても
必ずや
そのうちいいことも起きるだろうと
信じて生きてゆきたいものですな。
それにしても
1000億円以上って
ボクだったら
そうさな~
とりあえず
振り込まれた預金通帳の
数字を眺めながら
ジャコウネコのふんから作るという
最高級コーヒーでも
すすりながら
「どうすんべ」
と思いを巡らせていましょうかね。