横山(典)騎手は
雨の日の
中山競馬場で
内枠に入ると
経済コースを『追求』し
すなわち
ひたすら内ラチ沿いを走り、しばしば
中穴をあける
というイメージがある。
今度の有馬記念は
雨じゃないようだけれど
どうだろう。
なんとなく
内ラチ沿いを逃げ
もしくは先行するような気がする。
とすると
ドウデュースは
横山典とダノンデサイルをマークすべきだ。
天皇賞(秋)ジャパンカップと
最後方からマクって
幸いにも勝てたからといって
今回もその同じパターンで勝てるだろうと
安易に考えてるとしたらならば
それは
「そうはイカのキンタマ」
だと思う。
広い直線の長い東京コースとは違うのである。
さて
2007年の有馬記念で
武豊は1番人気(2.4倍)のメイショウサムソンに乗った。
馬番は①番である。
今回と似たようなパターンだ。
が
優勝は3番手あたりを確保しつつ経済コースを追求した
蛯名騎乗のマツリダゴッホがスルスルと抜け出して
優勝してしまった。
メイショウサムソンは
不完全燃焼の8着だった。
なんとなくドウデュースの脚質からいって
先行するのは勇気がいるんだろうが
京都記念の時の勝ち方も経験済みだし
思い切って
逃げとはいわぬが先行していってほしい。
ドウデュースは
瞬発力のみの馬ではなく
長く良い足を使える馬でもあるのだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます