今年2024年を一つの文字であらわすと
『金』
だと発表されたらしい。
オリンピックの金メダルラッシュが元らしいが
「お金~経済」の意味も含まれてるんだろう。
私の印象では
圧倒的にお金にまつわる話が多いような気がする。
ポイントだのキャッシュバックだのクーポンだの
うるさいうるさい
も~うウザイんだよ。
こうしたらお得になるなんて
消費者の鼻面を引き回すような行為は
いっさいやめて
そういうお得にする余裕があるなら
『その余裕の部分』を店頭表示価格に反映させて販売してほしい。
その方がスッキリするでしょう。
便利な世の中になるというのは
簡素なシステムになるというのと
同義語だと思っていたのに
むしろますますややこしい
頭を悩ます
ストレスの多い社会になりつつある。
「あなたのヤフーショッピング商品券が1500円残ってます。締め切りはもうすぐです」
ったって。
でも
携帯番号やスマホの番号を入力しなければ
権利を行使できないようになっている。
以前から何回も言ってるように
私は携帯やスマホを持ってないの!
なぜって?
スマホ代を払うお金がないからですよ!
世の中
携帯やスマホを持ってないのは
まともな国民としてみなされないのは
腹立たしいの一言である。
「これからの日本はデジタル化が
キッキンの課題です」
などと政治家が国会で言ってるが
だったら
国民皆保険制度ならぬ
国民皆ネット制度を作り
政府が
日本国民全員に
スマホ代+インターネット代の多くを提供し保障すれば
一気にデジタル化が実現できると思うけどね。
財テクの才能のないところ(農林中金?)で
ムリヤリお金をまわすより
よっぽど長い目で見て日本のために役に立つと思うけど。
あと
全国の水道管の修繕費用も忘れずにね。
来年はヘビ年か。
ヘビで思い出すのがお笑い芸人の
『東京コミックショウ』だ。
たしかヘビたちを動かしていたのが
ショパン猪狩の奥さんなんでしょ。
一度、お姿を拝見したかったね。
最近
といっても2000年頃から
あーいうのんびりした話芸というのが
皆無になってきた。
若手のお笑い芸人と言えば
言葉に窮すると、やたら大声を出す。
それしかないのか?
サンシャインなんとかも。
舞台に出ただけで
そんな腹を抱えておかしいというんじゃなくても
こう
「思わずクスッとかニンマリ微笑するような
ホッとするようなひととき」
を提供するだけじゃいけないのかねえ。
『観客の笑い声音量メーター』が舞台の袖に設置されていて
その数値によって
その日出演したお笑い芸人のギャラが決められるわけじゃないんだろうに。
お金に話を戻すと
千葉県の柏では
お金の貸し借りでいざこざが起きたり
「アナタに93億円がプレゼントされます」
というよほどの愚か者じゃないと信じないような甘言に
よろめいたりと
いずれもジジババの事件で
いくつになっても
お金に対する執着は
衰えないんだねえ。
衰えないどころか
年を取るほどますます欲望が増大する。
来年も日本は
そんな事件が多いんだろうな。
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