仔猫って、不思議だよねえ。
つい一週間前ぐらいに
こ~んなに小さかったのが
ある日。
「アレ?いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろ」
って瞬間がある。
台所に向かい
皿に猫ゴハン(スマック)を入れていたら
いつのまにか足元に
にゃーすけがいた。
「わ~い」
てな感じで
ボクの履いているスリッパの上
足の甲に
乗っては降り
乗っては降り
まとわりついてくる。
日ごとに
だんだんと重みが増しているのがわかる。
これまでは
強気な母ちゃん猫がまっさきに
床に置いたエサの入った皿にがっついていた。
しばらく間をおいて
兄ちゃん猫のキジトラ君。
またしばらくして
ニャー介という順番だった。
が
きょうは珍しいことが起こった。
一回だけだったが
母ちゃん猫が譲り
キジトラ君がまっさきにさらに突進していった。
スマックの山盛りに
いろいろトッピングし
ちゅーるをまわしかけた御馳走だ。
野良業界のママ猫は
男勝りの肝っ玉母ちゃんと呼ばれるぐらいじゃないと
やってゆけないんだろな。
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