はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

猫たち

2023-11-07 18:53:59 | 

ウチにくる『ニャンコ一座』がいる。

 

母ちゃん猫(白黒二色。小太り)

息子猫(キジトラ)

仔猫二匹(いずれも白黒二色)

 

実はもう一組

上記と全く同じ組み合わせの一座がいると、にらんでる。

 

上記の一座に

カレー皿に山盛りの餌をやる。

二階へ上がり

しばらくパソコンをやっていて

一休みするかと下へ。

彼らが退散して

食べ終わり空になった皿を

片付けようと台所へ運び

自分が飲むコーヒーのために

レンジでお湯を沸かしていると

 

「キジトラ君がお座りをして

もの欲しそうに

じっとコチラを見ているのである。

 

「アレ。食ったでしょ?」

あんまり食うと

僕みたいに糖尿になっちゃうから。

ねっ。

 

 

でも...

 

なんか気になるな。

ったく仕方ない。

「胃袋に穴かなんか開いてるんじゃないの。

胃下垂かな。

大丈夫?」

「ジャイアント白田ならぬジャイアント猫田かよ」

ぶつぶつ。

 

再びさっきと同じように

カレー皿に

スマック(かつお)山盛りの上に

カルカン・パウチ(子ねこ用)1パックと

セイミヤの4個パック248円のツナ缶の一個を

トッピングする。

加えて牛乳を150㏄軽くチンして温め供した。

 

ヤレヤレやっとコーヒーを飲む。

3時間後

下へ降りると

母ちゃん猫が

もの欲しそうに

コチラを見ているのである。

 

こんなことがさすがに何回か続くと

そっくりなメンバー構成の一座が

二組存在してると推察しないわけにはいかない。

入れ代わり立ち代わりに

訪れてくるんだろうか。

 

真夜中に

母ちゃん猫の旦那らしい

デカい白黒猫も来る。

猫にエサをやるのは嫌じゃないし

コチラも経済的にいよいよ手上げになるまでは頑張るけれども

多頭飼い主さん。

もし今、世話が大変な状況ならば

まず第一にやるべきは

猫の保護団体のNPOに

相談すべきではないだろうか。

言っちゃあ何ですが

昨年は

若ママ猫の治療と子猫を東京の団体に出して

当時30万円の私の全財産が

12万円になってしまった。

 

追伸.くれぐれも猫には責任はないので

   猫たちを不幸な目にあわすのは

   やめてください。

   そういうことって、いつかはバレます。

 

 

 

 

 

 

 

 



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