未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

祭りの後。しゃがれ声からの再開。

2008年06月10日 20時25分53秒 | 今日の祭り

本年の鳥越神社例大祭も、お天気にも恵まれ、無事に終わりましての再開となります。

元気に楽しく、又、頑張って行きたいと思います。宜しくお願い致します。

再開始めに綴りますは、やはりにことさきて、本年度のお祭りのお話から・・・。

本来なら、写真も一杯、撮ってご紹介したいところですが、何より、毎日、一生懸命

働いていました。又、立場にもより、お祭りの写真を掲載するのに、いささかの違和感もあり

遠慮させて頂きました。しかし、何より思いましたのが、やはりにお祭りは楽しくもあり

厳粛な気持ちにもさせてもらえる素晴らしいものでした。

金曜日から祭礼の準備にあたり、神輿の組み立てや飾りつけ、町内会整備や町会の

神輿の運営、推進と、神社の御本社警護に、運営、推進のお手伝いと数々の仕事をこなし

最後に、御本社を、神社に宮入して迎えた、数百人の仲間たちとの手締め。

感動し、心が振るえました。この土地に生まれ、この祭礼に参加出来る事を誇りに思い

やりきった達成感と、無事に事故や怪我なく終えられたことに感謝をし、我が町に帰りました。

正確に言えば、まだお祭りは終わっていません。まだまだやるべき事も多々あります。

身体中に走る激痛と、まともに声も出せずガラガラ声。身体は確かに辛かったかも知れませんが

数日経てば、無くなるでしょう。

しかし本年度の祭礼も、町会の役員の皆様始め、良き粋な旦那衆の諸先輩方や

沢山の、お祭りを楽しんで頂いた人々達との思い出は、いつまでも良き思い出になり

残り続けるでしょう。楽しかったです。ありがとうございました。これからも頑張ります。

 

 

P.S

家族には、大変な思いをさせてしまいましたね。母は沢山の来客に大あらわ。

ご苦労様でした。ありがとう。妻には、長男の水疱瘡発症によるお世話に何も

助けてあげれなかった。娘とも縁日にも連れて行ってあげれなかった。

ごめんね。来年はみんなで時間を作って、縁日に行こう。ありがとう。

仕事もこれまで以上に頑張って行こう。そんなことを思いつつ、本日の締めくくりとなります。

又、明日、宜しくお願い致します。