未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

熱き日々。

2008年06月16日 20時10分05秒 | 今日のお仕事

お祭りはまだまだ続く。金曜日から日曜日まで、鉢洗いというお祭り行事のお疲れ様会

のようなものが、日々続いている。土日で、栃木県の鬼怒川温泉にいって来ました。

22町会のお祭りの役員が、一斉に一つの宴会場にあつまりその数、260人以上。

席の端の人の顔は見えない。とにかく大きい場所で、お疲れ様会(鉢洗い)に参加しました。

宴会最後の、全員での手締め。壮大なスケールがもたらす軌跡のような時間。

260名以上が、酔いも誰しも、手締めだけは、心が一つになる。あの感動は言葉では

言い尽くせないです。素晴らしい時間に感謝し、これからは肝臓を労わろうと思います。

まだまだお祭りは続きます。

P.S

  

本日は誠にありがとうございました。畳職人としてこのようなお仕事をさせて頂きまして

感謝の気持ちで一杯です。次の作品にも今まで以上に、額縁に込める真綿のような

優しい、温もりのある作品になるよう、精一杯頑張りたいと思います。

宜しくお願い致します。