未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

酒は飲んでも飲まれるな。

2008年06月28日 18時50分43秒 | 江戸っ子の日

本日、土曜日にて「江戸っ子の日」宜しくお願い致します。

「昨日、お祭りの会に出席させて頂きやした。

もちろんお酒も美味しく頂いたんだが

ここんとこの俺は、お酒にのまれるケースがいっぺぇ 。

反省してやがる所だぜ。年月を重ねるごとに、もっと素敵にお酒を頂る

俺でいてぇだぜ。六月も終わりに近づき、来月になると又

色々な行事を迎えやす。毎日が勉強なんだけど、おめぇ

反省した事。勉強した事。

これからの俺に反映して生きてぇだぜ。

飲みすぎ注意報は警報に変わるのだった。」  反省。

P.S

本業のお話。寝茣蓙入荷致しました。

ご興味のある方はHPよりご連絡下さいますよう、お願い致します。

これからの季節、寝苦しい夜などに、寝茣蓙を敷いて眠ると、何とも涼しげ。

天然いぐさを使用しているため、いぐさの特性でもある

イグサの断面画像!! 夏涼しくて冬暖かい (夏も冬も気持ちいい)

(夏にはひんやりと肌に心地よく、冬は優しい暖かさを持つ畳。

その快適さの理由は、畳の中にたくさん含まれている空気なんです。

畳表のい草はスポンジ状の構造。畳床に使用されているワラは空洞になっていて

どちらも空気をたくさん含んでいます。空気には熱を伝えにくい性質があり

夏の暑い空気や冬の冷たい外気を遮断してくれるんです。

さらに冬は室内の温かい空気を逃さず保ち続けてくれます。

断熱性と保温性に優れた畳だから、夏に涼しく冬に暖かいわけです。)

汗を吸い取り、眠っている寝具の環境を整える役割を持ちます。そんな寝茣蓙のご紹介でした。