未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

早起きは三文の得祭り。

2008年06月25日 19時57分09秒 | 今日の祭り

梅雨模様の一日。皆様におかれましては、いかがお過ごしだったでしょうか。

昨晩、「柳橋盆踊り」に向けての、近隣町会様方との打ち合わせ会に出席して参りました。

浅三青少年部も出店を出店し、「柳橋盆踊り」が楽しく盛大に行われる様、頑張りたいです。

打ち合わせ後、お酒を飲む機会があり、美味しく先輩方と頂きました。

お酒を飲んだ次の日、私は何故か、早起きになります。目が冴え、四時半位から眠れなくなり

眠れないなら起きてしまおうと、朝早くから仕事に出かけました。本日は埼玉県の方で

仕事が重なり、ゆっくり車を運転していました。

朝7時には埼玉県の浦和にいて鳥の声が「チュンチュン」と鳴る中、畳を運んでいました。

そしてすぐさま、やはりに埼玉県の上尾市にて空き室6枚の張替え(出張仕事)を行い

そのまたすぐさま、川越市にて畳の引き上げ、浦和にもどり畳の引き上げ、さぁ家に

帰ろうかなと思いきや、電話が鳴り与野で畳の引き上げ。早起きしてなかったらと思うと

少し憂鬱な展開。早起きはやっぱり何かと良い事があるみたいです。

埼玉県をクルクルと。何だか昔が懐かしくなりました。

あの頃(私の修行時代は埼玉県で青春していました。)は遠く感じた場所なのに

今ではとても近く感じます。今日も早寝早起き。くせにしたいですね。

P.S ①

  

 真ん中のお酒がマイボトル。畳表(いぐさ)の産地「熊本県」のお酒なんです。

美味しいですよ。コンビニでも売ってます。

真ん中 三代目が北海道に行って来まして、そのおみあげに

「ジャ○リコ 北海道限定 とうきびバター味」

娘の発案で、何故か乾杯ジャ○リコ」。すいません。

 月末はお仕事が重なるケースが多いです。しっかり製作して参ります。

P.S ②

  

 裁縫用針を火で炙り、自家製の曲がり針を製作。生地が傷まない様に、工夫します。

真ん中 大量の真綿を仕入れました。

 この生地は三代目がバリ島に行ってきた時に、買ってきた「サラサ」という生地です。

この生地を使って、一度製作してみて、感覚をつかみたいと考えました。

大変おまたせして申し訳ございませんが、何よりお客様の大切な生地を

不慣れな手で、製作できませんので、今しばらくお待ち願いますよう、宜しくお願い致します。