うひゃーPENTAXのM42の中では一番古いシリーズのTAKUMARを手に入れるとテンション上がります。だからオークションで思い切って落札しました。
PENTAX Takumar 105mm F2.8 前期型 | |||
レンズタイプ | 単焦点 | 開放F値 | F2.8 |
フォーカス | MF | たっちゃん評価 | ☆☆☆☆ |
レンズ構成 | 4群4枚 | 対応マウント | M42マウント |
絞り羽枚数 | 8枚 | フィルター径 | 49mm |
焦点距離 | 105mm | 最大径×長さ | 54×61.5mm実測 |
最短撮影距離 | 1.2m | 重量 | 270g実測 |
最大撮影倍率 | 発売 | 1958年 |
前に紹介したPENTAX super-Takumar 105mm f2.8 と同じ構成かと思ってました。
後玉の外側にカビがあります。前玉の外側縁の部分にもカビがあります。カビキラーで拭いたら綺麗になって分解する必要はありませんでした。
なんにも無いシンプルな後ろ側マウント部です。この個体はTAKUMAR前期型の特徴である前側銀銀の絞りリングと銀色のマウント部を持っていますから間違いなく前期型です。PENTAX Takumar 105mm F2.8は前期型は4群4枚で後期型は4群5枚と一番後ろのレンズがあわせレンズに変わっています。
TAKUMAR前期型はどのレンズも日本の工業製品の誇りを感じますね。
ほんとにレンズ自身が最高の被写体に感じてしまいます。アップに耐える繊細な出来です。
NEX-3 絞り開放 1/2000秒 ISO-1600 -0.7ステップ 最短撮影距離 やわらかい、それでいて解像感があって画像が締まってる。これは直感的にいいレンズです。ただ最短撮影距離1.2mは使い難いかなあ。
NEX-3 絞り開放 1/1000秒 ISO-1600 -0.7ステップ ヘリコイド付きのアダプターなのでアダプターを伸ばして接写しました。これもいい感じ、好きな描写です。
この画像は接写画像と似てますが、NEX-3 絞り開放最短撮影距離 接写リングなしで撮った写真の切り出し画像です。細かいとこまで良く解像してます。これはTAKUMARの誇りレベルのレンズかもね。
PENTAX *ist D 1/2500秒 ISO-200 なんか爽やかで綺麗な色です。屋外撮影で無限も問題なさそうです。
PENTAX *ist D 絞り開放付近 1/4000秒 ISO-200 開放ではやはりくっきり描写しながらもぽわっとやさしい写りになっています。ちなみにたっちゃんの自転車はRaychell GolDragonです。安物だけどかっこいいでしょ?株式会社オオトモの自転車でたぶん中国製です。おっと自転車もバイクっていうから沼にいれなきゃかな。
PENTAX *ist D 絞り開放付近 1/3200秒 ISO-200