昨日の散策は下鴨神社です。
神社の境内にある糺の森は、賀茂川と高野川の合流点にある原生林で、
東京ドームの約3倍の面積があります。
国の史跡に位置付けられているだけでなく、ご存じのように、
下鴨神社全域が世界遺産に登録されています。
京都の紅葉の名所のなかで、糺の森はおそらく一番色づきが遅かった分、
まだ散り紅葉を楽しむことができます。
当日は「お石持ち神事」に参加される方々が多かったです。
お石持ち神事の幟が立っています。
これは21年に一度の正遷宮の時に、本殿に御祓いを受けた白石を元に戻す神事です。
古代の磐座の再現で、 かつては鴨川から運んでいたそうですが、
現在では糺の森の入口参道から白布に包んで本殿まで持っていきます。
参道を歩きながら、まだ色づきが残る晩秋のような景色を撮影しました。
河合神社の塀です。
まだ紅葉が残っています。
母と子の遊び場です。
散策路に入ります。
鳥居です。
続々と参拝者が訪れます。