南禅院から向かったのは紅葉の名所、天授庵です。
南北朝遺構の南庭の池、睡蓮が見頃なはずです。
拝観受付前の桔梗
白砂を背景に杉苔があり、桔梗が植えられています。


小さな門を潜ると、別世界です。


ここにも桔梗が咲いています。

枯山水方丈前庭に沙羅の木があり、まだ花をつけています。

大方はもう落花です。
白砂の上に落花した沙羅の花(夏椿)



南庭にまわります。
池泉回遊式庭園になっています。

池には予想通り、睡蓮が咲いています。

青竹もきれいです。

大木の幹も青苔に覆われています。






鯉が泳いでいます。

梅が熟しています。

早い時間の拝観で観光客も少なく、じっくりと観賞できました。
秋は芋の子を洗うが如しです。