京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

本日雪景色の嵐山渡月橋 金閣寺

2019-01-27 17:33:05 | 京都めぐり


前日雪が舞う寒い一日で、夜一時強い雪が降りました。
かなりの積雪かと思いましたが、雪から霙にかわり、起床時は道路に雪はなく、屋根にうっすら積もっているだけでした。
少しは雪景色を撮影できるだろう思い、嵐山に向かいます。
今日の日の出時間は7時、明日から7時台を切り6時59分です。

7時10分、嵐山渡月橋です。





東の空が明るくなってきました。





嵐山





渡月橋















道路には雪がないです。





渡月橋口の交差点





日の出が東山を昇ってきました。





いつもの撮影場所















このあと天龍寺、竹林の道を通って常寂光寺、落柿舎、二尊院、清涼寺を歩きます。

金閣寺は小雪のためパスしました。
ライブカメラの映像です。










新年の南禅寺ぶらり

2019-01-27 05:32:32 | 京都めぐり


新年初の南禅寺です。
時間は8時半過ぎ、朝陽がまだ低く光量不足ですが、気温は低く張り詰めた空気感が漂っています。
観光客がまだほとんどいない景色を一人占めした気分です。

三門










三門から勅使門





法堂










三門





方丈拝観入口





水路閣










最勝院





疏水










法堂










方丈玄関












僧堂





紅葉時混み合った天授庵も今はひっそりとしています。





金地院





















金地院東照宮(重要文化財)
家康公の遺嘱により1628年造営される。










蹴上ねじりまんぽ(1891年、明治24年)
京都市東山区東小物座町 地下鉄蹴上駅を降り、南禅寺に向かう道です。
蹴上インクラインの下を通るトンネルです。
アーチ構造で煉瓦積みしているのですが、レンガの積み方が特殊で、
通常ならば単純な併行積みですが、このトンネルはねじるにように積み上げています。




























南禅寺は鎌倉時代1291年の創建ですが、明治維新後の近代建築である水路閣1890(明治23)、現在は桜並木の名所で知られる蹴上インクライン1891(明治24)、ねじりまんぽ、さらには平安神宮が1895(明治28)や無鄰庵などが併存するエリアです。
そういうところも魅力の一つかも知れないですね。