京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

花菖蒲見頃開始です。

2020-06-01 16:39:35 | 2020 花


六月に入り、花菖蒲が見頃開始になりました。





草枕





霞の関





暁の峰





深海の色





紫紅竜





渡津海





追風





雪の舞





愛知の輝





伊那小町





初鳥





朝日空





弥生鏡





霞空晴





青柳染





波乗舟





紅型




桃の霞





春の坊





上総乙女





滝紅葉















京都市京セラ美術館リニューアルオープン 青蓮院、知恩院、一本橋

2020-06-01 05:33:05 | 京都めぐり


 京都市京セラ美術館(旧京都市美術館)が約3年ぶりにオープンしました。





 1933年に建設され、国の登録有形文化財にも指定されている建物は、地下展示室の拡張、カフェの新設など全面的な改修と新館の建設が進められてきました。
重厚な外観を残しつつ、メインエントランスを地下に設け、現代美術の展示施設を新設しています。
当初は3月21日オープンでしたが、コロナウィルス感染拡大により、約2ヶ月遅れとなりました。
 密集を避けるため、当面は京都府民に限定した予約制で、30分単位で入場者数を制限しています。
入り口で職員によるサーモグラフィー検温も実施しています。
 日本画家菊池芳文の「春の夕・霜の朝」など季節に合わせた収蔵品を並べた本館コレクションルームや、現代美術の新展示施設「東山キューブ」の記念展「杉本博司 瑠璃の浄土」(10/4まで)が開催されています。
「コレクションルーム 春期」6月21日まで、『江戸から明治へ:近代への飛躍』6月14日まで

外観を紹介します。









旧日本庭園はリニューアル後も残されています。





ガラスの茶室が展示されています。
作品 杉本博司『硝子の茶室 聞鳥庵(もんどりあん)』









東山キューブテラス
屋上テラスになっています。





東山の新緑がきれいです。
如意ヶ嶽の大文字山も見えます。


























美術館の帰り道青蓮院、知恩院、一本橋です。

青蓮院のクスノキ
数百年の樹齢を保って、寺院の景観に溶け込みながら今も時代の重みを感じさせて悠々と枝葉を茂らせています。
京都市の天然記念物に指定されるとともに、巨樹・名木として登録されています。













知恩院
緊急事態宣言解除を受けて拝観も再開されています。





白川一本橋(行者橋)
柳並木も青々してきました。