下御霊神社「茅の輪くぐり」、革堂行願寺のハス 2020-06-29 19:29:49 | 京都めぐり 下御霊神社の夏越の祓、茅の輪くぐりです。 六月三十日が神事です。 革堂・行願寺 境内のハスはすっかり見頃です。 七福神 百体地蔵 桔梗 紫陽花
東本願寺のハス淀姫、羊草 2020-06-29 05:36:32 | 2020 花 東本願寺の南側、塀を囲むように造られている堀は、江戸期に4度の焼失があったことを契機に明治期に設けられた防火用水です。1950(昭和25)年に発生した京都駅の火災で消防ホースを引き込んで、水を調達した記録が残っています。 この掘に植えられいる蓮が「淀姫」です。 江戸時代に築城された淀城(京都市伏見区)の跡に咲いていた固有種が「淀姫」です。 淀城は明治維新後廃城されますが、現在は本丸や石垣を利用した淀城跡公園になっています。 春この近くの水路は河津桜の名所になっています。 東、北側の堀には羊草(ヒツジグサ) 睡蓮はもともと外来品種ですが、ヒツジグサは日本原産の水生植物です。 昔から日本に生息し、私たちの生活の中で身近な存在だったのですが、最近は睡蓮のほうが多いように思います。 南禅寺(天授庵、牧護庵)などの寺院でははヒツジグサを見ることができます。 大きな鯉もいます。 東本願寺御影堂 阿弥陀堂 京都駅と京都タワー