久しぶりにスコットミニベロに乗って、ふたつ隣の土佐山田にある最近お気に入りのパン屋さん「ファンベック」までサイクリング。
隣の南国市までは来たことがあったけれど・・・布師田から最近抜けたらしい新道からがやたらと遠かった。
曇っていたのに太陽はジリジリ照りつけて暑い。
お気楽自転車の行き当たりばったりコースながらも、なんとか到着。
「あっ、クロワッサンある」
あれこれ買い込んで、途中に案内板が出ていた「お婉堂」でお昼にすることにした。
野中兼山の四女婉は、大原富江さんの「婉という女」という小説になり映画にもなったことは知っていたけれど、ここにくるまでこんな過酷な人生を歩んだ女性だとは知らなかった
40年の幽閉を経て日本初(らしい)の女医さんになっただなんて、やっぱりこの人も土佐のハチキンなのだろうか。
帰路はここから裏道を走り
ここの景色が最高だった。
午前中は東に、午後は西に・・・で、グローブからはみ出した手首とふくらはぎはまっかっか。
夏日だったもんね。
日焼け止め塗り忘れ、まあいいやって出発したもんね
深谷忠記「無罪」は、最近の心神喪失・神経衰弱判決に切り込んだ問題作品だった。