「昨日降ってきたのは霰やったろうかねぇ?」
「こんながが降ってきたがで」と、携帯画像を見せてくれた。
鮮明に撮れていた写真を見てびっくり。
霰のような丸いものだと思っていたけど、こんなに尖がったものだったとは・・・
まるで雪の女王が、あのお城の氷柱を削って飛ばしたみたいだ。
5ミリほどだったということは、これもやっぱり霰なのかな。
うーん、よくぞ写真を撮っておいてくれた
貴重な一枚、こんな経験そうそうないものね。
氷の付き具合によって、樹氷・粗氷・えびの尻尾などに分けられるそうで、確かに尻尾みたいなのもあった。
これは何になるんだろう。
これから訪れる寒い冬をこんな風にじっと耐えるしかないことを思うと、人間だけの快適さのために環境を壊してはいけないと改めて思う。