昨年、一ヶ月ほど砂糖漬けしたかりんでジャムを作り、ジョリジョリ感に閉口したので今年も飲むかりん漬けにしようと思ってました。
が、落ちてるのを拾っても、木の上にはまだたくさん。
やっぱりジャムに再チャレンジしてみようかと検索すると、以外にかりんファンが多いのです。
ひたひた水でアクをとりながら軟らかく煮たのをこし、30%の砂糖を入れて赤ワイン色になるまで煮詰めたエキスだけのジャム。
今年はこれでいこうと思っていたのに、こしたあとの果実をかじってみたらやわらかく甘酸っぱくおいしいではありませんか。
・・・もったいない。
みじん切りして加えました。
なるほど、昨年はエキスの出たあとの果実だったからおいしくなかったのだ。
次は、取り除いた皮と芯をひたひた水で10分ほど煮てこしたエキスと共に果実をつぶしながら煮つめたジャム。
ストーブは、エコでジャム作りにはぴったり。
でも、何度作ってもY氏の作ったルビー色にはならないんだけどなあ。
今日、産直の店でひとつ100円で出てました。
かりんは黄色く熟していないとエグミがあるので、来年の収穫はもっと遅めに です。