古い神社に行くと、ご神木の大きさに驚かされる。
別府峡温泉向かいにある公土方神社の樹齢350年の杉も立派だったけれど、小浜の十二所神社の杉も負けてなかった。
石段を登りつめたきわに聳え立っている。
道路に境内の敷地を削られ、こんな窮屈な形になったのだろうか。
石段の中央部分が湾曲しているのは、この巨木の根の力のせい!?
中に祀られている本殿は、ここでも象でした。
帰り道のついでに寄った神母神社の楠の大木は
横に大きく張っているけれど、そんなに大したことないなあと思っていたら
近くに行って初めてわかるこの大きさ。
!!!
巨人の国に紛れ込んだ小人みたい。
抱えているのは、横にながーく伸びた枝なのです。
古くから神母ノ木地区の守り神として聳え立つ楠は、樹齢500年を超えてます。
うーん、畏敬の念が湧き上がるのは、本来日本人は自然と共に生きていたから。
これを忘れちゃいけません。
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