文字

夕べ、息子その２にお香典の上書きを頼んだ。
彼は、小学校一年生から書道を続けてきた人なのだ。今でも稽古している人なのだ。

それで、熨斗袋が必要な場合はいつでも頼んで書いてもらっている。
しかし、書いた文字を見てガックリ。
確かに私よりは上手なことは事実だが、
１５年も稽古してきた人の文字とも思えない。
はっきり言って、へたくそ～。
なんなんだよ～～。
さすがに、自分でも分かってはいたけどね。

だけど屁理屈言ってた。
だけど、お母さんには書けないだろうって。
そりゃそうだ、わたしゃ１５年も、書道を稽古してないもん。
バカ！！。

あ～、子供相手に、こんな台詞を言ってしまった。平常心、平常心。

白鳥

きのう、射会の会場へ行くために一人で車を走らせてたときのこと。
綺麗な青空に、白鳥が２羽寄り添って、飛んでいった。
もう少し走っていると、白鳥の群れがいくつか同じ方向へ飛んでいった。
北帰行？
時間があれば、車を止めて眺めていたかったなあ。
白鳥って、飛んでいる姿がとっても綺麗。
青空にくっきりと映えて綺麗でした。

それにしても、残念な気持です。

いままで、このたび亡くなった矢師の方から作っていただいた矢を、
「なに、消耗品さ」って言って、稽古でいっぱい使っていましたが、
もう、この方から作ってもらえないんだと思うと、もったいなくて。これからは大切に大切に使おうと思いました。
今日から、また以前使っていたジュラ矢に、逆戻りです。

ふきのとう

本日こちらではふきのとう射会の日。
秋田県北部の各弓道会の親睦会と言う性格の射会だ。冬の間の稽古の成果を見るためでもある。
国体の選手選考会で私は２０射８中だったので、今日の大会の目標はそれ以上の的中を目指したのですが、残念ながら同じく２０射８中。
しかし、飛び賞のための遠近競射で７人中２位を取ることが出来た。
これは嬉しかった。
それに、県連の会長さんから、お褒めの言葉もいただいた。
選考会の時も私の射を見て、そして今日も見ていてくださり、じきじきのお褒めの言葉だ。
嬉しかった。
稽古の方向は正しいんだなと思った。

しかし、とても残念なことが起きました。
この射会を主催してくれている、弓道具店の社長さんが亡くなってしまって。
この方は、秋田県の弓道界の発展のためにすごく力を入れてくださった方なのだ。
とても気さくな方で、ある方の結婚式の披露宴の２次会で、私はデュエットをしたことがあったっけ。私のようなペーペーの弓引きにも、優しい声をかけてくださったっけ。
矢も作ってもらったっけ。
まだ、６２歳なのに。
ご冥福を祈るばかりである。

晩御飯

土曜日だ～。
一週間のうちで一番嬉しい日なのだ。
何事も無く一週間過ごせたことに感謝。
そして、だ～様も寄る帰りが遅い日なのだ。
だからね、家事もあんまりしなくていい日なのだ

しかし、去年の３月から息子その２と同居するようになってから、土曜日でも晩御飯の支度をしなくてはならなくなった。

う～～んざり。
どっかへ、はやいとこ転勤になってくれー～。
頼む！！。
怠け者の母は、こんな罰当たりなことを思う土曜日でした。

ふえた～

今日も今日とて、道場へ。
珍しく、我が姿を、鏡に映して射形を見てみる。しかし
鏡を見ながら弓を引くなんて芸当は私にはできず。やーめた。

そういえば、髪にマニキュアをしてからずいぶんと時間がたったなあ～。
どれ、髪の伸び具合はと、髪の根元の黒い部分を確認してみた。
髪のお育ちだけはいいのだ。それと、白髪が、ずいぶんとふえた～。

うん、生活苦か。
んなわけないか。

のん気に弓を引いてるもんね。
だ～様が何とかしてくれるだろう。
いままで、二十数年、何とかなってきたことだしね。
私は、お金を使う係りだもんね。