帰りたい病、重篤

あ～～、困ったものです。

昨日は、病室に入った時には熟睡中だったので、
洗濯ものを置いて、新聞も置いて、
さっさと帰ったのですが、
今日は、起きてました。

リハビリをして、歩けるとアッピールします。
床屋にも行きたい、家にも帰りたいと。

でも、家族が病院に申請しないと外泊はできないので、
申請してほしい、だってさ。

ため息です。
あれだけ物わかりのよかった父が自分の体力の現状と
自分を世話をするには、どれだけの手がかかるかを
全く把握することなく言い出す。

病院の中の空調のしっかりした、
そして、平らなフロアーを歩けたからと言って、
それが、自宅までの坂道、路地に通用するか？
加えて、
路面は凍っている。

これだけのハードルを越えて帰宅して、
一から十まで、私に世話をしてほしいですと？。

私が、うなずくわけがない。

俺を、ここにおいて、お前は楽をしているですと。
俺のことを、棚上げにしてる。

その通りですと答える。
あなたを世話して、私が体調を壊すようなことは嫌です。
もう、７年も世話をしてるでしょ。

父の気持ちを考えると、ここまでは言いたくなかったけど、
言ってしまった。

自宅に連れ帰ることだけは、避けたい。
これだけは譲歩はできません。

うらめしや、お正月。
お正月なんて大嫌いだ～～なんてね。

寒さにかかわらず・・・

寒くなってきました。
風も強い日が多くなってきました。

しかし、
それにもめげず、ウォーキングをしています。
一緒に歩く仲間がいるので、
億劫な日もありますが、
続いています。

仲間がいることは、ありがたいなと思います。
でなければ、こんな季節のウォーキングは続いていないと思います。
なにせ、安易な方へ流れるのが得意ですから。

寒くなって、
ウォーキング用のももひきを愛用していて、
これが、暖かいです。

２枚の生地が重なり、いわばキルティングのようになっています。
そのキルティングの膨らんだところに暖かい空気が含まれていて、
暖かいと言う仕組みなのでしょう。

おかげで、この寒さの中でも、
ウォーキングの終了後くらいには、うっすらと汗をかいています。

家に帰って、自己流ストレッチをして、ウォーキングはおしまいです。

お歳暮

１２月の頭に買っておいたお歳暮。
すぐに、渡せばいいものを今まで車に積みっぱなしにしていました。

我が家の周りの草刈りをいつもやってもらっているお方です。
大変、お世話になっているのです。

そのお方に渡しました。
例年、お中元とお歳暮とお渡ししています。

私自身が動かない人間なので、
それはもう、ありがたくて、感謝感謝のおしるしです。

あ、それにしちゃ、ちょっとばかりしょぼいかなあ～。

しかし、草刈りをしてくれるお方は、
ずいぶんな高齢者になってしまいました。
来年あたりからは、
自分でやらないといけないかな。と思ってます。

・・・

今日は友達と、ランチ。
お肉を食べてきました。

彼女とは久しぶりのデートでした。

今年は雪がなくて、本当に助かります。
あと２か月で春です。
去年も、こんなことを書いていたような気がします(笑）。

地球温暖化が問題になっていますが、
目先しか見えてない私には、
雪が少ないと言うことはとても助かることです。
実際には、困っている人もいるでしょうが。

帰りたい病

帰りたい病発症。
確かに状態は良くなっている。
５～６歩先のトイレにも行けるようになっている。
足のむくみもない。

私が医師なら、退院を言うだろうな。

９１歳の年寄りにこれ以上の回復を望むのは無理だろうと思う。

今年、３回目までの入院の時の退院は、
何も考えることなく、
家に連れ帰った。

しかし、今回４回目は、そうは思えない。
そもそも、帰宅して車から降りて、
小路の奥にあり、ほんのわずかな坂道を通過して、
自宅玄関にたどり着けるほどの脚力があるのか？

私は、つきっきりで世話をすることになる。
そんなの無理です。

しかし、
帰りたい病は相当重症である。
気持ちは理解できるが、いくらケアの手を入れたとしても、
結局は私一人では無理な状況だと私は考える。

私の希望としては、年明けくらいに施設を探し、
移動することが、良いと思っている。

今のところ、退院を言われたわけではないが、
この状態だと、早い時期に退院を言われるだろうな。

こんな思考がぐるぐる私の心を巡っている。
なるようにしかならない、
退院を言われたら、それからまた施設を探せばいいのだとは思うのですが、
いっつも、いつも心が重い状態。