わが弓道会で、今度の土曜日の審査には3人が、トライする。
私、私の嫌いなお方、もう一人若い女性。
昨夜、その若い女性と稽古が一緒になった。
彼女の射は、どう見ても、合格は絶望的だと思うのだ。
あんなんで、合格できたら何の苦労も無く全員合格だよな~~。
私は、彼女よりは絶対先に称号をゲットしよう。
と、まあ、なんと生意気な傲慢な心持。
弓道で言う、平常心のかけらも無い心持。
自分の射を棚に上げてのことでした。
合格、不合格は、私と的との関係であって、彼女との関係ではないのにね。
極論を言えば、審査を受けた人みんながすばらしい弓を引くことが出来れば、
100%合格なんですから。
〇〇サン、ゴメンナサイ。
ほんと、馬鹿ですね。
こんな雑念だらけで弓を引いたって、
いい射が出るわけが無い。
大いに、反省が必要だ。
私は、審査の射位に立ったとき、
「いままで、この日のために稽古してきました、一生懸命弓を引きますので、審査員の皆さん見てやってください」、
そんな気持ちを心から持てるようにと稽古をしているのです。
なのに、こんなことを昨夜は思ってしまったのです。
力が無ければ、不合格になればいいのだし、万が一、よかったら、合格するんだろうし。
結果は、後からです。
ア~~それなのにです。こんなことを思うなんて。
大きな反省!!!!!!!!