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今日は、午後4時過ぎてから
病院へ父を連れて行った。

階下で元気な声で病院へ連れて行ってと言う。

熱があるんだそうな。

たまには、そんなこともあらあなと思う。
熱さましでも飲んだらと思ったり。
薄情な娘です。

心配もしないで、またかと思ってしまった。

いくら薄情な娘だって、すぐ病院へ連れて行くべきかどうかは、
今までの経験上、
判断できる。

でも、普通の時間なので、本人の
気が済むならと思って連れて行った。

車中、世間話をしてる。
その上で、
私に病院へ電話を入れたかと聞いてくる。

それだけ元気なんだから、自分で電話したらと言った。
自分でできることは自分でせよと言うことだよと言った。
とたんに静かになった。

なんか、風邪らしい。
病院の受付、会計、薬局、
すべて父は自分でやった。
体力は確かに落ちてるけど、
なんだって、できるのだ。

車を降りて、
足元がふらつくとおっしゃる。

当たり前でしょうに。
あんなに、一日中動かないなら、
どんな丈夫な足も弱るでしょう。
その辺、散歩にでも行けよ。

口を開けば余計なことを言いそうなので無口ですごす。
あ～、無口に限ります。

？？？

今朝3時ごろ、
階下に寝ている父が起きだし
二階の階段の登り口で大声。

何事？？。

体調が悪いと言う。
救急車を呼ぼうと言いだす。

そんなでかい声が出るくらいだもの、
寝室から、階段のところまで確かな足取りで歩ける人が(寝室に戻る時の足取りを見て）、
救急車が必要なわけがない。

？？

布団に横にならせて、
一応、額に手を当ててみると
熱もない。

それでも本人は、体温計をわきに挟んでいる。

大丈夫だから、
そのままでいいよと言っておく。

おいおい大丈夫か父！！！
朝、変わった様子もない。
なんだったんだ、午前3時。

審査

今日は地区審査の日でした。

審査は、称号の先生がするのであるが、
いろいろ細かい仕事があるので、
お手伝いに行く。

私は、第一介添えと射場係を初めてやった。
3日の日記に書いた係である。
経験を積んだ人が傍にいて、
教えてくれたので、
私の場合、へたくそながらもたもたせず行うことができた。

でも、突然の指名なので、
やはり気持はまごつく。

いい勉強をさせてもらった。
見ていると、やるのでは全然違うのだ。

普段から稽古していて、その上で実地にやれば、確実に身につく。

帰宅して、
ノートに教えてもらったことを、
忘れないうちにメモ。

射場に立っていると、
受審者たちに、
がんばれよ、合格できますようにと
いう想いが、むくむくとわき上がってきた。

でも、残念ながら不合格者もいたけど。
次は、がんばれ！！

射場できっちりと立っているのも結構疲れるものだ。

・・・

たくさん身体を動かした日は、
ヤクをやらないで眠りにつく。
良く眠れるかなと思って。
もう、ヤクとお別れできるかなと思って。

そうするとどう言うわけか、
いや～～な、あるいは怖い夢を見る。

その夢で目が覚める。
なんでだろう。
根本的に、まだ問題が解決していないせいか。

ヤクを止めることはできないようだ。

母が亡くなったことで、
母の持ち物を、身内で争うなんて、
思わなかった。

結構な分量のショック。

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今日は母の４ヶ月目の命日でした。

すっかり忘れていました。
父に朝食を出してから思いだし、
慌ててお膳を作って、仏壇に供えました。

あ～親不幸は死んでからも続く。

カレンダーに忘れないようにと赤丸をつけ、
書き込み、母命日と。
それでも、忘れると言う体たらくでした。

でも、父だって、忘れていた。
父娘そろって、薄情もんでした。
来月こそ、
きちんと心をこめたお膳を作り、
お供えしたいと思うが、はて？