おせっかい

おせっかいなんだよね～～。私。
今年も、近所の中学校から体験学習の講師の以来がきた。
よほど、人材がいないのかなあ？

昨年はいけばなをやったのであるが、
今年は、洋裁をすることになった。
週一回、2時間で五回。
さて、10時間ほどで一体何ができるかなあ～。

生け花と違って、洋裁なら誰にも何も言われないはず。
そして、
生け花よりはずっと自信を持って教えられる。
ギャザースカートでも作ろうかな。

教程を計画して、
材料そろえて。

疲れた～なんて言ってられないね。

ゆっくりと

久し振りに、日曜日に何の予定もない一日。
午前中、ゆっくりした気分で、道場へ。

珍しく道場には誰もいなくて、
じっくりと稽古ができた。
道場備え付けの弓道教本第3巻を拾い読み。
そして、
合い間に弓を引く。

教本の中味のほうはいまいち頭に残らないけど、それでも読む。
昔に発行された本なので、漢字が読めない。
意味はもっとわからない。
これでは、教本の意味をなさない。
自分の無知振りを再確認かぁ～。

弓道を始めて8年目に突入しているのであるが、
こんな情けない状態。

書道、剣道

わが家の次男は小学一年生から、大学時代4年間を除いてずーーっと書道をしている。
漢字がずらっと並んだものを書いている。
そして、中学からは剣道も稽古している。

この間、私は彼に頼まれて、竹刀を入れる袋を作ってあげた。
その袋というのが、グレーの無地のウールの生地に、彼が毛筆の腕を振るって、なにやら文字を書いて、それを彼の要望どおりに縫ったのだ。
私は、文字を見て、どう言う意味よって聞いたんだけど、
一言「知らん！！」。
この辺が彼の残念なところなんだなあ。
習字の稽古のときに必ず文章の意味を理解してから文字を書けば、もっと自分のためになるのになあと思うのだけど。
もっと好奇心を持てよって言ってるんだけどなあ。

彼は、その袋が猛烈に気に入ってしまい、出来上がった夜は枕もとに置いて眠ってた。
剣道仲間に相当自慢したみたい。
いまはやりの言葉だと、
親子のコラボレーションだね。

そして、そのグレーの残った布で、私に弓を包む弓巻きを作れば～～って言っている。
俺が文字を書いてあげるから、
書く文字を考えて、布を裁断しておいてと、
そこまで言っている。

すでに私には必要なだけの弓巻きは持っているんだけど、折角そう言っているので、
書いてもらう文字はもう決まってるから、
今日はこれから、生地を裁断して、準備を整えておくつもり。

もう、いや

昨日は、だ～さまの姉の所のお祭りだった。

私たち夫婦は、仕事終了後姉のところへお邪魔した。
先客は、だ～の長兄、次兄夫婦。
彼らは、定年後のお方達なので、私たちよりずいぶんと早い時刻に来ていた。

もう、彼らは「酒、人を飲む」状態で、
私は、いつもの風景でもあるのにやはり
ため息をそっとつく。

姉の夫も、長兄も警察ＯＢなのに、
アッシ～の私に、
帰るまではずいぶんと時間があるから、
少しくらいならと、しつこくビールを勧める。
私「おにいさん達は、警察ＯＢでしょ」って。
この台詞はとてもよく効く。

夜遅く姉の家を辞したのであるが、
長兄を車で15分ほどの彼の家に送り届けたのであるが、
車中、おしゃべりがうるさくて、しつこくて、
私は、いらいらしてしまう。
だ～に、
「兄さんを静かにさせて」って言ったし
長兄には「うるさい、静かにして」って怒鳴ってしまった。

たぶん、今朝になれば長兄は
「そんなことがあったのかあ」って顔してるんだろうなあ。
なんだか、腹が立つよ、私としては。

姉の家に行かなければこんな思いもしなくていいんだろうけど、
だ～さまは、宴会だいすき人間だし、
翌日の仕事のことを考えるとお泊りも出来ないし。
帰宅時の交通費の負担を考えると、
私はくっついていかざるを得ないし。

ため息。
私はちっとも楽しくないんだけどなあ。

あの下に、何が？

平日だというのに、昨日は午後から温泉三昧。
あ～～、主婦の特権だ。
平日だから、少しはすいていて、のんびりと、
ヒューマンウオッチング。

年齢の高い傾向のある入浴者の中で
ちょっとは若い女性。
温泉に入るのに、あつーーい化粧をしたまんま。
こんなに厚くファンデーションを塗ったら、
汗で大変だろうにと。
だけど、よく見たら、顔だけは汗をかかずにいるようです。

折角の温泉であの厚手の化粧は気持悪い。
私だったら考えられないことだ。
お肌のためにもよくないんじゃないかと。
化粧を落として、ゆっくりと温泉に浸かり、
その後、また化粧をすればいいのにと思ってしまった。
あの化粧の下には、何があるんだろうかな～～なんて、余計なお世話なんだけど思ってしまった。

うん、世の中いろいろだね。
だから、ヒューマンウオッチングは楽しいのだ。