サザエ

サザエをたくさんもらった。
お返しに、缶ビールを6本、あげた。

獲れたての、新鮮。
少し小ぶりである。
サザエの貝殻の角がほとんど無いところをみると、深いところで獲れたのかな、
波の静かなところで獲れたんだろうな。

さっそく、スプーンの柄を使って身を取り出して、お刺身。
前にも書いたけど、お刺身に関して言えば、
あわびよりも好きなのです。

塩水がついていて、お醤油もいらない。
ビールも飲まず、
3、4個立て続けに食べて、
弓を引きに行ってきました。

いつもいつも、近所の漁師にいただいてます。
ありがとうさんです。

国体競技役員

県弓連のホームページを見た。

そしたら、8月15日付けで、来年の国体の競技役員の一覧表がアップされているではありませんか。

今年は当県では、全国勤労者大会があって、この大会が国体のリハーサルで、競技役員達ががんばって、
大会を無事終了させました。

私は、このとき何の役員にもなっていなかったので、
のんびりと大会観戦していました。
国体も、このままだとのんびりと観戦できるなあと思ってました。
よかったと思ってました。

ところがです、今回の国体競技役員には入っているのですわ。
知らんかった。
となると、制服も購入しなければならないし、それなりの講習もあることだろうし、
う～～ん、負担だなあと思ってしまった。

制服が、紺のブレザーとグレイのスラックスです。
私、人前でスラックスをはくのは嫌だなあ。
だって、ずんぐりむっくりな体型がもろ見えですもん。

役目は、総務だそうな。
何するんだあ？？、雑用係かあ？？

県の弓連が総力を挙げて行う、来年の国体弓道競技ですから、
協力するのが当然なのですが。

弓道人口の少ない秋田県ですから、私のような下っ端でも、役員になってしまうんです。

役員一覧表の下のほうには、会長の一言。
都合の悪い方は、9月15日までに連絡をとのことでした。
来年の10月のことが、今わかるわけ無いじゃん。
しかし、会長にしてみれば、そう書かざるを得ないわけでして。私が会長でも、書くと思います。
会長さん、ご苦労様です。

取り扱い説明書

役所へ行き、住民票、印鑑証明、
法務局へ行き、登記簿謄本とやらをもらって、
これから始まる電子入札の準備をする。
あ～～、面倒だ。
おえらいだーさま、自分でやればいいのだけどね。
長男は現場にでてるので、私がやるしかないのだ。

こんな田舎の極々小企業でも、世はネット時代で、準備をしなければならない。

ダー様は、電子入札についての役所からのお知らせの書類を読んで、訳のわかんないことを言い出す。
私だって、よくわかっちゃいないんだけどね。
で、最終的には、お前やっとけ。だってさ。

ダー様は、パソコンとかネットと言うものをよくわからないのだ、でも私の前では知ったかブリをするのだ、
素直にわからないと言ったほうがずっと楽なのになあと思う。
誰しも、得意不得意があり、それは恥ずかしいことでもなんでもないと思うのだ。
家族だし、お互いに補い合えばいいことだと思うのだ。

それをヘンなプライドに取り付かれて、
知ったかぶりをするから、
未熟者の私は、思わずそんなこともわからないの？ってことを言葉には出さないけど、表情に出してしまい、
そういう表情に敏感なだーさまは、
不愉快になってしまうのだ。

ダー様、取り扱い難しいね。
どこかに、取扱説明書なんてものが無いかしら。

射会

昨日はとてもいい天気でした。
暑かったです。
そんな中、射会がありました。
当弓道会からは5名の参加です。
火曜、木曜の夜の稽古のメンバーが参加です。

グランドで遠的、道場で近的の
射会です。
日焼けしたよ。


少し残念です。
いろんな事情があるでしょうが、もう少しの人数に参加してもらいたいと思いました。

私が、この弓道会に入会した当時は結構な人数で、団結力もよろしく、
こういう、射会に参加したものです。
今では、そういう団結力とか、みんなで楽しくとか、そんなことがなくなった感じがします。
それぞれ個人主義です。
それぞれの考え方の相違ですから、仕方ありませんが。

射会の結果は、私はいつものごとく大した事もなく、
仲良しの一人に、ずばり一言言われました。
「本番に、本当に弱いんだから～～」
事実なんで、「はあ、そうだね～～」としかいえない。*(泣く)*

いつも大して成績を残していないので、
ほんの少し、的中があるとそれで満足してしまい、後が続かないというのが、実情です。

私が的中を続けるには、普段から的中、的中とこだわっていないと、
私には、的中はついてこないのです。
相当意識的に思っていないと、
いけません。
そのことって、私にとり辛いのですわ。
こだわることにより、おかしな射になりそうで、怖いのです。

会ってきたよ

今日の夕方から、我が家3人で、嫁実家に押しかけた。
私、ダー様、次男坊。
この次男坊が、異様に子供好きです。

彼がいわく、友達に遊びに行こうと誘われたけど、甥っ子に会うために断ったと言ってた。
続けていわく、断ってよかった～～、
本当にかわいい、かわいいと言って、
甥っ子の側を離れない。

嫁両親、長男夫婦、われわれ3人合計7人で、
赤ん坊を見つめている。
どの顔もどの顔も、相好くずした、だらしな～～い、デレ～～っとした顔です。

14個の眼に見つめられても、すやすやと眠っているこの子に、
幸せあれと思う。
いっぱい、抱っこさせてもらいました。
我が家の子供達の小さいころと似ているような気がしました。うれしかった。

3人でそれぞれに携帯で写真を撮り、それぞれ待ち受け画面にしました。

嫁実家の所在地と言うのが、我が家から40分くらいはかかるかなあ。
小さな集落をとおり、田んぼの中の一本道をとおり、目印になるようなものも無く、標識だってない、結構複雑な道筋なのです。
たま～～にしか通らないので、私の記憶力では、日中ならともかく、
今日のような暗い夜道を帰るのは、相当遠回りになるだろう。

酔っ払った、次男とダー様を乗せて、
少し遠回りだけど、国道なら自信を持って帰れるので、国道を帰ろうと思っていたら、
次男がナビを始めたので、
前記のような、田舎の田んぼの中を通って帰ってきました。
私はどこを走って、我が家に着いたのでしょうか。それは？？？と思うばかりなり。

暇を見つけて、また逢引に行こうと思います。