秋季大会が終わり、
火曜日は、他の弓道会で稽古をし、
木曜日は、久しぶりの旅行に出発でした。
いつもの古い友人と一緒に、
横浜、東京見物です。
私には、方向感覚があんまりない。
友人もしかりだそうな。
新幹線の中で、
行先を二人で相談して、
まずは、ホテルに行って荷物を預かってもらい、
あちこち,徒歩とバスで、横浜をうろつく。
一日の最後は、イルミネーション。
一日、２３０００歩でした。
翌日は、同じようにまずはホテルへ。
荷物を預かってもらい、
皇居が解放されているので、そちらへ。
東京駅からの人の波にびっくりした。
皇居に近づくにつれて、もっともっと増える。
お巡りさんが誘導して、いる。
荷物検査、ボディチェックを経て、入場。
広いですな。
良く整備されてますな。
バカな私、固定資産税を払うとすると、
一体いくら？などと思ってしまった。
その後は、歌舞伎座。
当然、歌舞伎見物です。
歌舞伎座の一番後ろの席２列が、１０００円のお手軽見物です。
中車さん、愛之助さんが出てました。
演目が「らくだ」です。
「らくだ」というのは、落語にもありまして、
ストーリーは知っています。
面白く見物することができました。
とてもよかったです。
これは友人のアイデアでした。
夜の食事は、お寿司を腹いっぱい食べました。
ビールを頼み、
突き出しが、芽かぶと、白魚から選ぶことができて、
白魚を選んだけど、
カウンターの職人さんにめかぶは天然ものか、養殖ものか聞いたら、
天然ものと言うので頼んだら、な～～んだがっかり、養殖物ではありませんか。
養殖物のめかぶなんて、お出汁の入ってない味噌汁のようなものです。
これは、養殖ものですと職人さんに教えてあげた。
そもそも、めかぶを天然か、養殖かなどと聞く客がいるなんて、
想像もしていなかったのでしょう。
すみませんということで、白魚が出てきた。
が、これも私に言わせると、
冷凍のくたびれた白魚。
大して、魚が好きなわけではないのに、
これ以上、能書きを言うのはまずかろうと思って、
黙っていた。
お寿司は、美味しかったですよ。
私は、イワシのお寿司が好きなので頼みました。
一日の歩数、２２０００歩。
三日目、はとバス。
スカイツリー。
団体ツアーで良かったです。
チケットを買うにしても、昼食を摂るにしても、
待ち時間がなく、入場ができ、食事ができた。
浅草寺にも行った。
ここも、すごい人波。
楽しかった。
とくに今まで見たことのなかった歌舞伎を見ることができた。
これが今回の一番のハイライトでした。
追記
帰りのこまちで、近くに乗り合わせたおばはんの着ていた洋服。
なんてすばらしいのでしょう。
チラチラ、見ていました。
そのお方も秋田まででした。
どうしても、しっかりとそのお洋服を見たかったので、
声をかけて、
見せてもらった。
古い切れ地に刺し子のように手で刺してあります。
すばらしい。
古い切れ地も良いがらゆき、色合いで、それに手刺しがしてあるのです。
シンプルなチュニックでした。
そのお方が言うのに、
古着屋で、新品で見つけたそうです。
ここ数年来のお気に入りのお洋服だそうです。
あ～～、私もこういう服を作ってみたいなあ。
どなたが作った服でしょうね。
