大、大、大失敗

電動の室内物干しが、居間の天井についています。
この季節、加湿器代わりになっています。

リモコンで、バーを下して、洗濯ものをぶら下げます。
今日は、昨夜干したものをたたみ、バーをリモコンで上げました。

ところがです、
バーを下ろし、補助のバーを伸ばして、洗濯物を下げていました。
バーを天井の本体に収めるには、
伸ばしたバーを縮めて、
それから、リモコン操作をしなければなりません。
そのことをすっかり忘れて、
バーを伸ばしたまんま、
操作してしまいました。

本体に収納の１５センチほど手前で、
一度はバーは止まります。
そして、
もう一度、リモコン操作をして、
完全に本体に収納されるのです。

その一度停止の時に、
確認すれば、こんなことにはならなかったのですが、
確認もせず、
上昇スイッチを押し続けたのです。

当然、本体にはバーは収まりません。
バーが、本体のふたに挟まりました。
押しても引いても、
取説見ても、解決できず、
とうとう、大工さんに連絡して、
電気屋さんを手配してもらい、直してもらいました。

なんと、うっかりしていたことか。
お恥ずかしいことです。

補助のバーを伸ばして使わなければ、
こういうことはないのです。
これから、そうします。

修理代が、申し訳ないくらい少額でありがたかったです。

強風です

風が強い日です。
夕方、消防車？と言うのかな、
そういうふうな車が近所に来た。

すぐ、何のために、どこに来たのか分かった。
実家のお隣の家の屋根が吹き飛ばされているのだ。
いつか、
こんな日は来ると予想はしていた。

冷たいことを言うようだけど、
お隣さんの家が吹き飛んでも、
それは仕方のないことだと思えます。
働きもせず、
今までも、あちこち家の具合が悪いところがあっても、
ほったらかしでしたから。

ついでを言わしてもらえば、
今まで、我が家とそのお宅だけが歩く道を、
一度として、除雪したこともなく、
さりとて、
除雪をしている私に、ありがとさんの一言もなく、
当然な態度で通行していましたから、
私としては、大変だなあと言う感じよりも、
その日が来た、
こっちに被害が及ばないようにと、思うだけなのです。

そのお隣と面している我が家の部分は、
縁側になっていて、ガラス戸なのです。
だから、
吹き飛ばされた、トタン屋根でガラスでも割られた日には、
大変困るわけで、
父は、風の向きから言って、
こちらには飛んでこないとは言ってましたが。

それでも何かの拍子に飛んできて、
ガラスが割れたら、
弁償してもらおうにも、
お隣のお方には、経済的に無理なわけで、
自腹で直すしか、方法がないのです。

被害がありませんように。
困ったことだなあ。