マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

チャトチャック・ウィークエンドマーケット

2013-10-19 18:04:46 | タイ
やってまいりました、チャトチャックのマーケット。
マレーシアの夜市の巨大なものをイメージしていましたが、
マーケットは塀で囲まれていて何ヶ所か出入り口があり、敷地の中にお店がひしめいていました。
(やだ、ひしめくって犇めくって書くのね。牛が三つ。また1つお利口になりました)
もっと露天のようなお店をイメージしていたのに、きちんとした作りです。
これが土日しかやっていないなんて本当なんでしょうか。もったいない気がします。

敷地に入る前から、道沿いにずらっと露店が並んでいます。
これだけでも結構な数です。
さっそく美味しそうなフランクフルトを見つけて買ってしまいました。
    
ポークなんですよ?これ。マレーシアじゃなかなか食べられません。
普通のものとハーブ入りを買ったのですが、ハーブ入りが生姜味で大変美味しかったです。ポークだし。

マンゴー!マンゴー! と大きな声で客寄せをしていたお兄さん。頭にマンゴーを付けています。
50バーツでマンゴーライスを買いました。
     
タイバーツとマレーシアのリンギを比べるのはとても簡単です。
1リンギが10バーツ。50バーツは5リンギです。つまり150円くらい。

まだ敷地外。人と露店と車とトゥクトゥクで混沌としています。
     

やっと入り口に到着し、そこでマーケット内の地図をもらったんですが
とにかく広すぎてお店が有り過ぎて到底回りきれません。
一応前日、タイのお土産のような物だったら、7番・8番・24番・26番あたりの通りがいいとノートに書いてきたんですが、
その通りを探すのさえ大変そうだったので、適当に見て回りました。
あんまり写真を撮っていなかったので何枚か紹介します。

なんといってもインパクトがあったのはこのお店ですね。
     
本物の人が座っているのかと思った。何で出来ているのかしら、リアル過ぎ。
14500バーツ=1450リンギ=43500円位です。いかがですか?
ホテルの近くでもバンコクでも、この人形を売っているお店がありました。普通の商品なんですね。

絵画を扱うお店が並んでいる通りや、骨董品を扱うお店が並んでいる通り、
食器類、手芸品、用品、布地、包装用品、化粧品、などなど、私たちが歩いた通りだけでも様々な通りがありました。

いかしたTシャツが売っていたら買いたかったんですがあまり無かったですね。
これはいかし過ぎだし。(いかしたTシャツというのはヘンなTシャツと同義語です)
     

しかしタイの食べ物は美味しそうなものが多いです。
まず、「なんだろう、これ・・・」とさっぱり分からないような物は売っていないし、
ただよってくる匂いが全部いい匂いでした。
マレーシアは「なんだろう・・・」って思う物も色々あるし、
食べれば美味しいんだけどいい匂いとは言い難い匂いが漂ってきたりしますものね。臭いというか・・

これはちょっと、何であるかはわかるけど、どうしてこうなのかが分からない食べ物。
ウズラの卵の目玉焼きのてんこ盛り。(多分ウズラ)
     

そしてやっぱり豚肉豚肉! タレが美味しかった~!
     

こうして歩き回って食べ回って、帰る前に足つぼマッサージのお店に寄りました。
マッサージは二人ともあまり上手じゃなかったんですが、
椅子に座れて30分休めたので良しとしましょうかね。30分150バーツ=450円くらい。

6時頃には帰りのバスに乗るために駅に向かったのですが、
これからマーケットに向かう人達がどんどん押し寄せてきていました。
夜も賑やかなのでしょうね。
タイは6時半には日が沈んで暗くなり、ホテルで(値段だけが)豪華な夕飯を食べて1日目が終わりました。

ドンムアンからチャトチャックまでバスで行く

2013-10-19 11:33:34 | タイ
週末だけに開かれている、チャトチャック・ウィークエンドマーケットというのがあるらしい。
土日にタイを訪れたなら、是非行ってみる価値があるらしい。
だって、お店の数、15000なんて書いてあったりするのよ?
これは行って見なくてはね! 

ということで、路線バス好きな私が前日に一生懸命行き方を調べました。
今はパソコンといういいものがあるから助かります。取り掛かりが遅かったけど。
前日の夜7時過ぎに、エンパイアの本屋さんに行って小さなノートとバンコクの地図を買って来て、
ドンムアンからチャトチャック駅、またはモーチット駅に向かうバスのナンバーを控えました。
その他行きたい所や、バンコクで便利に使えそうなバスの番号も書き込んでいきました。
こんなにしっかり調べたのは初めてです。
だってタイは暑いですから、ベトナムの二の舞にはなりたくなかったのです。 


さて、アマリホテルからドンムアン空港まで歩いて行く通路の途中の左側にどこでもドアくらいのドアがあり、
そのドアを開けて外に出ると、駅とバス通りに降りて行く階段があります。
     

バス停も、すぐに分かりました。20代のカップルが1組待っていました。
          
さすがに初めての国でいきなり路線バスに乗るのもちょっと心配だったので、
その女性に「イクスキューズミー」と話しかけたらちょっと困り顔をされたのですが、
男性の方が答えてくれました。
地図を見せて指さしながら、「私はここのチャトチャックに行きたいんですが・・・」と言うと
ちょうどこれから僕たちもチャトチャックへ行く、と言うじゃあありませんか!
しかもすぐにバスがやって来ました。
ラッキー! 

もうね、タイって「微笑みの国」とかいうキャッチフレーズを付けちゃってるけど、
本当に親切!
バスに乗ったら、自分たちがまず車掌さんから切符を買って、「いくらでしたよ」って教えてくれて、
チャトチャックに着いたら「着きましたよ」って教えてくれて、
バスから降りたら、「この歩道橋を渡った向こう側でウィークエンドマーケットをやっていますよ」って教えてくれました。
私もよく道を聞かれるほうですが、今度聞かれた時にはこのくらい親切にしようと思いました。
もう、タイの第一印象は最高でした。 
   ← バスを降りた所はモーチット駅の下 
   ← マーケットに向かう人でいっぱいです

ちなみに、バスって乗るのは簡単だけど降りる場所が分からないのが怖いですよね。
行きは親切なお兄さんに教えてもらったこともあるけれど、
モーチット駅の所でほとんどの人が降りました。マーケットの日ですからね。
そして帰りもバスでホテルまで戻ったのですが、
帰りはしばらく走って少し近付いたかなぁと思ったあたりで、
「私はドンムアンで降りたいです」と車掌さんに言いに行きました。
車掌さんは「うむ」と頷き、「教えるから」と言ってくれました。
微笑みはどこいったの?という怖そうなおばさんの車掌さんでしたが、ドンムアンだよ~と降ろしてくれました。
ありがとう、タイのみなさん。 

車掌さんが持っている切符とお金の入っている筒がとても変わっていて面白いんです。写真は無いんですが。
バスの中には切符に関する細かい説明が貼ってありました。読めないけど。
     

ドンムアンからチャトチャックまでは、29番のバスで行きました。(たしか黄色かった)
ドンムアンからバンコク方面に向かう市バスはいくつかあるようでしたが、
行きに29番に乗って行ったので、帰りも確実な同じ29番で戻りました。


一応、調べてノートに書いた市バスの番号を書いておきますね。
 ドンムアン空港からバンコク方面への市バス
   №29  ホアランポーン駅行き
   №59  カオサン通り行き(本数少なく大回り)
   №504 セントラルワールドプラザ シーロム通り行き
   №513 セントラルワールドプラザ スクンビット通り行き
   №554 スワンナプーム空港 公共交通センター
   №555 スワンナプーム空港 高速道路経由

 ドンムアン空港バス(市バスとは乗り場が違うようですが)
   A1   モーチット北バスターミナル行き
   A2   モーチット先戦勝記念塔行き

ドンムアン空港前を通っているバスは以上のようですが、
ただし、これはネットで調べて出てきたもので、自分で確かめたものではないので
絶対確実であるとは言えません。
ただ、№29に関しては行き帰りに乗りましたし、ホアランポーン駅前でも何台も見ましたので確かです。 
次はやっとマーケットだ。