川の様子を見て、本当にあるのか疑問に思ったビーチですが、カーナビにもちゃんと載っていました。
その名も『レダンビーチ』(マレー語だとパンタイ レダン)
マレーシアには『レダン島』というリゾートの島があるので、
もしかしたらリゾートリゾートしてるかも~ と思ったけれど
まさしくそこは「ビーチ」=「浜辺」=「波打ち際」 ということでした。間違ってはいません。
良かった。海も河口もこげ茶色じゃなかった。
ここで一番目立つのは、祈願樹でした。
左隣りにある赤い建物は中華寺院でしょうか、お線香をあげてお祈りしていました。
赤いハチマキのような布がびっしりと掛かっています。
そういえば、お店もここも中華系ばっかり。
誰一人として海に入っている人も、波打ち際で遊んでいる人もいませんが、
日差しが強くて暑くて日向にはいられないんです。
日傘をさしていましたが、ちょっとの間に足の甲にサンダルの跡がくっきりと付くほど日焼けしてしまいました。
そんな中、本当にかわいそうだったのがこの人です。
着ぐるみ着せられてお店の呼び込みしてたけど、数分もたずにダウンしてました。
南国の海岸の直射日光の下で着ぐるみ着せるのは、可哀そうだからやめてあげてください。
このビーチのちょっと手前の市場のような建物に、『今天有魚』という手描きの看板がありました。
「今日は魚があります」というような意味ですね。
車の中から覗いただけですが、水揚げされたばかりの新鮮な魚が買えるようで、おばさん達が選んでいました。
クーラーボックスでも持っていけば、いい魚が手に入るかもしれませんね。 私は遠慮しときます
レダンビーチの場所はこちらです。