マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

この一か月は久々に家事らしい家事をしていた

2018-05-02 10:42:44 | 日記
もう5月。。。 月日が経つのが速すぎる 

マレーシアに来てから丸7年以上経ってしまいました。
急に決まった夫のマレーシア勤務により、本当に身の回りの物だけ段ボール2箱で引っ越してきて
ほとんどの物を置きっぱなしの家に「あんたたち結婚してこの家に住んで!」と
結婚してもらって家を押し付けた長男夫婦のところに
このたび待望の第一子が誕生しました~ 
かわいい~~。成田空港行きバス停までお見送りしてくれました。
     

そして二男は念願の社費留学の選考が通って、
この夏から2年ほど、アメリカのピッツバーグにある美味しそうな名前の大学に
コンピューターサイエンスの修士留学をするそうで、
奥さんも休職して家族三人で向こうに行くことが決まりました。
奥さんの勤めている会社には配偶者の駐在や留学などに休職して着いて行ける制度があるそうです。
今は色々、新しい制度があるんですね。

そんなわけで、我が家の荷物でいっぱいだったところに長男夫婦の荷物が加わっていた家に、
さらに二男家族の家の物を預かることになったので、季節外れの大掃除をしてきました。
不要な物を片付け、古くなっていた各部屋のエアコンを取り換え、
伸びた庭木を切り、毎日伸びる草と格闘し、
一階の客間を赤ちゃんと新米お母さんの部屋にして、二階の使っていなかった子供部屋をガタガタと。

一か月間もお姑さんがいてお嫁さんが気を使って大変だったんじゃない?とお思いのあなた、
大丈夫、たぶん。お嫁さんこだわりがないから。
私もあんまりこだわらない方だとは思うんだけど、お嫁さんがどのくらいこだわらない人かというと、
「赤ちゃんなんか座布団にバスタオル敷いて転がしておけばいいと思ってた」
と言って赤ちゃん用布団も買っていなかったこと。
こ・だ・わ・ら・な・す・ぎ 

って、こんなことだけ書いておくと酷いお嫁さんだと思われるとかわいそうなので書いておくと、
中三の担任をしていたため、産休に入ってからも心配で毎日学校へ行き、
袴を着て卒業式にも出て、クラスの全員が第一志望の高校に合格したという、
この全員合格はなかなか達せられないことのようです。
みんなきっと大きなおなかの先生のために頑張ってくれたんだね。
近くに住んでいるらしい事務の先生がいろんな書類を持ってきてくれたんですが、
生まれる2日前まで学校に来てましたよ、と言っていました。
そんな様子なのでまったく神経質になることなく、その影響か赤ちゃんもゆったりとして
お腹がすいたときに泣くくらいのおりこうさんです。
次に会う時はもう歩いてるかなぁ、二男のところなんて二年後じゃ小学生になってるよ・・・