少し前にマレーシアに来て初めてコンビーフを買ってみました。
その時そのスーパーには大きなサイズのコンビーフしかなくて、
さすが外国は大きいやぁ、と思ったのがこちら。でもやっぱり形は台形(微妙に)。

秘密のカギのような開ける物も同じ。

味は普通のコンビーフだったんですが、私は「コンビーフ」というのは
"canned beef" (キャンドビーフ=缶詰にしたビーフ)が訛ってコンビーフになったんだとばかり思っていました。
だけど缶詰に書いてある文字が違うじゃないですか。
"corned beef" って書いてあるじゃないですか。
調べてみたら corned って「塩漬けにした」って意味だそうで、
コンビーフって塩漬けにした牛肉ってことだったんですね。
還暦過ぎて初めて知った。 (´・ω・`)
なんで英語の単語なんて日本語に比べて語彙がそんなにないくせに
「塩漬けにした」と「塩水に漬けた」はソルトが使われない別の単語になるんだか不思議。
そして昨日マレー人御用達のスーパーに行ったら、
コンビーフだけじゃなく、コンマトンとかコンチキンとか、初めて見る缶詰が並んでいました。

コンマトンはちょっと臭そうな気もするけど、コンチキンというのはあれかしら、
シーチキンと比べてみたらどうなんだろう・・
重くなってしまったので買わなかったのが惜しまれる。
一個くらい買って食べて見ればよかった。今度ね。(´・ω・`)
昨日は缶詰売り場をじっくり見たので、
イカの缶詰とか(これはどこのスーパーでも売っていますが買ったのは初めて)、

よくあるイワシのトマト缶だけど絵のイワシが邪悪な顔してるのが気に入って買った缶詰とか、

マッサマンカレー入りの揚げたサバとかいう謎の缶詰を買ってきました。

そうそう、一昨日書いたムルクとアッチュムルクの粉も売ってました。

勿論買ってないけど。 
