先週の日曜日、マレーバクの絵の標識に驚きながら行ったのは、
セランゴールフルーツバレー!

暑かった。
ピッツバーグなんて、もう雪が降って幼稚園で雪遊びをしたそうですよ。

さてさて、セランゴールフルーツバレーは、
ラワンを抜けてきれいに整備された道を進んで行くと、スバンジャヤから一時間ほどで到着します。
門をくぐって左側に車を停めて、正面にある建物の中でチケットを購入します。
大人一人10リンギ、子供と60歳以上は一人5リンギでした。駐車場は無料。
仕組みが分からないまま行ってしまいましたが、
建物前で待っていると「トラム」と呼ばれるこんな乗り物がやって来ます。

これに乗って、広大な敷地内の三ヶ所を巡るようでした。
まず停まったのが、一番初めの写真の大きなスターフルーツがある所。
このポイントには名前を表示した木がたくさんあったので、それはまた別に後日書きます。
そしてここには風が通り抜ける見晴らしの良い場所がありました。

トラムが定期的に走っているようだったので、ここで延々とのんびりしてしまった。

ただトラム運行は一方通行。
ここでのんびりしたからもう帰ろうって訳には行かないようでちょっと失敗。
だってお昼頃に来てしまったんですが、食べるものがカットフルーツとかヤシの実くらいしか売ってなくて、
お腹空いちゃったんですよぉ。 

来る時間を考えるか、何か食べ物を持ってくるといいかもしれません。
2つ目のポイントはこちら。

児童公園があったり、ウサギがいて遊べます。
係員さんが子供の頭にウサギを載せてくれたりして一緒に写真が撮れます。

ハリネズミもいました。本当に硬いハリなんですね。

そこから先はこのトラクターのトラムに乗り換えて進みます。

着いたのは3つめのポイントのカンポンハウス。

高床式のマレーの伝統的な家屋です。
隣にはニワトリやアヒルや七面鳥やその他いろいろの鳥がいる囲いと、
たくさんのヤギがいる、やはり高床式の小屋がありました。
ヤギがピンク色の塊を舐めていましたが、あれ、岩塩でしょうね。

そこの見学も終わりトラクターのトラムに乗り込んだのと同時くらいに、
ヤギたちが散歩なのか食事なのか小屋からぞろぞろと出てきてヤシ畑の方に歩いて行きました。

パラパラとかけて行ってしまうヤギもいて、人間二人でちゃんと連れ戻せるんでしょうか。
トラムはこのヤギたちを追い越してガタガタ道を進んで行き、
いろんな畑の中を通って、一番初めの駐車場のところまで戻りました。
けれど、もっとフルーツに溢れてフルーツ買い放題かと思って行ったんですが、
時期が悪かったんでしょうねぇ。
マラッカの方のフルーツファームに行った時、「今は何も無い」って言われたことあるし。(だから入場しなかった)
それともチャイニーズが関わっていなそうなので商売っ気がないというのか、
それだけは残念だったなぁ。
でも楽しかったよ。 


場所はこちらです。
・・・・・って、こういうのを昨日も書いたんですが消えてしまったんですよ。
とてもがっかりしたので嫌がらせのように私の写真入りだああああ!