ブラックメタルの創始者の一人である、MAYHEMのユーロニモスの生涯を描いた映画「ロード・オブ・カオス」を鑑賞。ブラックメタルファンとしては胸熱ものの映画でしたが、ユーロニモスの最期もなんだか悲しくて、色々な感情が生まれる映画でした。ブラックメタルは、コープスペインとや悪魔崇拝、殺人、教会放火など血生臭いイメージがつきものだけど、やってる本人達は普通の青年です。ユーロニモスが運営していたレコード屋の店員で、同性愛者の男性を刺殺してしまうファウストが出てくるけど、このファウストこそブラックメタルバンドのEMPERORの初代ドラマーだったりするので、こういう繋がりがあったんだなと感慨深くなりました!MAYHEMのファーストアルバムにして、ユーロニモスが唯一参加した、ブラックメタル屈指の名作『De Mysteriis Dom Sathanas』をヘビロテ中です!