今年は小津作品を観返すことを目標にしています。
一端の映画ファンとして、小津作品は特別な存在です。
というわけで、「東京物語」を久々に観ました。
のんびりとしていて時代を感じますね。
小津といえば、2年前に訪れた蓼科高原の『無藝荘』が思い出されます。
『無藝荘』は、小津が脚本家の野田高梧とともに籠って脚本を練った別荘です。
古き良き小津作品を観返して、家族のあり方とかしみじみ考えたいと思います。
ちなみに小津作品で一番のお気に入りは、小津や野田も失敗と認めている「お茶漬けの味」だったりします。
作り手が失敗と認めていても、夫婦の感情の機微に触れた本作品は僕には大きな影響を与えています。
家庭を持った今、小津作品をどんな視点で観られるか楽しみです。
一端の映画ファンとして、小津作品は特別な存在です。
というわけで、「東京物語」を久々に観ました。
のんびりとしていて時代を感じますね。
小津といえば、2年前に訪れた蓼科高原の『無藝荘』が思い出されます。
『無藝荘』は、小津が脚本家の野田高梧とともに籠って脚本を練った別荘です。
古き良き小津作品を観返して、家族のあり方とかしみじみ考えたいと思います。
ちなみに小津作品で一番のお気に入りは、小津や野田も失敗と認めている「お茶漬けの味」だったりします。
作り手が失敗と認めていても、夫婦の感情の機微に触れた本作品は僕には大きな影響を与えています。
家庭を持った今、小津作品をどんな視点で観られるか楽しみです。