やっと週末。
昨日で監査現場も一段落つき、来週は事務所勤務、再来週は補習所の集中講義が続きます。
最近は今更ながら
Googleマップにはまっています。
自分の家や出張先などを調べる他、世界の有名な国際空港を見るのがマイブーム。
空港って航空写真ですぐに分かるから面白いです(自分だけか
)。
お薦めはダラス・フォートワース国際空港やデンバー国際空港、ロンドン・ヒースロー国際空港、マドリッドのバラハス国際空港かな。
実はシンガポールに行きたいのはチャンギ国際空港を見たいがためだったりします。
自分の空港好きは醒めそうにありません。。
テニス全豪オープン。
フェデラーが四大大会で決勝前に敗退するなんて久しぶりに観ました。
男女ともにセルビア勢の躍進で面白くなってきました。
大相撲初場所。
2横綱の意地みたいなのを感じる、面白い場所になっていますね。
ただ2横綱をただ一人2敗で追う鶴竜も優勝争いに加わって欲しいけど、
今日2横綱が共に勝ってしまうと、優勝の可能性がなくなるからなんとも言えません。
今場所は千代天山や栃栄の引退、幕下土佐豊の30連勝などの話題もありました。
残り2日、まだまだ土俵から目を離せません
巨匠フレッド・ジンネマンの遺作「氷壁の女」を観ました。
フレッド・ジンネマンと言えば、撮らせた作品がことごとくアカデミー賞の話題になるという、“アカデミー賞監督”として有名です。
「地上より永遠に」と「わが命尽きるとも」で2度アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞しています。
映画は、叔父と姪という関係を隠して夫婦という名目でアルプス旅行にやってきた初老の男性と若い女性の話で、初老の男性をショーン・コネリーが演じています。
雄大なアルプスの山々を背景に、偏った関係を続ける男女と、その関係に違和感を覚えるガイドの男性。
出演者の顔をよく写すことにより、登場人物の感情の揺れをうまく描いている気がします。
崖をよじ登るシーンも普通ならば緊張感漂う演出があるものの、どことなくノビノビと撮っているのが興味深いところ。
評価は《
》としておきます。
ところでジンネマンは僕の好きな映画監督で、一番印象に残っているのが「真昼の決闘」です。
冒頭のテックス・リッターが歌う
“High noon”を聴くだけで鳥肌が立つほど好きな映画で、西部劇史上「駅馬車」に並ぶ名作だと思います。
興味ある方は是非観てほしいですね。
今日一番聴いた曲:Weballergy/SONATA ARCTICA