NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『蒼穹の昴(一)』

2012-07-28 22:23:34 | 
隅田川花火大会行きたかった!
でも一緒に行く人がいない…
4年前に先輩と行ったのも良い思い出だ。
「おにいちゃんのハナビ」を観たくなってきた。

ロンドンオリンピックが開幕した。
朝4時半に起きて、開会式を全部観てしまった。
イギリスの歴史や文化を知ることができる素晴らしい開会式だったと思う。
炎のランナーのテーマ曲が意外な所で使われたり(ローワン・アトキンソン…)、選手入場の時にU2の“Beautiful Day”がかかっていたり、嬉しい要素もあった。
クリスティが出てこなかったのが謎だが…。
これからどんな熱戦が繰り広げられるのだろう。
メダル、メダルとマスコミはうるさい気もするが、思い出に残ればそれで十分だ。
しばらく寝不足の日々が続きそうだが、頑張って観続けていこうと思う

甲子園も続々と出場校が決まっている。
今日の午後に西東京大会決勝をテレビでやっていて、佼成学園を応援していたのだが、最後の最後で負けてしまった。
一年生ピッチャーが8回のピンチを乗り切って、これはいけるのでは!と思っただけに残念である。
和歌山は相変わらずあの高校か。
こちらも動向が気になって仕方がない。
とんでもなく忙しい?夏になりそうだ。

浅田次郎著の『蒼穹の昴(一)』を読み終えた。
『蒼穹の昴』は数年前にドラマ化され、僕を北京旅行に誘ったドラマである。
実はその原作を読んでいなかったので、恥ずかしながら今更読んでいる。
なぜ読んでいるかというと、やはり清朝への興味が未だ衰えていないことと、続編の『中原の虹』が気になるからである。
登場人物やストーリーはドラマで大体頭に入っているから読みやすいが、描写は原作の方が細かい。
浅田次郎はこの本を書くために作家になったとも言われている。
主人公は架空の人物だが、架空の人物をよくもここまで清朝末期の時代に溶け込ませているなぁと思う。
浅田次郎の創造力と洞察力は半端ない。
先日、監査現場で上司がこの本を10回も読んでいると話されていて、この本の文章力や構成を評価していた。
昨年末に旅行した北京のことを思い出しつつ、2巻以降もじっくり読んでいこうと思う

明日の『THE世界遺産』はコロンビアコーヒーの文化的景観である。
去年世界遺産に登録されたばかりの新しい世界遺産である。
コロンビアに住んでいた身としては必見。
そして、先日世界遺産検定申し込みの案内が来た。
9月末に実施されるらしい。
2級を受けようか考え中である

今日一番聴いた曲:大河ドラマ『武蔵』のテーマ曲:エンニオ・モリコーネ

五輪

2012-07-27 22:02:03 | スポーツ
いやぁ、オリンピック大好き人間としては、今物凄く興奮している。
1992年のバルセロナオリンピックから観続けて早20年。
サッカー日本代表の活躍もさることながら、本当にこれからワクワクの2週間が訪れるかと思うと嬉しい限りである。
開会式が明日の早朝にあるらしいが、起きて観る予定
今回も、1981年アカデミー作品賞受賞作「炎のランナー」のテーマ曲が流れると思うと嬉しい
そして気になる聖火ランナーの最終走者。
候補者を見たが、リンフォード・クリスティの名前がなかった
でも、彼ならきっとどこかで出てくれるはず
これからはますますテレビの前から離れられない生活になりそうだ。
でもそれはそれでちょっと幸せだったりする

今日一番聴いた曲:Chariots of Fire/Vangelis

ブラック・ブレッド

2012-07-24 22:32:19 | 映画
先日の大河ドラマ『平清盛』では、オープニングクレジットのトメグループの俳優演じる登場人物が2人(松雪泰子演じる美福門院得子と、中村梅雀演じる平家貞)も亡くなると言う、何とも淋しい回であった。
トメグループは、最近の若手主体の大河ドラマを支える重要な位置づけだから、トメグループの顔触れが少なくなると大河ドラマの迫力も欠けてしまう気がする。
来週以降トメグループを務めるのは、和久井映見、宇梶剛士、上川隆也だけになりそう。。
北条時政を演じる予定の遠藤憲一の登場を待つしかない。

「ブラック・ブレッド」(2011年、スペイン映画)を観に行った。
映画館に映画を観に行くのは約2か月ぶりだ。
スペイン内戦後のスペインの田舎を舞台に繰り広げられるヒューマンミステリーである。
ブラック・ブレッドとは“貧者のパン”のことである。
最初は「クリムゾン・リバー」みたいな感じで話が進むのかなぁと思ったが、そうではなかった。
初めて観るストーリー展開で、すぐに話に惹きこまれてしまう。
田舎で起きた殺人事件の裏に隠された事実と主人公の少年の決断に胸打たれる。
「パンズ・ラビリンス」同様、ダークな世界観も素晴らしい。
スペイン映画は掘り起こせば良い映画がたくさんありそうだ。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:Waltz for Debby/Bill Evans

銀座シネパトス

2012-07-22 21:08:29 | 雑記
最近の涼しさは何だろう。
夏好きとしては物足りない。
明日から徐々に暑さが戻ってくるみたいなので一安心。
まだまだ夏は続きそうだ

今日の白鵬・日馬富士戦は、29年ぶりの千秋楽全勝対決、そして横綱・大関での千秋楽全勝対決は15日制になってからは史上初とのことで、大相撲好きとして、この歴史的1戦を生で観なければ!とかなり気合いをいれて観戦した。
内容は日馬富士の圧勝だったが、どちらも応援している力士だからそこがまた応援の難しいところだった。
日馬富士は全勝優勝を飾ったから、来場所準優勝以上で横綱に昇進するかもしれない。
新横綱誕生にも期待したい。

銀座の映画館“銀座シネパトス”が来年3月で閉館するそうだ。
また歴史ある映画館が姿を消すとのことで、残念極まりない。
銀座シネパトスは近年では2番館や3番館の位置づけで、B級映画や名画座の役割も果たしていたから、その存在は今では貴重であろう。
僕も昔はたまに映画を観に行っていて、コーエン兄弟の「ファーゴ」を観たのもこの銀座シネパトスだった。
半地下の怪しい雰囲気に、飲食店の臭い・地下鉄の音と、昔ながらの映画館の雰囲気を醸し出す独特な映画館だった。
閉館前に是非とも足を運びたいと思う。

今日一番聴いた曲:Wish I Had an Angel/NIGHTWISH

ヤモリ

2012-07-16 20:57:33 | 雑記
この3連休はあっという間だった。
髪を切りに行ったこと以外はのんびりしていた。
と言いつつも色々な所に出かけた気もする。
土曜日夜は、家の近くで盆踊りがあるとの告知があったので、どんな感じか見に行ったし、ランニングシューズを買いに行ったりもした。
今日はトイレ掃除もしたし、気になっていたスクラビングバブルを買いに行って早速使ってみた。
トイレ掃除が不要になるかは分からないが、トイレを少しでも清潔に保てることを期待しつつ、効果が出るのを楽しみにしている。
送別会が多かった先週までと異なり、今週から少し忙しくなる。
十分に休んだから明日から頑張れたらと思う。

そう言えば、昨日マンションの1階でヤモリを見かけた。
ちょっと前にもマンションの前でカエルを見かけたし、都会ながら爬虫類や両生類が繁殖できる環境なんだなぁと思った。
マンションのすぐ横に大きめの公園があるし、そう言った影響もあるのかな。
と言いつつも爬虫類や両生類が大の苦手な自分には中々辛い環境でもある

今日一番聴いた曲:Separate Ways/Journey

先日

2012-07-14 23:02:29 | 雑記
今週は映画を語る上で外せない二人の俳優が亡くなった。
一人はアーネスト・ボーグナイン。
1955年のアカデミー賞作品賞「マーティ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、1950年代以降に活躍した名優である。
個人的には「地上より永遠に」のフランク・シナトラにちょっかいを出す軍人役や、「ワイルドバンチ」のダッチ役が印象に残っている。
90歳を過ぎても、最近は「RED/レッド」にも出ていた。
もう一人は山田五十鈴である。
日本映画を語る上で外せない大女優であろう。
先日久々に観た「用心棒」にも出ていたなぁ。
アーネスト・ボーグナインと山田五十鈴はともに95歳で亡くなったそうだ。
合掌である。

先日、元戦隊ものヒーロー役の俳優である植村喜八郎氏が人命救助をしたという記事がYahoo!ニュースに載っていた。
この名前を見て、「おっ、フラッシュマンのグリーンの人じゃないか」とちょっと嬉しくなってしまった。
植村氏が出演していた『超新星フラッシュマン』は、僕がコロンビアに住んでいた頃にリアルタイムで放送されていた戦隊もので、凄く印象に残っている。
確か日本人在住者のために日本の番組を録画して届けてくれる業者がいて、その業者が届けてくれたビデオに『超新星フラッシュマン』は収録されていたのだと思う。
ヒーローはいつまで経ってもヒーローだなぁと感じた(と言ってみる

昨日久々に銀座の山野楽器に行ったのだが、SONATA ARCTICAの新譜が発売されていることが発覚!
全くノーチェックだった。
そして視聴した結果購入せず…。
最近メタルへの興味が薄れつつある。
僕が好きなメロディックパワーメタルは10年前ぐらいが全盛期だったなぁと感じずにはいられない。

先日ネタばかりが続くが、先日京浜東北線のニュースで、聖火ランナー最終走者と目されるデビッド・ベッカムが「最終走者は金メダリストだよ」と公言した、という記事が流れていた。
ここで勝手に聖火ランナーの最終走者予想に入り、自分の中ではリンフォード・クリスティが思い浮かんだ。
リンフォード・クリスティと言えば、20年前のバルセロナオリンピックの男子100メートルで金メダルを獲得した選手で、その時の映像を今でも覚えている懐かしの選手である。
アメリカやジャマイカの躍進がある中、イギリス国籍の選手が金メダルを取っている点で、彼の残した功績は大きいであろう。
しかもバレル、ミッチェル、フレデリクスと言った懐かしい選手がいる中での金メダルだ。
聖火ランナーの最終走者は是非ともクリスティに登場して頂きたいと思う
クリスティが金メダルを取った懐かしの映像を発見したので、貼ってみたりする(フライング多すぎ)。
バルセロナオリンピック男子100メートル
ロンドンオリンピックまで2週間を切った。
開幕が待ちきれない

カップヌードルミュージアム

2012-07-08 21:11:18 | 趣味
今日、蝉の鳴き声を聞いた。
今年初だ。
本格的な夏も近そう。
それにしても、今晩のウインブルドン男子決勝はアンディ・マレーに勝って欲しいなぁ。
毎年書いてる気もするが、ウインブルドンが終わると本格的な夏の到来を感じるから、改めて本格的な夏も近いんだなぁと思う。

横浜のCUPNOODLES MUSEUMに行ってきた。
インスタントラーメン発明の親である、安藤百福氏(日清食品の生みの親)の発明記念館の意味合いもなしている。
以前から気になっていたが、子供連れを中心に混雑していてビックリした。
安藤百福氏は、事業に失敗した後、国民のために何か役に立つことをしようと思い、インスタントラーメンの発明をしたのは知っていたが、身近な所から様々なヒントを得て、今のカップヌードルを作り上げたのは凄いとしかいいようがない。
そういった安藤氏の発明とともに、カップヌードル作り体験や、世界の麺類を試食できるなど、来場者を楽しめる様々な工夫がなされているのも特徴だ。
意外な隠れスポット発見に嬉しい一日であった。
写真は、ミュージアムの入り口にあるひよこちゃんとカップヌードルのオブジェ。

日清食品の歴代のインスタント食品の展示。
知らないカップヌードルがあったりで、見ていて飽きなかった。

安藤百福氏の像。
当たり前に食べているインスタント食品の生みの親が日本人であることに誇りを覚える。

行ったことのない方は是非!

今日一番聴いた曲:大河ドラマ『太平記』のテーマ/三枝成彰

カンポス

2012-07-05 22:04:12 | スポーツ
いやぁ、続々とドラマが始まりだして忙しくなりつつあります
今週は『ビューティフルレイン』と『GTO』を観たし、今も『東野圭吾ミステリーズ』を観ている。
ナビゲーターが中井貴一だから当然チェック。
今晩からノイタミナの新作『もやしもんリターンズ』、『夏雪ランデブー』が始まるし、来週からは月9も始まる。
ウインブルドンも大詰めだし、月末にはオリンピックも始まるし、テレビの前から離れられない病がしばらく続きそうだ。

先日のEURO2012決勝を観ていて、突然94年ワールドカップのことを思い出した。
僕が初めてリアルタイムで観たワールドカップだ。
当時は日本代表は出ていなかったが、バルデラマやアスプリージャを擁するコロンビア代表が出ていて応援していたもので、僕のサッカーミーハー心に火を点けたのも事実だ。
そんな1994年ワールドカップで一番印象の残っている選手がいる。
メキシコ代表ゴールキーパーのホルへ・カンポスだ。
以前もブログで紹介したかもしれないが、168センチという自分よりも低い身長でありながら、その驚異的な反射神経で、1994年と1998年のワールドカップでメキシコの守護神を務めた実績を持つ(ド派手なユニフォームの印象に残る)。
1994年ワールドカップのテーマ曲が格好良かったので、YouTubeで色々と検索していたら、94年ワールドカップのメキシコ対ブルガリア戦のPK戦の映像を発見!
全てのボールに反応しているカンポスの勇姿を見ることが出来る。
相手キーパーのミハイロフも凄いが、PK戦後のストイチコフとカンポスが健闘を讃えあっているシーンはいいシーンだと思う。
そしてカンポスの勇姿を観たのがもう18年も前だと言うことにもビックリだ。
メキシコはベスト8以上に中々行けないが、2014年のワールドカップではベスト8に行けるよう応援しようと思う。

最近映画の感想を全然書いてないな。
映画の感想が100本以上は溜まっているので、近々まとめ感想を書こうと思う。
最近観た映画で良かったのは、ヴィム・ヴェンダースの「ブエナ・ビスタ・ソーシャルクラブ」。キューバの偉人たちを追ったドキュメンタリーだが、彼らの辿って来た生い立ちと音楽がリンクして物凄く良かった。
ライ・クーダーが白人だと言うことを初めて知った…。
とりあえず近々映画感想をまとめて書くので乞うご期待(期待するほどでもない…)。

今日一番聴いた曲:The Cage/SONATA ARCTICA

2012-07-02 20:15:05 | 趣味
今日は会社が休みだったので、昨晩は3時半に起きてEURO2012の決勝を観た
今大会、フルで観戦したのは決勝が初めてだったりする。
睡魔との戦いであったが、スペインが目の覚めるようなゴールを決めた時は凄いなぁと感じたし、ヨーロッパサッカーのレベルの高さを実感する試合だった。
先日書いたように、前回大会の決勝も日曜の夜(月曜早朝)で、日曜から補習所の合宿に駆り出されていた僕は、同じ部屋の同期に叩き起こされて決勝を観戦するという思い出がある。
今回はさしたる思い出はないが、こういう世界が注目する大きな大会は興奮するのは間違いない。
次はロンドンオリンピックか
運がいいことに、トルコ旅行出発前に全日程終わってくれるぽいので、五輪観戦も集中できそうだ。
甲子園予選も始まるし、熱い夏が迫っていることを思うと、ワクワクしている今日この頃である。

先週、ノイタミナの『坂道のアポロン』と『つり球』が最終回を迎えた。
どちらも結構好きなアニメだったから、最終回を迎えて淋しい気もする。
今までの中でも特に忙しかったこの繁忙期中、上記のアニメは心の支えになったと言っても過言ではない。
来週から新たに始まるノイタミナ作品は『もやしもんリターンズ』と『夏雪ランデブー』だそうだ。
『もやしもんリターンズ』は2年前の同時期に実写アニメで観ていたから、あのテンションが戻ってくるのかと思うとワクワクするし、もう一作の『夏雪ランデブー』もテンション低めのアニメだが、良さそうな気がする。
期待することにしよう。

あと1週間ほどで蝉が鳴き始めるかな。
去年蝉の鳴き声を初めて聞いたのが7月9日、一昨年は7月14日だった。
まあこれは僕が蝉の鳴き声を初めて聞いた日をたまたま覚えているだけで、他の地域ではもっと前から鳴き始めていると思う。
今年も既に淡路島では蝉が鳴き始めているという。
今年の夏、蝉の鳴き声を聞ける日はいつになるだろう

今日一番聴いた曲:Fear of the Dark/IRON MAIDEN

『霧笛荘夜話』

2012-07-01 17:37:26 | 
昨晩は学生時代の友人と飲んだ。
一次会と二次会合わせて5,000円で収まると気持ちがいいものだ。
色々話せて楽しかった。

先日歯医者に行った。
歯磨きをしていたら銀歯が取れたからだ。
銀歯自体はすぐに嵌めてもらったが、歯のクリーニングを怠っていたため、歯のクリーニングと歯槽膿漏チェックもついでにやってもらった。
歯槽膿漏チェックは検査機器を歯と歯茎の間に差し込むものだから、怖さのあまり緊張してしまったが、結果は歯磨きの徹底で良くなるレベルのものであった。
歯のクリーニングでは、汚れた歯がピカピカになるのが目に見えて分かったため、ちょっと嬉しかった。
これからは面倒くさがらずに歯のクリーニングに定期的に行くとともに、歯磨きを徹底しようと思った。

浅田次郎の『霧笛荘夜話』を読み終えた。
横浜の港町に佇む霧笛荘に住む人たちを描いた短編集である。
霧笛荘に住む人たちの過去はそれぞれ人間味に溢れたもので、一編一編深い話になっている。
『地下鉄に乗って』に通じる、ファンタジックな描写も見ものだ。
いい本を読んだ

今日一番聴いた曲:The Cage/SONATA ARCTICA