NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

かぼちゃ

2012-10-31 21:46:22 | 雑記
今日はハロウィンだ。
例年はHELLOWEENの“Halloween”を聴いているのだが、今年は少し違う。
新橋駅のホームで電車を待っていたら、魔女の格好をした女性に「良かったらどうぞ」と言われてチョコレートを頂いた(最初めちゃくちゃビビったが)。
そして、新橋のカフェ・ド・クリエで本を読んでいたら、店員がやってきて、「今日はハロウィンですからどうぞ♪」と言われてケーキを頂いた(これも突然声を掛けられてビックリした)。
こんなに物を貰えるハロウィンというのも久々というか初めての気がする。
よく考えたらコロンビア時代にハロウィンの仮装パーティーをやった記憶があるが、お菓子を貰ったっけなぁ。。
こんなハロウィンが過ぎるといよいよ街中がクリスマスモードになるのが嬉しい
まあちょっとしたハロウィン体験を書いてみたけど、だからなんなんだという感じだ。

先日、知人と代々木のcampというカレー屋で夕飯を食べた。
このcamp。
一度このブログでも紹介した記憶があるが、知人が開店にあたって色々尽力したばかりでなく、『スマステ』の最新の行列ができる店ランキングで紹介されるほどの人気店で、目下拡大中の注目カレー店なのである
何と言っても中華鍋風の皿で食べる「一日分の野菜カレー」が人気だ。
今回は初めてということで当然「一日分の野菜カレー」を食べたが、こんなにたくさん野菜があるのにカレーを邪魔しておらず、ほどよい辛さのルーと野菜の相性抜群の素晴らしいカレーであった。

知人からcamp立ち上げ時の話を聞くこともでき、満足の一晩だった。
次は是非ともBBQカレーかホイコーローカレーに挑戦してみたいと思う。

今日一番聴いた曲:Halloween/HELLOWEEN

横須賀紀行

2012-10-29 21:24:11 | 
先日横須賀に行ってきた。
行ったことがない有名都市に行こう!ということで、一人で行ってきたのだった。
横須賀は米軍基地がある関係か、外国人が結構多い。
横須賀駅を出るといきなりイージス艦みたいな巨大軍艦が見えて、さすが軍艦の街だなぁと感じた。

横須賀駅前のヴァルニー公園は凄く雰囲気が良く、和んだ。
その後海軍カレーを食べようと思いきや、ネイビーバーガーを出している店の前を通ったら、ネイビーバーガーを無性に食べたくなり、ネイビーバーガー屋に入った。
ネイビーバーガーはどこらへんがネイビーなのかよく分からないが、肉厚で中々美味しかった。

ネイビーバーガーを食べた後は、目的地である三笠公園へ。
この三笠公園。
横須賀駅から1.5kmぐらい歩くと言うまさかの遠さであったが、日露戦争の日本海海戦で活躍した戦艦三笠の復元版が鎮座しているのである。
『坂の上の雲』ファンとしては当然行っておくべきスポットだろう。
下記写真は戦艦三笠と東郷平八郎像。

戦艦三笠内部は博物館になっていて、三笠の歴史を知ることが出来、大変楽しく廻ることができた。


戦艦三笠の甲板に立った時、『坂の上の雲』でもお馴染みの秋山真之の名台詞である、
本日天気晴朗ナレドモ浪高シ
が思い浮かんだのは言うまでもない。

そして思いがけず、東京湾に浮かんでいる無人島の猿島にも行ってみた。
明治~昭和初期にかけて日本軍の基地があったとのことで、その遺構が残っている島だ。
夏には海水浴やBBQで盛り上がる島としても知られる。
東京湾にこういう空間があるなんて不思議な感じだ。

下記は猿島内にある“愛のトンネル”。
薄暗いトンネル内で、いつしかカップルが手を繋ぐようになったからそう名付けられたそうで、一人で来ている身としてはどうでもいいエピソードである。

横須賀は観光地まで結構距離があり、歩き疲れたが良い所であった。
何より『坂の上の雲』ファンとして戦艦三笠(復元だけど)を見られたのが嬉しい。
次はどこに行こうかなぁ~

今日一番聴いた曲:Eagle Fly Free/HELLOWEEN

4年ぶりの訪問

2012-10-28 21:30:46 | 雑記
先日、母校(高校)の学園祭に行ってきた。
4年ぶりの訪問だ。
と言っても午後から用事があったので滞在時間は30分。
お世話になった担任の先生に色々なことを報告するために訪れたのだった。
僕が到着した時は先生は学外を巡回中とのことで、僕が学校を立ち去る直前数分だけギリギリ会うことができ、ホッとした。
相変わらずサバサバしている先生だったが、2年前の忘年会に顔を出してくれたし、自分の話を色々聴いてくれる方なので、まさに恩師的な存在である。
来年以降も時間を見つけて訪れたいと思う。
それにしても、先生が巡回から戻ってくる間、歴史研究部の展示『源氏と平氏』のクイズに挑戦してみたのだが、大河ドラマ『平清盛』を鑑賞している身としては結構スラスラ解ける問題が多くて、大河ドラマを観ていて良かった!と思える瞬間だった。
そして、歴史研究部の在学生に声を掛けたら凄く恐縮された。
クイズ参加賞で貰った飴玉に笑みがこぼれた
あと、帰り道にパンフレット見ていたら、『超○○バスターズ』(○○には高校名が入る)というタイトルで展示を行っていて、これはひょっとしてノイタミナで去年放送していた名作アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の超平和バスターズをパロッたタイトルに違いないと考え、展示を見に行かなかったことを凄く後悔している自分がいる

今日一番聴いた曲:Livin' on a Prayer/BON JOVI

『天地明察』

2012-10-27 09:18:05 | 趣味
先日、世界遺産検定2級の認定カードが届いた。
併せてスコア表も届いた。
スコアは目標の8割に達していて、何とか世界遺産検定1級受検へのモチベーションに繋げることが出来た。
2級の合格率は5割程度だが、1級の合格率は10%台だった気がする。
1級と2級のレベルは雲泥の差である。
日々世界遺産に興味を持ち、自分の趣味として更なる高みを目指したいと思う

冲方丁の『天地明察』を読み終えた。
映画を観に行こうとも考えたが、既に原作を読み始めていたため原作を優先することにした。
徳川家綱~綱吉の時代に改暦に奔走した渋川春海を描いた歴史巨編。
時代小説らしく難しい漢字がたくさん出てきたが、そんなことを気にさせないぐらい面白かった。
江戸時代にこんなに数学(算術)や天文学が進んでいたとは知らなかった(恥ずかしい限り)。
渋川は天才であるが、人間的にはどこか不器用に描かれていて、様々な魅力的な人に支えられて改暦を成就させていく過程がとにかく見事である(なんというお粗末な感想であろう)。
先日ノーベル賞を受賞した山中教授もそうであったように、物事を成し得るには挫折がつきものだと改めて感じた。
僕みたいな凡人にとっても、挫折は成功の糧だ!と強く思わせる力作である。

アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち

2012-10-26 20:41:06 | 映画
『アイアンシェフ』、思わず観てしまっているが、懐かしすぎる。
明日は中華を食べに行こうと決心した。

今日、歯医者で親不知を抜いてきた。
抜いたのは右上の親不知で、歯の先っぽが虫歯になっているとのことで抜いてもらったのだった。
親不知を抜いたのは4年ぶり。
4年前の左上の親不知はあっさり抜けたのだが、今日の親不知はグイグイ引っ張る感が強くて、抜く時間が若干長く感じた(それでも数分程度だったが)。
少しズキズキ痛むものの、虫歯がなくなったという事実が嬉しい。
そしてカワイイ歯の入れ物に入れられて親不知を貰ってきた。
つい先日まで自分の口の中に生えていたのかと思うと感慨深いものがある。
先日も書いたが、歯磨きをこれまで以上に念入りに行おうと決めた

「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」(2009年、アメリカ映画)を観た。
去年観た映画の一つで、この感想を以て去年観た映画の感想が全部終わる(というかもう10月だけど…)。
いやぁ、この映画!
メタルファンとして涙なしには観られないぐらい素晴らしい映画だった。
ANVILという売れないバンドを追ったドキュメンタリー映画だ。
50歳を過ぎても夢を諦めず、給食工場や大工の仕事をしながら音楽活動を精力的に行っている彼らの姿には、メタラーの熱い心をくすぐるものがある。
ギャラが折り合わなかったり、交通手段がなくて野宿をしたり、数人しか観客がいない中での演奏、バンドならではのメンバー間の確執・友情など、笑いあり涙ありでリアルに描かれている。
そして1980年代にANVILに影響を受けた面々のインタビューが豪華メンバーすぎで、ANVILが歩みかけた栄光と挫折が痛いほど伝わる。
ラストに出てくる日本で唯一のメタルの祭典LOUD PARKの大観衆を観た時のANVILの2人の姿に涙。
決して大げさではないところが見事である。
評価は《1/2》としておく。
予告編観てるだけでANVILの苦労が分かる。

そういえば明日はLOUD PARKだ。
今回はHELLOWEENとSLAYERという大物ヘッドライナーに加え、SONATA ARCTICAやDRAGONFORCE、CHILDREN OF BODOM、IN FLAMESと大好きなバンドが出演する。
2008年に行って以来4年ぶりに足を運ぼうと思ったが、別件が入り今回は見送ることに。
今年に入ってメタルライブを観に行っていないのが淋しい所である。

今日一番聴いた曲:The Distance/BON JOVI

名古屋紀行

2012-10-23 19:55:47 | 
先週末名古屋に行ってきた。
そこで思いがけず秋の風物詩“名古屋まつり”を見ることができた。
名古屋まつりは、地元の有志団体や郷士英傑行列等、1.4kmの行列が名古屋駅から栄まで行進するという、かなり大規模な催しだそうだ。
以下、行列の様子を写真に収めたので紹介する。
まずは色艶やかな着物を着た女性とミス金魚(なんじゃこりゃ)。


そしてゲストとして参加していたスピードワゴンの2人。
相変わらず安達祐美ネタを披露していた。。

続いては地元の方達の行列。
皆さん、色とりどりの衣装を着て綺麗だった。




そして目玉の一つ、織田信長。
なんだか軽い感じの織田信長で苦笑。

そして化粧濃過ぎな濃姫。

こんな感じで、名古屋の秋の風物詩を堪能できた。
思えば、名古屋では色々なものを見てきた気がする。
2年前にはどまんなか祭りや中日ドラゴンズのセリーグ優勝パレードを見ることができた。
名古屋まつりを見た後に行ったノリタケの森も様々な食器を見られて、食器に興味を持つことができたし、落ち着いた感じの庭園も和んだ。

名古屋は奥深い街だ。

今日知ったことであるが、個人的にお気に入りスポットだった名古屋高島屋パノラマサロン(なんと51階!)が来年3月でなくなるそうだ
凄く残念だ。
10月初旬に名古屋を訪れた際に、パノラマサロンから撮影した写真を載せておく。
上記のノリタケの森も見えたりする。
新幹線は上から見ると何だか蛇のようで面白い。


今日一番聴いた曲:Heroes/MASTERPLAN

銚子紀行

2012-10-21 17:51:08 | 
先日、親友夫妻が住んでいる銚子に行ってきた。
初めての銚子である。
関東の東の果てであり、醤油・漁港が有名な銚子は、東京から意外に遠かった。
それでもこんな自分を親友夫妻は歓迎してくれたし、銚子の魅力を満喫できる一日であった。
以下に写真で銚子の魅力を紹介する。
まずは銚子と言えば犬吠埼。
観光名所である地球が丸く見える丘から撮った景色と、犬吠埼灯台である。


そして親友が連れて行ってくれた魚料理屋で食べた伊勢海老丼(銚子では伊勢海老も多く獲れるらしい)のボリュームと言ったら凄いの一言。

料理屋から太平洋が見えたのだが、波が高くて何だか東映の冒頭の波打ち際のシーンみたいだなぁと思ったら、本当にこの犬吠埼で撮影していることが発覚してビックリした。

昼食後に向かったのは、ヒゲタ醤油工場である。
なんと醤油工場を見学したのである。
しかもいきなり訪ねて行ってもいい感じで、まさか本当に醤油工場を見学できるとは思わなかった(お土産に醤油も頂ける)。
醤油の製造工程を見ることができ、大変貴重な経験となった。

醤油工場を後にして、お土産屋で食べた醤油ソフトクリームもみたらし風味で美味しかった。

その後、親友の家に長居してしまったが、本当にあっという間の一日で、繰り返しになるが銚子の魅力を教えてくれた親友夫妻には大変感謝である。
行ったことのない有名都市に行くのは中々楽しいことを実感した。
また時間を見つけて遊びに行きたいと思う

合格

2012-10-17 08:35:07 | 趣味
先日世界遺産検定2級に合格した。
ちょっと安心した。
これで世界遺産検定1級の受験資格を得たことになる。
来年中には1級に合格できるよう、趣味として世界遺産を極めて行こうと思う。。
でも本当は知識を蓄えるだけではなく、実際にその場所に行ってみたいなぁと思う

JALの植木社長って、剣劇俳優の片岡千恵蔵の息子なんだね。
パイロット出身の社長であるばかりはなく、昭和の名優の息子だったとは。
驚いた次第である。

最近、NHKの『サラメシ』(毎週月曜23時頃放送)のファンになりつつある。
世の頑張っているサラリーマン達のお昼ごはん(弁当が多い)を紹介する番組だが、中井貴一の小気味よいナレーションと相まって、観ていてどこかホッとできる番組なのである。
世の中には色々な職業の方がいて、どんなお昼ご飯を食べて日々乗り切っているのかということを知ることが出来る点で、今後の参考にしていきたい番組だ。

ソハの地下水道

2012-10-13 20:41:05 | 映画
今日、野暮用で青山の方に行った際、銀座線で元同期にばったり会った。
しかもちょうど昨日(久しぶりに)連絡を取り合ったばかりだったから驚きだ。
ちょっとした偶然に笑みが出てしまった。

先日「ソハの地下水道」(2011年、ポーランド映画)を観に行った。
ポーランド映画の持つ独特な暗さとその裏に隠されている力強さを象徴する映画の登場で、ポーランド映画の健在ぶりを知ることができ、大変満足のいく映画であった。
1943年のナチス占領下のポーランドを舞台に、ユダヤ人を地下水道に匿った水道技師と、ユダヤ人の決死の日々を描いた映画だ。
実話だから驚きだ。
某「~のリスト」みたいに、ユダヤ人を救った人を英雄扱いするわけでもなく、ソハ本人も生きるためにユダヤ人を匿っているわけで、今まで観たユダヤ人を扱った映画とは毛色が異なる。
地下水道という究極の密閉迷路空間と光の絶妙な使用は緊迫感溢れる描写に一役買っているし、主役のソハを演じる俳優の演技が本当に素晴らしい。
ラストは観ている自分までもが解放感に包まれた。
評価は《1/2》としておく。
予告編も良い出来だ。
多くの人に観て頂きたい映画である。

今日一番聴いた曲:I Have the Right/SONATA ARCTICA

激震

2012-10-11 22:34:26 | 趣味
マジか!!
先日自分の中に激震が起きた。
数日前の日経夕刊に、「成田空港力検定」なる検定が来年1月に開催されると書いてあったのである。
しかも自分の誕生日に開催とは
検定は成田空港の良さ・魅力を知ってもらうために開催されるとのことであるが、成田空港好きとしてはどんな問題が出るのか凄く気になる所である。
検定の後には成田空港ツアーもあるみたいで、これは時間が許せば受けてみたい気もする。
成田空港の大ファン(空港にファンという概念があるかは謎であるが)として嬉しいニュースだ

2年後の大河ドラマは黒田官兵衛か。
また戦国時代に戻るわけね。
と言いつつも、黒田官兵衛は名軍師であることぐらいしか知識がないので、どんな風に描かれるのか楽しみである。
一方、秋ドラマも続々と始まっている。
『ゴーイングマイホーム』は出演者の豪華さに目を奪われるし、今放送中の『結婚しない』も何だか勢いで観てしまっている。
今晩からノイタミナの新作が始まるし、明日からは『匿名探偵』が始まる。
何という忙しさであろうか
秋という季節は淋しくて嫌いであるが、秋ドラマだけは良いと思う今日この頃である。

今、国際フォーラムでIMF総会が開催中とのことで、先日国際フォーラムの前を通ったら凄い警官の数だった。
48年ぶりに日本で開催ということにビックリであるが、世界中の金融・経済界の大物が東京に会しているかと思うと、妙な感慨がある。
新聞や本を読んで、もっともっと金融や経済について知ろうと思った

今日一番聴いた曲:Surrounded/DREAM THEATER