NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『坂の上の雲(八)』

2011-10-31 21:14:58 | 


先日、遂に司馬遼太郎の『坂の上の雲(八)』を読み終えた
『坂の上の雲』を読み始めて約3年。
ドラマと同様、3年がかりで読み終えた
『坂の上の雲(八)』は、日露戦争のクライマックスである日本海海戦をメインに描いている。
ロシアのバルチック艦隊と、東郷平八郎率いる連合艦隊が対峙する瞬間なんてワクワクしたし、ここまで連合艦隊がバルチック艦隊をボコボコにやっつける所なんて、国家と言うものができて間もない日本と言う小国が、ロシアという大国に勝つ過程を詳細に読むことができて嬉しかった。
やはり明治と言う時代は貧しいながらも希望に溢れていていい時代だと実感
最終巻であるこの8巻は名台詞も多い気がするから、今後何度か読み返すことになると思う。
『坂の上の雲』を読んで、主役の秋山兄弟と正岡子規の出身地である松山に一人旅行してしまったし(坂の上の雲ミュージアムに感動)、人生で読んだ小説の中で一番長い小説という点でも思い出に残る読書だった。
上記画像は、実は自分のmixiのイメージ画像でもあるし、少し前に同じ画像を載せているけど、ドラマ『坂の上の雲』の主役3人(本木雅弘、阿部寛、香川照之)による、松山城の石垣でのお気に入りのショットである。
12月から始まる『坂の上の雲』第3部の放送が待ちきれない

今日はHALLOWEENですね
昨日地元のアトレに行ったら、魔女のコスチュームを着た店員が結構いました。
ここ数年封印していたけど、HELLOWEENファンはやはり“Halloween”を聴いてHALLOWEENの夜を過ごすのが通ですね
超ダサいけど、故インゴ・シュベヒテンバーグのドラムを叩いている雄姿を見られるHELLOWEENの“Halloween”のプロモを貼ってみたりする
まあHALLOWEENに限らず、年中“Halloween”は聴いてるんだけど

今日一番聴いた曲:Halloween/HELLOWEEN

初TOEIC

2011-10-30 20:26:43 | 雑記
今日はTOEICを人生初受験してきた。
11月のTOEICで700を目標にしているので、とりあえず今日の試験は雰囲気を掴むために受けたのだった。
いやぁ、何から何まで初めてだから最初はかなり緊張した。
やはり試験会場の雰囲気はどんな試験であろうとも緊張するものだ。
TOEICは合否もないのに、何でこんなに緊張するのだろうか。
試験会場の持つ雰囲気と言うのは本当に独特だ。
出来は、リスニングが全然できない+リーディング時間切れと言う、初受験者ならではの洗礼を受けた形になり、これはスコア300ぐらいしか取れていないのではないかというぐらいできなかった。
11月までにスコアを2倍以上に伸ばせるのか、甚だ不安であるが、とりあえずリスニングの勉強にもっと力を入れようと思った。
自分の英語力の無さを痛感したという意味で、今日の受験は意義のあるものだったと思う。
それにしても今日は三軒茶屋の昭和女子大学という所で受験したのだが、男子トイレに人が並びすぎでビックリした。
そもそも女子大だから男子トイレが少ないのは分かるが、女子トイレを男子トイレの代用にして、個室に次から次へと男が入って出てくるのを待つ様子は何だか滑稽だった。
昭和女子大学は雰囲気は良かったが、トイレの事情等、受験会場の選定の面でもう少し考えて欲しい気もする。
今日から英語学習、再スタートだ

今日一番聴いた曲:Curse you all men!/EMPEROR

懐かし

2011-10-29 14:10:09 | 趣味
昨晩は飲みだった。
今週は一切飲みの予定が入っていなかったのだが、昨晩20時ごろに仕事を終えて帰ろうとしたら、上司が「今日は疲れたー!飲んでいくか!!」とおっしゃったので、先週人形町で飲んだ時のメンバーでまたまた飲むことになったのだった。
場所は西新宿。
仲の良い友人と飲むことが多い西新宿は飽きつつあるけど、いつも行かない店に行って、串天ぷらを堪能。
金曜日に飲むのは楽しい!と感じたひと時だった

昨晩の飲みの後、地元のイオンに行ったら、クリスマスケーキ予約受付のお知らせとともにクリスマスの音楽がかかっていた。
もうそんな季節か
自分、男なのにクリスマスが大好きである
イルミネーション見ると感動するし、街中が賑やかになる感じが好きなのである
今年は表参道や六本木等でイルミネーションをやるらしいけど、街中のイルミネーションも好きなので、それらが今年も楽しめるのか今から楽しみだったりする

先日のプロ野球のドラフト会議。
慶應の伊藤君が阪神に1位指名されたりと、嬉しいニュースがあったけど、一番興味があったのは明大の野村君。
野村君と言えば、2007年夏の甲子園でしょう。
2007年の夏は自分が会計士論文式本試験を受けた時で、直前期に毎日朝から夜まで勉強で精神的にきつかった時に心の励みになったのが『熱闘甲子園』の鑑賞だった。
毎晩寝る前に『熱闘甲子園』を観て、元気を貰っていたのだった。
そんな懐かしい2007年夏の甲子園の決勝戦の広陵対佐賀北戦で、8回裏に佐賀北の3番の副島君に逆転満塁ホームランを打たれたのが、広陵のエースだった野村君だったのである。
決勝戦の日は会計士論文式本試験2日目で、試験後に携帯で試合結果を見た時に、逆転満塁ホームランと言うあまりに劇的な展開だったものだったから感動したものだった。
その時の『熱闘甲子園』はDVDに録画してあって今でも大切に保管してある。
ホームランを浴びた後の野村君の苦笑いが忘れられない。
あれから4年。
そんな野村君が明大で活躍した後、こうして広島カープから1位指名を受けて、懐かしさと喜びが込み上げてきたのである。
ちなみに2007年の夏に愛工大名電のエースとして、ベーチェット病と闘いながら甲子園に出場した柴田君が巨人の育成枠に登録されたのも嬉しいニュースだった
今年のドラフト会議は、2007年夏の選手がこうして脚光を浴びる場所となったから感慨深いものがある
せっかくなので、2007年夏の決勝戦の動画を貼っておく。
変な演出も入っているけど、野村君の力投と8回裏の副島君の満塁ホームランは今見ても感動する
2007年夏甲子園決勝:佐賀北対広陵

キタナトラン

2011-10-27 23:04:12 | 趣味
今日は仕事後に、先週『キタナトラン』で紹介された地元のレストランに行ってきた。
『キタナトラン』は意外に知らない人が多いんだけど、とんねるずの番組でやっている、汚いけど美味しい店を発掘するコーナーで、とんねるずが実際にその店を訪れて独断と偏見で星を与える。
先週紹介された地元の店はワイングラスがトイレにあったにも関わらず、☆を三つももらっていた(つまり満点!)。
というわけで今日早速行ってみたのだが、汚いのは外観だけで、店内はそこまで汚い印象は受けなかった。
以下が写真である。
分かりにくいけど、キタナトラン認定証が貼ってある。

洋食屋ということで、ハンバーグ好きとしてハンバーグ定食を注文。
ホテルレストランの総料理長だったおやじさんが作るハンバーグは、洋食定番の美味しいデミがかかっていて中々の美味だった。
看板メニューのビーフシチューやオムライスにも今度挑戦してみたい。


上記の怖い絵はノイタミナのアニメ『屍鬼』の1シーン。
僕はアニメに詳しいわけではないが、去年の今頃放送していた『屍鬼』には本当にはまった。
毎週のように恐怖と感動の連続で、約半年の放送期間は放送が待ち切れなかったぐらいだ。
なんで上記の怖い1シーンを載せたかと言うと、先日HDDの整理をしていて、何話か録画してとってある『屍鬼』をチラッと見返したらこのシーンが出てきたからだ。
正直初めてこのシーンを観た時は飛び上がりそうになるぐらいビックリしたものだ。
だって、外に何かがいると感じてブラインド開けたらこんな怖い女性が立っているんだよ。
しかも2階だから浮かんでいるわけだし、最初はドアップで出てきた
起き上がり=屍鬼の存在は終盤になるにつれて悲しい展開になるけど、この奈緒さんのような怖い起き上がりもたまに出てきてビックリしたものである
サントラも起き上がりの宿命みたいなものをよく描いていて今でも耳に残っている。
僕を声優の戸松遥の虜にしてしまった清水恵の映像にピッタリなテーマ曲を貼ってみたりする。
あれから一年か。
懐かしいなぁ

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE

ソルト

2011-10-26 22:21:16 | 映画
「スターウォーズ/エピソード1」の屈指の名シーンと言える、ダースモール対クワイ・ガン&オビ・ワンの戦闘シーンのバックで流れる曲がやっと判明した
先日知り合った方に教えて頂いた判ったのである
というわけで、喜びを分かち合うべく、“Dual of the Fates”を載せておく。
なんとダースモール戦の映像付き
いい曲だなぁ~
サントラ持っているのに今まで気が付かなかった自分の節穴ぶりを露呈しているけど…
教えてくれた方に感謝です

「ソルト」(2010年、アメリカ映画)を観ました。
アンジェリーナ・ジョリーがスパイに扮するアクション映画。
俗っぽい映画だなぁ。
なんで観てしまったんだろう。。
特にアクションシーンも印象に残らず。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:You could be mine/GUN N' ROSES


運命の逆転

2011-10-25 22:40:13 | 映画
先日、映画「乱暴と待機」を借りた。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が中々衝撃だった本谷有希子原作の映画化で、予告編観て気になっていた作品である。
監督は偶然にも先日感想を書いた「パンドラの匣」の富永監督。
で、気になったのがこの映画の主題歌を歌っている“相対性理論と大谷能生”というグループ。
懐かしい~。
と言うのは、この相対性理論とかいうグループのヴォーカルが、自分をノイタミナの虜にした『四畳半神話大系』のエンディングを歌っていたからである。
正直日本語聴き取れないが、この曲を聴くとまた京都に行きたくなってくる
今回のノイタミナ2作品はどちらも個人的には期待外れかな。
SF路線は苦手かも知れない。
『四畳半神話大系』や『屍鬼』が懐かしい今日この頃である。

「運命の逆転」(1990年、アメリカ映画)を観た。
暗い映画ばかり作っている印象のあるバーベット・シュローダー監督作品だが、ジェレミー・アイアンズがアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品としても知られる。
富豪が自分の妻に対する殺人未遂の罪に問われると言う、実際にあったクラウス・フォン・ビューロー事件をテーマにした作品。
やはりね、何だか暗い。
法廷ものと思って観たのだが、結局はあやふやな話で、真相が見えてこないのがもどかしい。
でもあやふやな殺人未遂事件だからこそちょっと怖い。
その意味で作品全体に立ち込める暗さはいい意味で効いているのかも。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:Nova era/ANGRA


ハイ・フィデリティ

2011-10-24 22:59:23 | 映画
いかん!
咳は治まってきたものの、声が嗄れ始めた。
今朝なんて後輩に「風邪引いたんですか?」と言われる有様。
英語の勉強も割と声に出してやっているんだけど、声も出せない。。
温かくして早めに寝よう

「ハイ・フィデリティ」(2000年、アメリカ映画)を観た。
最近あまり見かけないジョン・キューザック主演の青春映画。
音楽オタクの青年が、自分の過去の恋愛ベスト5を思い返すうちに、ポジティブに生きていくようになるちょっとしたいい話である。
典型的なダメ男の話に妙に親近感が湧く
劇中のテンションが中々自分にマッチしているし、今考えると凄い豪華俳優陣(ジャック・ブラックが出てる!)の競演も見もので、いい映画だと思う。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:Running alone/ANGRA

パンドラの匣

2011-10-23 21:27:32 | 映画
今春に読んだ、山崎豊子著の『運命の人』が2012年1月からドラマ化されるらしい。
早くも来冬に観るドラマが1個決定!

太宰治原作の映画「パンドラの匣」(2009年、日本映画)を観た。
芥川賞作家の川上未映子が出演したことでも話題になった作品。
戦後間もない頃の結核病棟を舞台にした風変わりな映画。
当時は不治の病と言われていた結核に罹ると後ろ向きになるんだけど、
下記予告編でも観られる独特な台詞回しが妙に印象に残り、
これはこれで中々いい映画だと思う。
邦画ならではの雰囲気作りに成功している。
とにかく不思議な映画である。
染谷将太と仲里依紗が好演。
評価は《》としておく、
僕も「よーしきた!」と言いたくなる。
予告編も映画の雰囲気が伝わって素晴らしい。

今日一番聴いた曲:Angel/AEROSMITH

秋ドラマ

2011-10-22 14:24:40 | 趣味
先日も書いたけど、この秋のドラマは豊作の予感。
僕が観ているドラマは下記の通り↓

月曜日:『私が恋愛できない理由』
火曜日:『謎解きはディナーのあとで』
水曜日:『家政婦のミタ』
木曜日:『密の味』
日曜日:『南極大陸』

『密の味』以外は初回高視聴率を獲得したドラマばかりだな。
自分、やはりミーハーか。
上記ドラマ以外にも、木曜日深夜にはノイタミナのアニメ2作品や、大河ドラマ、『THE 世界遺産』、『アメトーーク!』は必ず観ているから、映画を観る本数も必然的に減る可能性がある。
テレビ依存症の脱却はしばらくできそうにない。。

今日「ミックマック」という、ジャン・ピエール・ジュネ監督作品を観ていたら、冒頭で懐かしいワーナーブラザーズのテーマ曲がかかってビックリ。
こんな古い曲を今の映画で聴けるなんて
上記動画は名作「カサブランカ」(1943年アカデミー賞作品賞受賞作品)のサントラでもあるのだけど、冒頭10秒くらいのワーナーブラザーズのテーマ曲から「カサブランカ」のテーマ曲につながる所なんて、今聴いても素晴らしいと思う。
作曲者はマックス・スタイナー。
マックス・スタイナーは「風と共に去りぬ」の“タラのテーマ”の作曲でも知られるが、エーリッヒ・ウォルフガング・コルンゴルドと並んで映画音楽の基礎を作ったと言っても過言ではないぐらいの映画作曲家の大家でもある。
「ミックマック」でも、冒頭のクレジットでマックス・スタイナーの名前が載っていた。
まあ「カサブランカ」も、動画途中で流れる“As time goes by”が有名すぎるから、テーマ曲自体はそんなに知られていないのかな。
フランス国歌の『ラ・マルセイエーズ』も巧く組み込まれていて中々印象に残る曲だと思う
是非これを機会に聴いて頂きたい気もする。

長い一週間

2011-10-21 22:07:57 | 雑記
今週は終盤で体調を崩したりで、長く感じた。
やっと終わってホッとしている
人形町を堪能できたし、初めて話す上司や後輩と飲んだりと良い一週間でもあった。
秋は出会いがある季節の気でもある気がする

昨日から成田空港で同時離着陸が運用されたらしいですね
成田空港好きとしては、成田もようやく他国の主要空港に並ぶことができて嬉しい
それにしても同時離着陸って、滑走路間が1.5キロぐらい離れている必要があるらしいけど、サンフランシスコ国際空港の同時着陸の画像①画像②コックピット画像を見ていると、飛行機が近すぎて大丈夫か?とも思ってしまう
いつか成田空港で直に同時離陸、もしくは同時着陸を経験したい。

今日一番聴いた曲:Halloween/HELLOWEEN