NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

飛騨高山旅行

2012-06-26 20:42:42 | 
先週末、1泊2日で飛騨高山旅行に行ってきた。
目的は世界遺産の白川郷である。
白川郷までは、東京から名古屋まで1時間半、名古屋から高山まで特急ひだに乗って2時間半、高山からバスで約1時間という、気が遠くなる遠さであったが、着いた時の感動と言ったらもう半端なかった。
白川郷集落に続く『であい橋』から見える渓流は綺麗だった。

であい橋を渡ると、白川郷の合掌造りの集落がたくさん見えてくる。

イタリアのアルベロベッロのトゥルッリと同様、集落の知恵と結束によって守られてきた合掌造りの集落を見ると、少しタイムスリップした気分にもなった。
国の重要指定文化財に指定されている和田家にも入ってみた。

合掌造りの内部は意外に広く、屋根裏の仕組み等興味深く見ることができた。
そして最後は展望台から合掌造りの集落を臨んで、来て良かった!と再実感。

集落の売店で売られている飛騨牛コロッケやどぶろくソフトクリームも凄く美味しかった。
世界遺産って本当に素晴らしいなぁと改めて思った。
白川郷は17時には観光案内所や売店が閉まるため、17時頃の最終のバスで高山に戻り、飛騨牛の焼肉(有名な『丸明』で食べた)を堪能した。
夜はホテルの温泉でゆっくりし、ホテルの部屋で『すべらない話』スペシャルを観て一日目は終了。
移動ばかりであったが、白川郷を見られた感動は忘れられない。

2日目は、高山市内の観光がメインである。
高山陣屋という、昔の役所を訪れたり、昔ながらの街並みが残る通りを歩いた。


実は1日目の真夜中からお腹の調子が悪くなり、午前中は高山市内の病院(休日なので救急扱い)に行ったというエピソードもあったりする。
高山市は狭いながらも落ち着いた雰囲気を持つ街で、街の人々も温かい。
遠いが、新宿から高速バスも出ているみたいだし、またあの落ち着いた雰囲気を堪能したいので、いつか再訪したいと思う。

繁忙期明けの気分転換になる、いい旅であった。
次の旅行は8月のトルコか。
トルコとシリアの状況が気になるが、世界遺産をたくさん見てきたいと思う!

今日一番聴いた曲:Through the Fire and Flames/DRAGONFORCE

バーボンの正体

2012-06-25 23:51:48 | 趣味
ガラパゴス島のロンサムジョージ(ガラパゴスゾウガメ)が亡くなった。
絶滅危惧種の象徴だったし、先日の『THE世界遺産』でも紹介されていた有名な亀だっただけに残念だ。

『名探偵コナン』76巻を購入。
75巻を読んだのがつい先日のことだった気がしたから、76巻が発売されているのを発見した時はビックリしたものだった(大げさだけど)。
しかも今回は、“黒の組織のバーボンの正体が遂に明かされる!”みたいな文句付きだからマジか~!!とテンションが高くなり、ワクワクしながら読んだのは言うまでもない。
だが、結局バーボンの正体は分からず…。。。
ただ、個人的には以下の3人(76巻でバーボンの有力候補者として絞れられた3人)の中から安室透がバーボンだと感じてきた。

沖矢昴は怪しすぎる分、実は良い人ぽいし(76巻で灰原哀が心を許しかけているシーンもある)、世良真純はキャラ的に黒の組織だというのはありえない。
となると消去法的に安室透だと思うが、いずれも根拠薄弱のため、この議論は翌巻以降に持ち越したい。
久々に黒の組織の件で進展があってそれだけで嬉しい。

今日一番聴いた曲/大河ドラマ『花の乱』のテーマ曲:三枝成彰

嵐の飲み会

2012-06-20 23:17:11 | 雑記
先日、5月に受験したTOEICのスコアが発表された。
結果は740。
前回よりスコアは下がったが、繁忙期でほとんど勉強できなかった割には結構いったと思うし、継続して700以上取れるようになって嬉しい気もする。
ただ、リスニングは相変わらず300点台前半だし、もう本当にこのリスニングを何とかしないとスコア800の道は遠いと思う。
繁忙期も終わったことだし、リスニング力を強化していこうと思う。

昨晩は台風直撃の中での飲み会だった。
監査チームの上司3人と後輩、僕の5人での飲みだったのだが、5人中3人がチームから抜けると言う異常事態だから、後半は今後のことが話題の中心となり、かなり熱い飲み会となった。
そして食べたホルモンが死ぬほど美味しかった!
あれだけ甘くてとろけるホルモンを食べたのは初めてだ。
利用した焼肉屋は、銀座の王十里というお店。
今後も利用しようと思う。
ちなみに帰りは凄まじい雨で、びしょ濡れになったし、京浜東北線も完全に止まっていた。
こんな嵐の晩に飲んだのも良い思い出になりそうだ。

今日一番聴いた曲:I want out/HELLOWEEN

『メリーゴーランド』

2012-06-17 21:35:23 | 
昨日、ジャッキー・チェン主演の「酔拳」を借りたはずが、間違って「醒拳」を借りてしまった。
タイトルが紛らわしすぎる
「醒拳」を先ほど観終えたが、ジャッキーの若々しい演技を観られて良かった。
次回こそは「酔拳」を借りよう

ユーロ2012は、先週まで繁忙期であったため、ちょろっとしか観られていない。
一昨日、仕事から帰宅したらちょうどウクライナ対フランス戦が始まる所だったので、観ようと思ったら前半4分の所で雷雨で試合中断…
2時頃試合再開したものの、さすがにすぐに睡魔に襲われ、結局前半20分ぐらいしか観られなかった
そんな状況ではあるが、TBSのHPでダイジェストを観たりして、何とか美味しいところだけは記憶に残るようにしている。
今回は応援しているチェコが初戦でロシアに大敗したものの、その後2連勝して奇跡の決勝トーナメントを果たしたものだから嬉しい。
引き続き応援していきたい。

昨日、本屋で『金田一少年の事件簿20周年記念シリーズ』1巻が発売されていたので、買ってしまった。
『金田一少年の事件簿』シリーズはなんだかんだで全巻持っていたから、懐かしさもあって購入したのだった。
コナンと比較して、読者に材料を提示している点でフェアだから、犯人予想を頑張ってしてみようと思う。
2巻の発売が楽しみだ

萩原浩の『メリーゴーランド』を読み終えた。
萩原浩は、渡辺謙主演で映画化された『明日の記憶』が有名な作家である。
以前、萩原浩の『噂』を読んだら結構面白かったので、今回の『メリーゴーランド』もタイトルに惹かれて手に取ったのだった。
破綻寸前のおんぼろテーマパークの再建を託された公務員の奮闘を描く話である。
訳ありの登場人物が出てくる所なんかは、浅田次郎の『プリズンホテル』シリーズを思い出さずにはいられなかったが、市政とテーマパーク運営会社の狭間に立って頑張る主人公には元気を貰えるのは確かだ。
地味な設定と地味な主人公でよくもここまで話を繋げられるものであるが、やはりそういう時は訳あり人物をたくさん出すと効果的なのかな。
とにかく読んだ後、爽やかな気分になる素晴らしい小説だと思う。

今日一番聴いた曲:Living in sin/BON JOVI

10年前の思い出

2012-06-16 17:38:34 | 雑記
昨日でやっと繁忙期が終了。
3月から忙しかったから、3ヵ月半よく耐えてこられたなぁと思う。
本当に辛い繁忙期であった。
繁忙期が終わった反動か、来週は平日に3つも飲み会が入っている。
束の間の繁忙期明けを堪能したいと思う。

昨日のYahoo!ニュースにも載っていたが、VAN HALENの来日公演が決まったそうだ。
14年ぶりと言うことで、本当にどれほど待たされたことか。
11月の公演には絶対に行くしかない!
今から楽しみだ

10年前の6月第3週末にライブに出ていたことを先ほど思い出した。
大学生の時に一時的にメタル系バンドサークルに入っていた僕は、先輩とバンドを組んでライヴに出演したのだった。
ドラム初心者であったが、演奏した曲はどれも素晴らしく、演奏していてとても楽しかったのを今でも覚えている。
練習のために何度もスタジオに行き、帰りにメンバーでラーメンを食べたのも良い思い出だ。
あれからちょうど10年か。
神楽坂にある神楽坂DIMENSIONという洞窟みたいなライブハウスで演奏したが、果たしてそのライブハウスはまだあるのだろうか(ちなみに当時の雑誌『ぴあ』のライブスケジュール表でも、神楽坂DIMENSIONで、僕らのサークルがライブをやることが載っていた)。
10年前に演奏した曲でも特に印象に残っている、HELLOWEENの“We Got the Right”は、やけに明るいギターソロが印象的だが、何と言ってもマイケル・キスクの歌唱力に尽きるだろう。
サビでの歌唱力が半端ない。
マイケル・キスクばりの歌唱力でこの曲を完全に歌いこなせていた先輩も凄いと思う。
ちょっとした自分の青春時代の話であったが、ライブで演奏する経験をできて本当に良かったと改めて思う

今日一番聴いた曲:We Got the Right/HELLOWEEN

いろいろ

2012-06-10 21:05:22 | 雑記
ちょっと前の話であるが、映画監督新藤兼人の死去のニュースは残念だった。
昨年、俳優の殿山泰司を描いた「三文役者」を観て、改めて新藤監督の凄さを認識したばかりだったから尚更である。
先日、追悼の意味を込めて新藤監督の「午後の遺言状」を観た。
老いをテーマにしつつも、妻である乙羽信子の死期が迫っている中での作品(実際に乙羽信子の遺作となった)であり、その力強い描写に胸を打たれたのは確かだ。
最後の巨匠と言えるかもしれない。
合掌である。

梅雨入りし、ジメジメの季節がやってきたが、日本代表戦とユーロ2012の開幕は本当にワクワクするものがある。
特にユーロ2012は4年に一回の祭典だから、ミーハー心をくすぐる。
金曜日は仕事が遅くなったが、開幕戦には間に合い、少しだけ観て、その雰囲気に気分が高揚してしまった。
思えば、ユーロ2004の時は、肉体労働の単発バイトをやってヘトヘトな中での観戦だった気がするし、ユーロ2008の時は、決勝の日がちょうど実務補習所の合宿と重なっていて、同じ部屋の同期に朝4時に起こされると言う思い出もあり、なんだかんだで毎回印象に残っている。
オランダが早速負けたし、今晩はスペイン対イタリアか。
繁忙期さえ終わっていれば観ていたものを…。
いずれにせよ色々楽しんでいきたい。

大河ドラマ『平清盛』が瀕死の視聴率だ。
だが、先週は裏番組で日本代表戦を放送していたから視聴率が下がっても仕方がないと思う。
大河ドラマは自分の知らなかった歴史を知ることができる点がいい。
『平清盛』でも、先々週の回は保元の乱を描いていたのだが、父と子、あるいは叔父と甥とで争うことになるという、かなり代償の大きな戦いであることを初めて知った。
今日の回では、保元の乱で敗れた叔父の平忠正を、甥の清盛が斬首したし、同じく保元の乱で敗れた父の源為義を、息子の義朝が斬首した。
切腹ではなく、一門の者に斬首させるという残酷さ。
武士の世を切り拓く源氏と平氏の余りにも過酷な試練に、視聴率の悪さを忘れて魅入ってしまったのも確かだ。
視聴率に関係なく、大河ドラマはこれからも全話鑑賞を目標に観ていこうと思う。
また、先日、来年の大河ドラマ『八重の桜』の主要キャストが発表されたという記事が載っていた。
キャストを見る限り、オープニングクレジットのトメを務める俳優は西田敏行だと確信。
You Tube等で調べた限り、西田敏行は過去に大河ドラマで3度(『武田信玄』、『葵徳川三代』、『功名が辻』)トメを務めているし、『翔ぶが如く』と『徳川吉宗』で主役も務めているから、実績からいって文句なしのトメ(大物俳優)だろう。
役柄も結構重要な人物ぽいし(西田敏行演じる西郷頼母という人物は恥ずかしながら初めて知った)。
そして音楽は坂本龍一という点も見逃せない。
最近の大河ドラマの音楽はいずれもいいが、久々に美を重視した音楽を期待したりする。
例えば、2000年の大河ドラマ『葵徳川三代』のテーマ曲のような曲(この曲美しすぎ)。
大河ドラマへの興味は尽きない。
新たな趣味にしていこう。

今日一番聴いた曲:葵徳川三代のテーマ曲/岩代太郎

祝♪

2012-06-09 21:56:33 | 雑記
今日は高校時代の友人の結婚式披露宴に行ってきた
友人とは高校一年生の時に一緒のクラスになって以来の付き合いで、流れで入ってしまった英会話クラブでは学園祭でホットドッグ屋を出すために奔走したり、お互い相撲好きのため気が合い、進路が別れてからも(彼は理系、僕は文系)ずっと連絡を取り合っている仲である。
結婚式披露宴はいつ出ても温かい雰囲気がいいし、穏やかな友人の人柄を垣間見ることができる素晴らしい式・披露宴であった。
チャペルが凄く洒落ていたし、めちゃくちゃ久々に会う友人もいたりと、個人的には楽しめる要素もあった。
末永く幸せに
来週から新婚旅行なのが羨ましい!
下記写真は、今日の新郎の友人が勤めている会社に因んだタイヤ型ケーキ
美味しかった!

2次会に行く友人達と別れて、ちょっと時間があったので、一人でフジテレビに行ってみた。
実はフジテレビに入るのは初めてである。
目的は、ハチタマと言われる球体の展望台だったりする(これまた当然初めて)。
天気が悪くて景色はいまいちであったが、『テルマエロマエ』の展示をやっていたから、景色そっちのけでついつい見てしまった。
下記写真は展望台から撮った写真で、友人の結婚式が行われたホテルを撮ってみた。

さらに展望台(25階)の下の階には『めざましテレビ』のセットが!

毎朝『めざましテレビ』を観ている、ミーハーな自分には嬉しすぎる発見であった。
その後はフジテレビ番組グッズやサザエさんグッズの店などを物色して帰宅した。
ノイタミナグッズがなかったのが残念な所である。

いずれにせよいい一日であった
良い思い出になりそうだ

今日一番聴いた曲:Weballergy/SONATA ARCTICA

つり球

2012-06-03 10:54:51 | 趣味
昨日は江の島に行ってきた。
ノイタミナで放送中の『つり球』の影響を受けて行ってきたのだった。
江の島は人生初だと思っていたが、母曰く幼い時に行ったことあるらしい。
それでも何も記憶に残っておらず、実質初めてに等しい。
そんな実質初めての江の島は見どころたくさんで、都心からすぐの所にこんな癒しのスポットがあったのか!と今更ながら気付かされる一日であった。
江の島神社や灯台、海、新江の島水族館は、意外に距離があって歩き疲れたが、早くも江の島ファンになりそうだ。


新江の島水族館は月9『流れ星』や、ノイタミナの『海月姫』に出てきたから行けて嬉しかったし、何より今現在ノイタミナで放映中のアニメ『つり球』の舞台が江の島だから、その世界観に少しだけ触れることができて良かった。
至る所に『つり球』の各キャラクターごとの幟があって、全てのキャラクターの幟を発見できたのは嬉しかったし、同じように幟の写真を撮っている方もいて、ノイタミナファンも来ていることを実感した。

下の写真は藤沢市観光案内所に掲げられていた『つり球』の幟である。

『つり球』は、江の島を舞台にしたSF(青春フィッシング)ストーリーだ。
変な話だから最近までそんなに興味を持てていなかったのだが、フジファブリックが歌うオープニングテーマ『徒然モノクローム』が素晴らしく、また江の島ののんびりした雰囲気が伝わってきて、最近はハマりつつある。
PVもその独特なテンションを味わうことが出来るし、PV後半から流れるフジファブリックの『徒然モノクローム』が自分の中で大ヒット中である。
そして帰りに寄った横浜で、偶然花火大会を見られてラッキーな一日であった

繁忙期も残り2週間で終了だ。
ノイタミナの『坂道のアポロン』と『つり球』を観て、少しでも元気を貰って乗り切ろうと思う

今日一番聴いた曲:徒然モノクローム/フジファブリック