一年半

4月も終わり。
今の会社に勤めて早くも1年半が経過した。
色々なことを経験できているし、今年も新しい業務に挑戦する予定である。
5月から少しずつ忙しくなる前に、連休でゆっくりしたい。

映画「ハングオーバー3」を観たけど、シリーズ最終作だそうで、観終わった時、妙に寂しかった。
去年新婚旅行先のパリで、よくこの映画の看板を見かけたのも良い思い出だ。
この映画のように、内容よりも思い出の面で印象に残る映画は、結構印象に残ったりする。

『人質カノン』

宮部みゆきの『人質カノン』を読み終えた。
久々の宮部みゆき作品である。
ミステリー仕立ての短編集で、どの作品も面白かった。
宮部みゆきは本当に何でも書ける作家だなぁと思う。
他の作品にも手を出してみたい。

富岡製紙場

今日働いてまた休日なのは拍子抜け。
電車は空いてるかなぁと思ったら結構混んでるし。
まだ本格的なゴールデンウイークではないことを実感

富岡製紙場が世界遺産登録に前進したそうで、毎年のように日本から世界遺産に登録されている気がする。
富岡製紙場よりもまずは鎌倉だと思うのだけど。
長倉和平もますます落ち込んでしまう気がする。
とにかく、身近な場所に世界遺産があるのはテンションが上がる。
来年ぐらいに行ってみたい。

東京巡り

昨日は、奥さんの従姉妹さんが東京に来たので、従姉妹さんが行ったことがないところを中心に東京案内をした。
案内した先は、日本橋たいめいけん～お台場～表参道とオシャレなスポットばかり。
2年ぶりにフジテレビに行ったら、またまたテルマエロマエ展が開催されていた。
2年前は第一作の公開に合わせての開催だったから、テルマエロマエに縁があることが面白い。
夜は従姉妹さんのご両親と合流して、表参道ヒルズでディナー。
サルバトーレクオモのピザは絶品だった。
天気も良かったし、色々なところに行くことができて、ゴールデンウイークを満喫できたと思う。
従姉妹さんも楽しんでくれていたはず(^-^)
2年前まで考えられなかったゴールデンウイークの素晴らしさを実感している。

引っ越しと切り傷

無事に一週間が終わると嬉しい。

今日は、夕方から社内の引っ越しだった。
引っ越しと言っても、席が10メートルぐらい移動するだけだが、わざわざダンボール詰めをしなければならず、中々大変だった。
でもいらない資料がわんさか出てきて、そういうのを処分してすっきりできたのは良かったと思う。
会計ジャーナルは念のためにとっていたりする。
来週から新しい席で、心機一転頑張れたらと思う。
それにしても、数多の資料やダンボールを扱ったせいで、手に数カ所切り傷をおったのが残念(>_<)

有名人遭遇

ゴールデンウイークが近づいて、テンションが高くなりつつある。
ゴールデンウイークにゆっくりすることは、2年前までは考えられなかったから、違和感も感じる。
今回は奥さんの実家に行ったりとイベントもあるので、色々楽しみである。

昨日、女優の鈴木砂羽を見かけた。
新宿の末廣通りを歩いていたら、よく前を通るバーでロケをしていたのだ。
先週もつるの剛士を見かけたばかりだし、最近は有名人をよく見かける気がする。
何かいいことありそうだ。

送別

時間がかかると思った作業が意外にすぐにできたりすると嬉しい。
今日もそういうことがあった。
単なる見積もり誤りと言われればそれまでだけど、Excelを研究してそれがうまくいくと気分爽快である。
色々パソコンを使いこなせれば便利だと感じている。

今日は季節はずれの送別会だった。
次のステップに向かう同期のために開いたのだった。
自分も将来的にどうしようか、キャリアプランみたいなものを立てる必要があるなぁと感じた。
何か資格でも取りたいと思う。

東京アメッシュ

先日、花粉症の薬を全て飲み終えた。
この春は大して症状が出なくて一安心。
年とともに免疫力がついているのかな。
来年の花粉シーズンも大したことないといいなぁ。

今日みたいに急な雨の時に役立つのが東京アメッシュ。
東京全土で雨が降っているか否かリアルタイムで見られる優れものである。
会社を出る前によく確認している。
東京アメッシュは東京都下水道局の登録商標だそうで、雨水対策でこんなものを作っているのかな。
上下水道などのインフラ関連の仕事をしていると気になる今日この頃である。

『流星ワゴン』

何とか20時退社を実現。
帰宅して、『ラジオ英会話』を聴いてのんびりしたい。

重松清の『流星ワゴン』を読み終えた。
リストラ+離婚の危機というタブルパンチで、どん底の主人公の前に現れた一台のオデッセイ。
それは過去の人生の分岐点に連れて行ってくれる不思議な車だった！という話。
自分と同世代の時の父親が登場したりで、どこか浅田次郎の『地下鉄に乗って』を
思い出す内容になっている。
僕ぐらいの年齢の時の両親と話せたらどうなるんだろうと思う。
やり直しのきかない人生を見つめ直すいい機会になる小説である。
ストレートに前向きになれる話ではないけど、流星ワゴンというファンタジー色溢れる素晴らしいタイトルに惹かれるし、どこにでもいる一般人を主人公にしているから感情移入してしまう。
心に残る小説に出会えて嬉しい。

桃さんのしあわせ

以前からずっと観たかった映画「桃さんのしあわせ」（2012年、香港・中国映画）を観ました。
観る前から良い映画だと感じさせるオーラを持つ映画です。
期待通り素晴らしい映画で、観ているだけで心が温まります。
失ってみて分かるその人のかけがえのなさ。
庶民を温かい視点で描く映画に外れはないです。
映画のキャッチコピーも素晴らしいですね。

色々な方に観て欲しい映画として紹介させていただきます。
評価は今年初めての≪≫です。