ザ・ペーパー

偶然かな。
昨日「いちばんきれいな水」と恩田陸原作の「夜のピクニック」という映画を観たんだけど、その両方に加藤ローサと南果歩が出演していました。
加藤ローサは分かるけど、南果歩を2作連続で観るのは珍しいと思います。
まあどうでもいいことなんだけど
あとドラマ『不毛地帯』は再共演者が多いと思います。
『妹よ』の唐沢寿明と和久井映見、「20世紀少年第一章／終りの始まり」の唐沢寿明と遠藤憲一、『BOSS』の天海祐希と竹ノ内豊、先述の「夜のピクニック」の多部未華子と石田卓也、『白い巨塔』の唐沢寿明と佐々木蔵之介、と結構な数になります。
有名俳優ばかりだからこういうことも起きるのかな。
ちなみに最近「おっぱいバレー」を観たのですが、石田卓也が出ていました。
石田卓也は「リアル鬼ごっこ」や「僕たちと駐在さんの700日戦争」にも出ていて、あの強面がいい味を出していて結構注目している俳優です。

映画感想を久々に再開です。
11月に観た映画の感想がもうちょっとで書き終わります
「ザ・ペーパー」(1994年、アメリカ映画）を観ました。
大手新聞社に勤める編集者を描いていて、マイケル・キートン主演作品です。
新聞社の世界ってネタ取りのために凄い慌ただしい印象があって、この映画もそのタイプの世界を存分に描いています。
この映画で特筆すべきはやはり女性上司を演じるグレン・クロースとマイケル・キートンとのバトルでしょう。
結構笑えます。
その他、マリサ・トメイ演じるマイケル・キートンの奥さんもいい感じだし、話もマイケル・キートンの野心を中心にしつつその他の登場人物もちゃんと描き切れていて、中々良く出来ている作品だと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：葵　徳川三代テーマ曲／岩代太郎

旭富士

最近相撲界も荒れに荒れていますね。
そんな荒れた相撲界を忘れるべく、昨晩は懐かしの力士の取組をYou Tubeで観ていたのですが、横綱旭富士が4度目の優勝（最後の優勝）を飾った時の一番の動画が見つかったので貼っておきます
旭富士は現伊勢ヶ濱親方で、日馬富士や安美錦の師匠でもありますし、白鵬が横綱に昇進した際に不知火型の横綱土俵入りを指導したのもこの旭富士です。。
平成に入ってから初の横綱で、横綱はわずか9場所しか務めておらず、千代の富士の影に隠れてあまり知られていない横綱でもあります（僕の両親でさえ覚えていない）。
でも“津軽ナマコ”と言われたように風貌が独特だったことと、小学生の時友達の家で相撲ごっこをしていた時に、僕は旭富士役をよくしていたりでかなり印象に残っている横綱です。
この旭富士は30歳で横綱に昇進したのですが、明らかに昇進のタイミングが遅くて可哀想なのが正直なところです。
1989年初場所14勝1敗、大阪場所13勝2敗、夏場所13勝2敗と、大関時代に3場所連続で13勝以上を挙げるという優秀な成績を収めたにも関わらず、横綱昇進は見送られています。
初場所と夏場所に横綱北勝海に優勝決定戦で負けたというのもあるのでしょうね。
旭富士が引退してこの1月で早18年。
日本人横綱もしばらく誕生していないから、人気だけではなく、旭富士みたいに地味ながら味のある日本人力士が活躍するようなワクワクする相撲をもっと観たい今日この頃です。

『ユージニア』

病み上がりの一週間は残業も結構あったものの、なんとか乗り切りました。
来週からきつい2月が待っているから果たして乗り切れるのか甚だ不安です

恩田陸の『ユージニア』を読み終えました。
町の有力者一家の集団毒殺事件をインタビュー形式で追ったミステリーです。
有名な帝銀事件（なんと1948年1月26日に発生）の話も出てきて、結構面白いのですが、やはり恩田陸の作品は改めて独特ですね。
僕が今まで読んだ作品はすべて意味深な終わり方をしているし、この本もそう。
まだ読み込みが足りないのかな。
もしくは僕の読書力が足りないのかもしれません。

今日一番聴いた曲：Honey Honey／ABBA

感謝

昨晩は監査チームの飲み会でした。
新年会兼結婚した先輩のお祝い会だったのですが、なんと僕にも誕生日プレゼントのサプライズが
ユーモア溢れるネクタイを頂きました。　
さすがに仕事にはしていけないけど、先輩・後輩の気遣いが伝わってきて嬉しかったです
これからも周りへの感謝を忘れず、毎日を大切に生きようと改めて感じました

来年の大河ドラマは徳川秀忠の妻の江を描くそうですね。
主役の上野樹里が時代劇をやるのはちょっと抵抗あるけど、『篤姫』の脚本家の田渕久美子が脚本を担当するそうだから期待も高まります
そして、江は浅井長政とお市の方の娘である以外は知識がほぼゼロなので、知らない世界を知ることができる点でも楽しみです。
充実の大河ドラマライフを送れそうです

今日一番聴いた曲：Another day／DREAM THEATER

28

28か。
実に潔い数字だ(by博士、小説・映画では24のことを言っています）。
27歳で自殺したカート・コバーンよりも長く生きてるのが不思議な気分ですが、新たな気持ちを持って日々精進していきます

今日一番聴いた曲：Stand alone／久石譲

マンマ・ミーア！

昨晩「デトロイトメタルシティ」を改めて観たんだけど、よくもまあKISSのジーン・シモンズがジャック・イル・ダーク役で出演を承諾したなぁと思います。
ここで思い出すのが昨日亡くなった女優ジーン・シモンズ。
綴りは違えど、カタカナにすると全く同じで、その昔僕も勘違いしたことがあります。
まだKISSになんか全然興味がなかった頃、トム・セレック主演の「未来警察」という映画を観た時のことです。
たまたま「未来警察」の解説をビデオの冊子か何かで見たんだと思うんだけど、その解説に「ジーン・シモンズの悪役ぶりも見もの！」と書かれていたもんだから、あの美人女優のジーン・シモンズがおばさんになってどんな悪役を演じるんだろうと期待して観たら、出てきたのは目つきの悪いジーン・シモンズというおっさん
そのおっさんが後日KISSのベーシストだと知るのですが、あの時は拍子抜けでした。
ちなみにこの「未来警察」。
今は亡きマイケル・クライトンが監督していて、AEROSMITHのドラマーであるジョーイ・クレイマーと同じ名前の俳優も出ていたりします。
映画はいまいちでした。

「マンマ・ミーア！」(2008年、アメリカ＆イギリス映画）を観ました。
ABBAの名曲に乗せて綴るミュージカル。
結婚を間近に控えた女の子が、実の父親をはっきりさせるために3人の父親候補を結婚式に呼んだことから起きる騒動を描いています。
ABBAは結構好きだし、久々の本格ミュージカルと言うことでウキウキしながら観ました。
ただ、ピアース・ブロスナンが“S.O.S.”を歌い始める所とかドン引きのシーンもあり、ABBAの楽曲を全編に散らばせる工夫・努力は分かるんだけど、ちょっとくどいかなぁという印象も受けました。
ミュージカル特有の明るさが溢れていることを考慮して評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Beautiful day／U2

FAIR WARNINGライブ

今「デトロイトメタルシティ」やってますね。
改めて観ると、モノローグ多いなぁ。
メタラーとしては何だか淋しいです

女優ジーン・シモンズが亡くなりましたね。
イギリスを代表する美人女優で、ローレンス・オリヴィエ主演の「ハムレット」のオフィーリア役が有名ですが、僕の中ではなんと言っても「大いなる西部」の気の強い女性教師役が一番印象に残っています。
その他「聖衣」や「スパルタカス」等の史劇にも出ていました。
1940，50年代の映画黄金期に活躍した俳優が亡くなるのは残念なことです。　
合掌です。

今日はFAIR WARNINGのライブに行ってきました。
病み上がりだったから行くのを回避しようと考えていたんだけど、
昼過ぎから俄然元気が戻ってきて行ってきたのでした。
挨拶の画像見ると行かずにはいられないでしょう。
FAIR WARNINGはドイツを代表するハードロックバンドです。
場所は東京厚生年金会館ホール（東京ウェルシティ）。　
僕が購入したのは2階席の一番前で、真ん中よりでまずまず見やすかったです（というかチケット購入時点で1階席は後方席しかなかったのです）。
いやぁ、やはりライブはいいですね
迫力が違います
いきなり“Out on the run”から始まった時は鳥肌立ちました
MCは半分ぐらいしか聴き取れなかったけど、終始和やかなムードで名曲の演奏が進んでいったし、ヘルゲ・エンゲルケのスカイギターも堪能したし、アンコールの“スキヤキ”の熱唱は？？だったけど感動もしました。
元気を貰ったんで、鬼の2月を頑張って乗り切ります
次はVAN HALENかHELLOWEENに来て欲しい～

今日一番聴いた曲：FAIR WARNINGの数々の名曲／FAIR WARNING

復活

タミフル服用期間も過ぎ、熱・咳も治まり完全復活です
とりあえず、これからは外に出るときはマスク着用で行きます。
もしかしたら今日はFAIR WARNINGのライブに行くかも

しゃべれどもしゃべれども

初詣で買った御神籤の“病気”の箇所には、
「思うより軽し」
と書かれていました。
今回の一連の病気もそう考えられるんじゃないかな。
来週から仕事復帰です
でも寝てばかりだったから仕事にまともに復帰できるのか甚だ不安です…

「しゃべれどもしゃべれども」(2007年、日本映画）を観ました。
いつまでも半人前の落語家（国分太一）とひょんなことからその弟子になった3人の男女を描いています。
こういう、主人公が好きなことに信念を持ってまっすぐ取り組む様子を描く映画は結構好きです。
しかも弟子に香里奈や松重豊が扮していたりしてバランスがいいし、変に暑苦しくないところも好ましいです。
僕はミムラの「落語娘」を観て以来、いつかは落語を観に行きたいと考えているので、興味のある落語に定番の人情噺を絡めるともうたまりませんね。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Just another perfect day／FAIR WARNING

ハッピーフライト

今日は体調も良くなってきたのでTACの修了考査のWEB講座を聴いていました。
結構進んだけど、これからどんどん配信されるから先が思いやられます。

そういえば先日書いた『赤かぶ検事～京都編～』は主役の中村梅雀が合わず、観るのを即辞めました。
橋爪功だったら良かったんだけど…。
先週は残業で長谷川京子主演ドラマと『不毛地帯』第2部初回を見逃したものの、今クールは『まっすぐな男』と『曲げられない女』、『不毛地帯』の3つのドラマを観続ける予定です。

矢口史靖監督作品「ハッピーフライト」(2008年、日本映画）を観ました。
飛行機・空港ファンとしては嬉しいジャンルの映画で、航空業界で働く人たちをコミカルに描いています。
バードストライクとか、管制官のやりとり、パイロット・CA・整備士の活躍。
これらを大胆な設定で分かりやすく描いているのが矢口監督らしいです。
飛行機一機を飛ばすのにも多くの人が携わっていることを改めて実感します。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Fear of the dark／IRON MAIDEN