鎌倉

今日は一人で鎌倉に行ってきた。
2012年は訪れなかったから1年以上ぶりの訪問になる。
目的は主に3つ。
一つ目は鎌倉の桜を見るため。
二つ目は今年の7月に世界遺産に登録されるかもしれない鎌倉を目に焼き付けるため。
三つ目は、これが大きな目的なのだが、大好きな映画監督である小津安二郎の映画の舞台である北鎌倉～鎌倉を散策しようと思ったためである。
北鎌倉駅は小津安二郎の映画のままと思うぐらい昔のままで少し感動した。

北鎌倉駅を降りてすぐの所にある円覚寺も中々雰囲気のある寺だった。

そしてこの円覚寺に小津安二郎の墓があるのである。
墓の場所は突き止めたが、関係者以外立ち入り禁止の看板があったので直接墓を見ることはできなかった。
だが、墓の地図によれば、小津安二郎の墓の近くに、映画監督の木下恵介の墓もあるからビックリだ。

円覚寺から鎌倉方面に歩いて建長寺にも行ってきた。
ここも桜が見事だった。

庭園もかなり和んだ。

続いて向かった鶴岡八幡宮で引いた御神籤は末吉だった…。
鎌倉はカップルが多かった…。
でも鶴岡八幡宮で撮った桜も良かった。

都心から一時間足らずの所にこのように古き良き街があるのは嬉しいことだ。
散策するたびに新たな発見もある。
今年7月に世界遺産に登録されるか注目だが、是非とも登録されて欲しい。

今日一番聴いた曲：Beauty and the Beast／CELINE DION

北海道

昨日まで、先週に引き続き北海道出張だった。
転職してこんなに北海道に来ることになるとは思わなかった。
北海道は寒さは結構和らいでいて、昨日はかなり暖かかった。
雪も大分溶けていた気がする。
4月以降も引き続き行くことになりそうだ…。

そういえば昨日羽田空港で初めて政府専用機を見かけた。
普段は新千歳空港に駐機しているからレアだ。
B747にする必要があるのかなぁと思うが、中々貫禄のある飛行機だった。

『LAST』

昨日、一つの念願が叶った。
神保町にあるキッチンカロリーに遂に行ったのである。
キッチンカロリーの存在は自分が高校生の時から知っていて、ずーーっと気になっていたのに行くことがなかったのだ。
約15年という自分の半生に近い年月を経てキッチンカロリーに行くことができ、本当に嬉しい。
目当てはカロリー焼き。
意外にもあっさりな味付けで美味しかった。
大したことのない念願でごめんなさいm(_ _)m


石田衣良の『LAST』を読み終えた。
先日石田衣良を見かけたから早速彼の本を借りるという単細胞ぶりを発揮している(^^;)
この本は借金地獄やカード返済地獄、ホームレスなど、特異な人種を描いた短編集で、中々えぐい小説だった。
ロシアンルーレットが出てきた時はビックリした。
当然映画「ディアハンター」を思い出した。

今日一番聴いた曲：Wolf and Raven／SONATA ARCTICA

講演

今日は仕事後に田原総一朗の講演を聴いてきた。
会計士協会主催の講演会でCPEの対象になるし、無料で田原総一朗の話を聴けるなんて嬉しい限りだ。
田原総一朗はテレビで観るよりも年老いて見えたが、今の日本をバッサリ切る論調はテレビのままで、結構気合いを貰った気がする。
これからもこういうジャーナリストの講演を積極的に受けようと思う。

今日一番聴いた曲：Black Diamond／STRATOVARIUS

インターミッション

ちょっと前に書いたが、銀座シネパトスが今月いっぱいで閉館する。
耐震性の問題等で約半世紀の歴史に幕を閉じるのである。
銀座シネパトスと言えば、銀座に今時こう言う映画館あるの？？と思うぐらい場末の映画館の雰囲気があって、半地下の暗い入り口や劇場の真下を通る地下鉄の音が絶え間なく流れる映画館だ（丸の内東映も地下鉄の音が聞こえる）。
とにかくB級映画をよく上映していて、2番館もしくは3番館の位置づけであるばかりか、最近では名画座としても売り出している劇場だった。
僕も昔はよく通っていて、「ファーゴ」を観て衝撃を受けたし、幼い時父に連れられて「ファンタジア」のリバイバル上映を観たのも確かこの銀座シネパトスだった気がする。
そんな思い出溢れる銀座シネパトスが今月いっぱいで閉館すると言うから寂しい。

そして、何と銀座シネパトス閉館に伴い、映画「インターミッション」が銀座シネパトス限定で公開されるとのことで、昨日「インターミッション」（2012年、日本映画）を観てきた。
「インターミッション」は銀座シネパトスを舞台にした、銀座シネパトス、いや映画を愛する人のための映画である。
こんなコンセプトで作られた映画と言うのは珍しいだろう。
僕が観に行った時は運よくトークイベントをやっていて、「インターミッション」の映画監督である樋口尚文監督や、映画監督の岩井俊二までいたから驚いた。
劇場の壁面には「インターミッション」出演俳優のサインや、劇場の椅子には劇中俳優が座った場所が分かるよう目印まであった。

映画は、銀座シネパトスという場末の映画館を舞台に、様々な俳優が出るという群像劇になっている。
香川京子やひし美ゆり子まで出てきてビックリ。
レトロなたたずまいを残す数少ない映画館である銀座シネパトスが本当に閉館してしまうんだなぁと思うと寂しさでいっぱいだ。
懐かしさに浸りながら映画を観ることができた。
これからは銀座シネパトスという映画館があったことを思い出しながら、映画ファンとして楽しく映画を観ていけたらと思う。
評価は付けない！

韓国映画

桜が満開だそうだ。
調布の桜の名所にでも足を運んでみようかなと思う。

最近韓国映画をよく観ている。
いわゆる韓流映画と言われるようなラブロマンス系の映画ではなく、もっと人間を描いている映画を中心に観ている。
以前からキム・ギドクやパク・チャヌクと言った有名監督の作品は結構観ているが、韓国映画は独特の泥臭さがあって中々見応えがある作品が多い。
先日観た「映画は映画だ」も結構良かった。
でも韓国映画の知識があまりないからどうやって発掘していこうか悩む所。
とりあえず韓国のアカデミー賞にあたる大鐘賞受賞作品を中心に観て行き、そこから気になった俳優や監督の作品を連鎖的に観て行く戦法で行こう
それにしても韓国人の俳優や監督の名前はどうしても覚えられない。
なぜ欧米人と違ってこうまで覚えにくいのか。
似たような名前が多いせいもしれない。

ヒッチコック

火曜日～金曜日が祝日だといつも言ってる気がするが、水曜日が祝日と言うのもたまにはいいものだな。
明日までに仕上げなければならない報告書を昨日遅くまでかかって無事作成。
論点が多すぎて休日出勤になるかと思ったが、何とかまとめられて一安心。
今日はゆっくりしようっと。

先日、美容院で雑誌を読んでいたら、ヒッチコックの特集が組まれていて、思わず熟読してしまった。
4月にアンソニー・ホプキンス主演で「ヒッチコック」が公開されるそうで、それに併せての特集で、中々面白い情報満載だった。
そして懐かしいソウル・バスのデザインについても触れられていた。
ソウル・バスはデザイン界の大物で、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」、「めまい」、「サイコ」でソウル・バスが手掛けたオープニングシークエンスはあまりにも有名だ。
（個人的にはこれまたソウル・バスが手掛けた「ウエストサイド物語」のオープニングシークエンスも印象に残っている。）
ヒッチコックって本当に偉大な監督だったんだなぁと思う。
久しぶりにヒッチコック作品を観なおそうと思い、「めまい」を借りている自分がいる。
「フレンジー」とかまだ観ていない作品もあるから、これからそう言った作品も観ていけたらと思う。
そして映画「ヒッチコック」の公開も楽しみだ。
なんだかまとまりのない文章だが、懐かしの「北北西に進路を取れ」のオープニングシークエンスを載せておこう。
ヒッチコック自身がバスに乗り遅れる人役で出ているので要チェックでもある。

ジャンゴ/繋がれざる者

今日、有楽町の三省堂で作家の石田衣良を見かけた。
サイン会をやっていたのだ。
ちょうどサイン会場に向かう石田衣良とすれ違ったのである。
青ブレザーがやけに目立っていた。
今年に入ってから有名人との遭遇率が高い気がする。

「ジャンゴ/繋がれざる者」を観てきた。
165分とのことでさすがに長く感じたが、今では観られないタイプの西部劇が展開されて嬉しかった。
タランティーノ節もちらほら。
主要登場人物は勿論だが、フランコ・ネロやドン・ジョンソン、ラス・タンブリン（！）と言った俳優が脇役で出ているのも嬉しい。
パンフレットを読んでいると、映画を観ている時は気が付かなかったオマージュが劇中所々に隠れているのが分かって面白い。
映画ファンのための映画だと思う。
評価は《》である。

今日一番聴いた曲：In These Arms／BON JOVI

『潜入捜査』

最近は若干忙しい。
来週も引き続き頑張りたい。

今週、前の職場の同期と飲んだ。
先週も前の職場の上司と飲んだ。
職場を離れても、こんな自分を飲みに誘ってくれるだけで嬉しい。
お互い誘いあえる関係をいつまでも築いていきたいものだ。

今野敏の『潜入捜査』を読んだ。
無駄な描写が多いが、護身術の知識が身に付いた気がする。
今野敏は『パラレル』を読んだ時も感じたが、奇想天外なミステリーを好んでいるのかな。
不思議な作家だ。

今日一番聴いた曲：Queen of the Reigh／QUEENSRYCHE

レオ

最近、これまでやっていた腹筋50回に加え、スクワット50回を寝る前にしている。
初めは辛かったが徐々に慣れてきた。
夏までに体重を減らしたい。

今日、会社から「ジャンゴ繋がれざる者」のチケットを貰った。
年末の「ホビット」の時もそうだったが、会社に映画同好会があるそうで、年に6回ほど希望者に映画のチケットを配っているとのこと。
先日タランティーノを見かけた身としては嬉しい次第だ。

ちなみにこの「ジャンゴ」はレオナルド・ディカプリオの悪役ぶりが注目だそうだ。
こんなことを言うと顰蹙をかうし、世のレオファンにボコボコにされそうだが、自分、高校生の時に何人かのクラスメートからレオに雰囲気が似ていると言われたことがある
だからレオには妙に親近感があるのだが、親近感を持ってる時点で調子に乗ってますね
とにかく近々「ジャンゴ」を観に行くのが楽しみだ。

今日一番聴いた曲：Welcome to Dying／BLIND GUARDIAN