NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

TUBE

2006-07-31 22:34:58 | 映画
なんでこんなに涼しいの~
まだ(辛うじて)7月だと言うのに。
今週末から暑くなるとはいえ、自分の嫌いな秋を連想させる涼しさで折角の夏気分が吹っ飛びそうです

それにしても最近夜あまり眠れないのです。
なぜか夜中に何度も目が覚めてしまい、毎日ちょっと寝不足気味です・・・
で、そんな自分とは正反対の記事を今朝の朝日新聞の朝刊で見つけました。
その記事の名は“スペイン『昼寝』に逆風”。
ご存知スペインでは“シエスタ”と呼ばれる昼寝の習慣がありますが、そのシエスタが仕事の能率を下げ、女性の社会進出をも阻むことに繋がるとして、政府が率先して『脱シエスタ化』を図っているそうです。
まあねー、習慣とはいえ、幼稚園児じゃあるまいし大の大人が毎日グータラ昼寝なんかしてる場合じゃないよ!というのが自分の正直な気持ちですね。
でもこの『脱シエスタ化』は簡単ではなさそうだし、習慣をなくすというのはさすがに無理でしょう。
もっとも、毎日欠かさず昼食後に自習室で机に突っ伏して20分ほど仮眠している自分も偉そうなことは言えないかもしれません

明日は税理士試験。
さきほど合格率を調べるために色々検索していたらこんなサイトを発見!
簿記論、財表共に合格率約15パーセントだから狭き門ですね
しかし驚いたのが、自分が去年合格した第111回日商簿記1級の合格率!!
9.4パーセントだったとは
改めてよく受かったもんだ。
大体合格率10パーセントぐらいらしいから、この数字知って受けていたらもしかして動揺のあまり落ちていたかもしれません。
でも、今年合格率30パーセントだった公認会計士短答式試験で不合格になった最大の原因は簿記だったので、シエスタ同様偉そうなことはやはり言えません

昨晩日曜洋画劇場で放送していた韓国映画「TUBE」を観ました。
日曜洋画劇場なのになぜ韓国映画をやるのかは別にして、完全にペ・ドゥナ目当てでした
映画は都心部を網の目状に走っている地下鉄を舞台にスピーディーなアクションを展開しているんだけど、話が非常に浅く見ごたえある作品とは言えないと思います。
途中でクサイエピソードを盛り込んでいるものの、それも別に大して印象に残るものではなく、アクションシーンも冗長、どこかで観たことあるシーンばかりでした。
仕舞いには、まあ携帯の電波事情とかはよく分からんのですが、時速140キロで暴走している地下鉄から携帯かけられるんかいとまで考えてしまいました。
ただ、ラストは正直意外でしたが、これもなんとかなったんじゃないかな~と思わずにはいられませんでしたね。
ペ・ドゥナの可愛さに免じて《》としておきましょう。

今日一番聴いた曲:Fullmoon/SONATA ARCTICA

スウィーツ

2006-07-30 20:29:41 | 雑記
ども。
この4代目ブログを始めて早5ヶ月経ちますが、左下にあるプロフィールの所を書いていなかったので今更ながら書いておきました。
まあこの日記を読めば分かることばかりですが・・・
画像は今秋来日が決まったANGRAのドラマー、アキレス・プリースター様です。
毎週色々なドラマーを紹介していこうかと考えています。

今日は父が赴任先に戻る日。
しかしいつものように朝からTACに行き、閉館する夕方までみっちり自習してきました。
日曜なのに自習室は満席で、気合が入ります。
明日は税理士試験前日なので最後の追い込みをしようと思います。
それにしても年によって違うことは分かっているものの、どのくらい取れば合格点なんだろうか。
今日まで5日間、TAC出版の『税理士簿記論実践模試』という本試験と同じ形式の問題集を解いたんだけど、毎回ある程度は取れていたので税理士受験生はどれくらい取るのか気になるところです。
相変わらずケアレスミスが多いのでなるべくミスしないよう努力したいです。
4週間しか勉強出来なかったけど最後まで足掻きます

我が日記史上初となるスウィーツネタといきますか。
と言いつつも自分、甘いものはあまり好きではないのです
ケーキや饅頭とかは嫌いではないけど、自分から進んで食べようとは思わんのです。
しかーし、アイスだけは別
暑かろうが寒かろうがいつでも食べられます
なぜここでアイスの話を出すかと言うと、一昨日の日経の付録『日経プラス』でご当地アイスの特集をしていたからです
一番人気は桃の女王“清水白桃”を使った『吟果膳 清水白桃』(岡山県)で、これはかなーり美味しそうです
その他に『夕張メロンアイス』(北海道)は僕も大好物だし、その他『黒豆アイス』(兵庫県)、『サトウキビアイス』(沖縄県)、『トマトアイス』(熊本県)など美味しそうなアイスが紹介されていて、いつか食べてみたいと思いました。
でも『本生わさびアイス』(静岡県)、『ドラキュラ・ザ・プレミアム』(青森県、名前からしてえぐいけどニンニクアイスらしい)と食べるのに抵抗あるアイスもあります。
これらのアイスで思い出したけど、僕のバイト先は夜は居酒屋である一方で、日中は蕎麦屋だから『そばアイス』というのがありまして、これが非常に美味しいのです。
以前北海道に行ったとき、『鮭アイス』というとんでもないアイスもあったなぁ。
まずそうだけど、『そばアイス』の例もあるから食べたら意外に美味しいかも。
というわけでこれから8月を向え、夏本番!
皆さんも食べる機会があったら食べてみるのもよいかもしれません。
なんだかイヤシイ文章になりましたが、アイスにも色々種類があることを改めて知って書いてみたまでです。
着色料バリバリのスイカバーで満足していた自分が恥ずかしい限りです

今日一番聴いた曲:Right next door to hell/GUNS N’ROSES

放課後

2006-07-29 20:32:05 | 
今日は隅田川花火大会!
8月の東京湾花火大会は家から見えるからよく見てるんですが、隅田川はまだ一度も行ったことないなぁ

さっきテレビで知ったんですけど、木曜深夜から『シネマ通信』なる番組が始まるみたいですね。
以前の石川三千花の番組がいつの間にか終わっていたから、ホットな映画の情報を楽しみにしてます。

昨晩本を読み終えました。
東野圭吾のデビュー作(だと思う)であり、江戸川乱歩賞受賞作でもある『放課後』。
この本は女子高で殺人事件が起きるという推理物で、非常に読みやすくてあっという間に読み終えてしまいました
いつものように“アリバイある奴ほど犯人に近い”理論で読んでて、犯人はなんとなく分かったものの、トリックは皆目分からず脱帽でした
しかーし、読みやすいとはいえ、なにげない所に様々な伏線が張られていて非常に読み応えある本だと思います。
個人的にお薦め度は五つ星満点で《☆☆☆☆☆》です
ところで僕は東野圭吾作品は今作が初めてだったりします。
東野圭吾自身が大学時代にアーチェリー部に所属していたらしく、(主人公がアーチェリー部の顧問だから)この話でもアーチェリーの競技についても詳しく書いてあって中々興味深かったですね。
笑えたのは、東野圭吾はこの作品を乱歩賞に応募した理由が、「勤めている会社の給料が安かったから」ということ。
やはりタダモノではない
というわけで、まあ以前から東野作品には興味があったんですが、ますます東野作品にはまりそうです。
で、『秘密』を借りたんだけど、(嫌いな)広末涼子主演で映画化されたことを思い出して読む気が減退し、今は『宿命』を読んでます。
感想は後日。
あと今は有栖川有栖作品にも興味あるんです。
まだまだミステリー熱は冷めそうにありません

今日一番聴いた曲:Double talkin’jive/GUNS N’ROSES

ジブリ

2006-07-28 22:42:42 | 趣味
“○○音頭はみんなの音頭~、歌って~、踊って~
いきなりなんだと思われるかもしれませんが、今日から地元では盆踊り。
○○には地元の名前が入るんですが、いよいよ夏かと思うと嬉しいですね。
そんな今日はいつものように朝から夕方まで自習しました。
結構捗ったんだけど、最近は税理士試験が近いせいか、自習室もあっという間に混んでそのタダならぬ雰囲気に集中力も自然に増すわけです。
簿記か財表どちらかは取りたいですね。

いつも自習室では聞茶シリーズのジャスミンティーを飲んでいるんだけど、今日はコンビニに行ったらサンピン茶(だったっけな)というお茶があったので購入・・・ていうか普通のジャスミンティーじゃないすか。
由来が書いてあったので読んでみたら、どうもジャスミン茶を意味する語が沖縄で訛って『さんぴん茶』になったとのこと。
でも普通に美味しかったから気にすることはないかな。
台湾ではどんなお茶を飲めるんだろうか、それも楽しみです。

今「となりのトトロ」やってますね。
しかし、NHKの『人間ドキュメント』で白鵬の特集をやっているので、そちらを観ています。
ところでトトロで思い出したんですが、トトロには主に『さんぽ』、『風の通り道』、『猫バスの歌』、そして『トトロのテーマ』という4つの有名な曲があって、全ての曲が何らかの形で自分の小学生時代に関わっていたりします。
『さんぽ』や『トトロのテーマ』は音楽の授業でよく歌わされたし、『風の通り道』(これ名曲でしょう)や『猫バスの歌』は運動会で踊った(踊らされたとも言う)曲でもあります。
思えば、小6の時に学年で区の音楽会に出た時に演奏した音楽も「風の谷のナウシカ」
のオープニングテーマだったし、音楽の授業で「天空の城ラピュタ」の『君をのせて』を歌ったりと結構ジブリ尽くしでした。
他の学校でも同年代の人はジブリの歌とか歌ったりしていたんすかね。
とりあえずジブリの曲って思い出深い曲ばかりなので、観ていると懐かしい気分にもなります。
それにしても明日から公開される『ゲド戦記』が今日の日経夕刊で酷評されてます。
こんな批評はそんなに気にならないけど、何か暗そうなのが気になるな。

ドイツのFAIR WARNINGの新譜を試聴。
相変わらず爽やかなハードロックを聴かせてくれて嬉しい限りでした。
このバンドのトレードマークであるヘルゲ・エンゲルケのスカイギターはそこまで炸裂していなかったけど、6年の歳月を感じさせない中々聴き応えあるいいアルバムだと思います

今日一番聴いた曲:Forwards to die!!!/VADER

2006-07-27 23:18:58 | 雑記
今晩はバイトでした。
8月は結局10日間バイト入ることにしました。
友達に「少ねぇ~」と言われたけど、8月末の台湾旅行、8月1日の税理士試験、お盆に母の実家に行くこと、あとTAC運営バイトの研修もボチボチあるらしいのでそうたくさん入れるわけにはいかないんです。
ただ、9月から夏入学の人たちが本格的に勉強を始めることを考慮すると、9月から勉強を本格的に開始することになりそうだから8月がゆっくり過ごせる最後のチャンスですっ!
空いてる日とかは野球でも観に行きたいし、今年の夏は暑いらしいのでビアガーデンにも行きたい、そして緑ある所に行きたいとも考えています(母の実家で十分だけど)。
読みたい本や観たい映画も結構たまっているし、甲子園は大好きなのでそれらを観ることを考えると結構充実した夏になりそうかな

ところで先ほどバイトの帰り道に飛行機が飛んでいた。
自分の家は比較的羽田空港に近い(教習時代、路上実習やってて気がついたら羽田にいたのには驚いたなぁ)ので、飛行機がよく見える。
自分は前の日記で空港大好き人間だと言うことを書きましたが、飛行機も大好きなんです。
子供ぽいけど、飛んでいるのを見ているだけでワクワクしてしまいます。
先日夜遅くまでW杯を観ていたときも、深夜1時ごろに飛行機が飛んでいる音が聞こえてびっくりしました。
台湾に行くときももちろん飛行機だから超楽しみです
飛行機と言えば、JALのように各席に個別TVが付いていたり、映画を観られたり、そして機内食(BAで出たサラダのまずさは一生忘れない・・・)、綺麗なCAと色々魅力があるけど、自分が一番好きなのは離陸時ですね。
空港の滑走路で離陸のために前の飛行機が飛ぶのを待っている時が特に好きだったりします。
ふと窓見たら前の飛行機が加速して離陸しようとする姿を見て、「次は自分たちか~」と妙にワクワクするのです。
そして離陸時の加速!もうこれはいつ体験しても好きですね。
とまあ何の話しているんだか訳分かりませんが、今度飛行機に乗れることが本当に楽しみなので語ってみただけです

『純情きらり』の宮崎あおいはどんどん可愛くなっている気がする
明日はトトロだ。

今日一番聴いた曲:Litany/VADER

担え銃

2006-07-25 22:56:52 | 映画
今日は夕方まで自習した後、帰宅したら叔母がきていた。
叔母は添乗員をやってて、世界各国のことに物凄く詳しいから、8月後半に行く台湾のことについても色々聞いておいた。
その後叔母を送るために運転したけど、夜は夜間工事、タクシーが多いから運転しにくいね
しかも右折するとき人が渡りきるのを待ってたら後ろからクラクション鳴らされたし・・・
思えば教習時代も路上でたまにクラクション鳴らされたけど、教習車にクラクション鳴らすのって最低なことだと思います。
ただでさえ緊張しているのに。
僕はまだ人生で2度しかクラクションを鳴らしたことないので、ちょっとしたことでクラクションを鳴らしまくる人とかは信じられませんね。
てか話が反れに反れましたが、数週間ぶりの運転と言うことで思ったことを書いたまででした。

チャップリンの中篇「担え銃」を観た。
この映画はまだ未見だったからちょうど良かった。
思うにチャップリン映画って尻蹴りが多い気がする。
どの映画でも必ず尻蹴りがあるけど、それがドタバタにつながっていくから面白いですね。
木に扮装して敵地にいくシーンとか今思えばベタなネタながらチャップリンがやってるとめちゃくちゃ笑えます。
チャップリン最高!ということで評価は《》です。

『エンジェルハート』は今晩やるみたいね。
しかも声優が川崎麻世とは
神谷明じゃないんかい!
でも神谷さんは毛利小五郎で忙しいか。

それにしてもこれから色々不安だ。

今日一番聴いた曲:Wings/VADER

チャップリン!

2006-07-24 22:20:17 | 映画
税理士試験まであと1週間。
正直7月初めからの4週間で何ができるんだと言う気もするけど、簿記の総合問題集も毎日1題ずつ解いてたらいつの間にか終わってるし・・・。
あとは苦手な外貨換算会計をはじめ、資本会計、建設業会計、製造業会計とか手薄になりがちな分野を潰していこうかなと考えています。

あと自分、夏入学(8~9月入学)の上級クラスに入ろうと考えていたんだけど、先週色々ありまして、恐らく秋入学(10月入学)にしようと考えています。
あろうことか先日申し込んだ運営バイトが秋ならば空いてると言われ()、8月は今のバイトをたくさんして少しでも金を稼いでおこうかなと考えたこと、基礎期の復習をもっとしっかりやりたいこと・・・などなどを勘案して秋入学にしようと考えている次第です。
2年前は秋入学で後半バテバテだったけど、今年はちょっと過密スケジュール気味な秋上級の方が、背水の陣の自分にとって気が引き締まるんではないかと考えています。
嫌いな言葉だけど、頑張りますっ!!

昨日からBSでチャップリン特集をやってます。
昨晩放送していた「モダンタイムス」はちらっと観たけど、さすが僕の好きな映画ベスト10に入るだけあって素晴らしいなぁと思いましたね。
思えば自分がチャップリンと出会ったのは小学校5、6年の頃でした。
当時は映画なんてほとんど興味なくて、もちろんチャップリンなんて聞いたことなかったんだけど、小学校5、6年の時の担任がチャップリンの大ファンで授業中によくチャップリンの映画を観せてくれたのがチャップリンとの出会いです。
僕は正直コメディー映画で笑うことはほとんどないけど、このチャップリンの何気ない動きには思わずニヤニヤしてしまいます
笑いも見せるものの、時には強烈な風刺も描き、それでいて台詞もないのに動きだけで様々なメッセージを伝えるチャップリンは凄い!とは誰もが言いそうですが、今のようにCGだらけで無機質というか心がないような映画ばかりが作られている中で、チャップリンの映画を観ていると本当に心和みます。
「キッド」や「サーカス」とかね。
で、さっき久しぶりにチャップリンの中篇「犬の生活」を観たけど、結構笑いました。
何度か観ているのに同じところで何度も笑ってしまう。
なんて素晴らしいんだ
できればやぶ睨みの喜劇役者ベン・ターピン(画像参照)と組んでいた初期の短編も観てみたいけど、今回の特集ではやらなさそうだな。

最近夜寝る前に『シティーハンター』読んでる。
なんか1年に1回は無性に読みたくなる時が来るんですよ。
そういえば『エンジェルハート』はアニメやってるみたいだけど、まだ一度も観てないな

映画俳優マコが亡くなりましたね。
というか最近有名俳優亡くなりすぎの気がする。
ご冥福をお祈りします。

今日一番聴いた曲:Victoria’s secret/SONATA ARCTICA

バットマンビギンズ

2006-07-23 20:41:03 | 映画
なにー
白鵬、折角勝ったのに昇進を見送られるとは
でもこれも一つの経験として来場所もこの調子で行って欲しいですね。
しかも横綱旭富士の戦歴を見てみ!
平成元年1月~5月場所の成績は横綱級の成績なのにこの時は昇進を見送られてるからね。
相撲界もそんなに甘くないんですね。
これで来場所も楽しみが出来た!と思えばいいか。
来場所こそ絶対に相撲を観に行くぞっ

今日は16時頃まで予備校で自習後、白鵬対朝青龍の取り組みを観て、家族で食事に行ってきました。
実は昨日、単身赴任中の父が仕事の関係で一時帰国したため、家族で久しぶりに食事に行ったわけです。
父は、そんなに厳しくないけど、「受験もいいけど、もっと色んなことに興味を持って、世間を知れ!」と口癖のようによく言ってきます。
今は会計士講座のどのコースに入ろうか非常に悩んでいるので、色々相談できればと思います。

昨晩映画観ました。
「バットマンビギンズ」。
「バットマン」シリーズは1作目は幼い頃に映画館に行ったし、ゲームボーイやゲームギアでよくやったから思い入れの深いシリーズでもある。
そのバットマンの生い立ちを知ることが出来るんだから興味ないわけがない。
しかーし、よくもまあここまで豪華キャストを揃えたなぁと思うものの、戦闘シーンとかカット割りがゴチャゴチャしていて何が起こっているのかよく分からんかったし、なんか全体的に雑な印象を受けた。
ゴッサムシティー独特の暗さは出ていて良かったんですが、評価は《》としておきます。

ところでシリーズ物と言えば、最近では「ミッションインポッシブル」や昨日から公開の「パイレーツオブカリビアン2」とマスマス盛り上がってますね。
今度はあの「スーパーマンリターンズ」もやるし、「ロッキー6」、「ダイハード4」、「インディージョーンズ4」と有名シリーズの続編も出来るらしいから楽しみです。
ところで「スーパーマン」。
今は亡きクリストファー・リーブ主演の懐かしいシリーズだけど、自分「スーパーマン」のオープニングが大好きなんです。
多分「スーパーマンリターンズ」公開に合わせて来月あたりにやりそうだけど、デイリー・プラネット社の紹介からオープニングテーマが始まる瞬間はいつ観ても鳥肌立ちます。
あの静から動へのゾクゾクとくる感じがいいし、キャストの豪華さに唖然とします。
オープニングだけ観ていて飽きない映画は、この映画と「ターミネーター」、「風と共に去りぬ」ぐらいかもしれません。
話がそれましたが、最近はシリーズ物の続編がバシバシ出てくるものの、映画界がマスマス盛り上がること必至です。

その前に明日から始まるチャップリン特集では、まだ観たことない作品もやるのでそちらからチェックしていこうと思います
「街の灯」なんて観たの小学生の時以来だから久しぶりに観てみようかな。

今日一番聴いた曲:Abandoned,pleased,blainwashed,exploited/SONATA ARCTICA

家族シネマ

2006-07-22 22:01:16 | 
朝青龍が優勝か。
明日白鵬が勝てば1差の準優勝だから横綱昇進の可能性は大いにある。
ただ、ずっと前タモリが「自分が年を取ったと思った瞬間は?」と聞かれて、「年下の横綱が生まれた時!」と答えたんだけど、白鵬が横綱昇進となると年下の横綱が生まれることになる。
まあそれでも新横綱が生まれると盛り上がりそうだから嬉しいです
それにしても他の4大関は冴えないな。
千代大海は負けたときの「ダメだ~」みたいな苦笑はなんとかならんのか。

柳美里の芥川賞受賞作『家族シネマ』を読み終えた。
うーん、柳美里って自殺の本書いてるし、裁判で負けたりとなんだか負のイメージばかりが先行してしまって、文体も刺々しい印象を受けた。
しかーし、家族の価値の大切さを問う作品とはいえ、そんなにいいとは思わなかったなぁ。
文学の素養のかけらもない自分が言うのもなんだけど、意味深で中途半端な終わり方をされると「は?」という気持ちになってしまいます。
『家族シネマ』もわざとかもしれないものの、3作の短編全てが微妙な終わり方をしていた。
解説の鈴木光司は絶賛していたが、僕にはさっぱり分かりませんでした
やっぱり読みやすい推理やミステリーが自分には一番向いているのかもしれません。

今日一番聴いた曲:Silver tongue/SONATA ARCTICA

M:i:Ⅲ

2006-07-21 22:53:32 | 映画
あれ、昨晩は日付けが変わってから投稿したから本日2件目の投稿ということになる。

今日は夕方まで予備校で自習後、夜に「ミッションインポッシブル3」を観に行きました。
金出して映画館で観たのは去年の「スターウォーズエピソード3/シスの復讐」以来実に1年ぶり
相変わらずトムが強すぎだし(弾当たんないんだもん!)、アクションもド派手で何も考えずに観ることが出来た。
しかーし音うるさすぎだろ
だからこそ映画館で観るべき映画だと思います。
よく考えたら「ミッションインポッシブル」シリーズはなぜか全作映画館で観ている。
シリーズ物で全作映画館に観に行ったのは「ジュラシックパーク」シリーズと「ミッションインポッシブル」シリーズだけなのが不思議。
別にファンでもないのに
色々突っ込みどころはあるけど、ヴァチカンに侵入する所とか結構楽しめたから評価は《》です。
ちなみに自分は金券ショップで前売り券買って映画を観にいくんだけど、そのおかげで1800円のところ1300円で観ることが出来ます
しかも今日観に行った日劇なんか1週間ぐらい前から席を予約できるから、今日もシートがついている指定席(2500円もする)のちょっと前の良い席で観ることが出来ました。
まあこれらのことは常識かもしれないけど、一つの手段として知っておくのもいいかもしれません。

映画館で映画チラシをもらうことが結構好きで、今日はファンタジー映画「エラゴン」のチラシをもらったら、なんとシエンナ・ギロリーが出ているじゃあないすか
彼女は「タイムマシン」にも出ていたらしいけど、全く印象に残っていないのはなぜ?
もしかしてガイ・ピアースの奥さん役か。
それはそうと、ファンタジーといえばそろそろ「ナルニア国物語第一章」がDVD化されるから楽しみになってきました。
あと来週「となりのトトロ」やりますね。
確か2年前のちょうど今頃テレビでやってて、なんて元気が出る映画だ!と改めて感動したのを覚えています。
「ハウルの動く城」は別にいいとは思わん!
やっぱり「トトロ」が一番

映画館でいつも思うこと。
エンドクレジットの時に席立つな!
そりゃーねー、早く帰路につきたい、混雑を避けたい、単調だから観ても意味ない・・・など様々な理由があるんだと思いますが、エンドクレジットを最後まで観てこそ真の映画の見方だと強く思っています。
本編上映中にトイレ行くときは皆邪魔にならないように屈んで行くのに、エンドクレジットが始まると屈むどころか堂々と人の前を歩き、更には会話までもしている・・・・エンドクレジットだって映画の一部なんだから邪魔以外の何者でもない
エンドクレジットの時は主題歌やテーマ曲が流れているからそれを楽しむのもよし、日本人スタッフの名前を見つけるとか、ロケ地はどこかとか、エンドクレジットラストあたりに出てくる地球を模したロゴの上の番号を見たり(今日のM:i:Ⅲは42616でした)とやることはいくらでもあるでしょう。
しかも先日の「プリシラ」もそうだったけど、エンドクレジットの後でちょっとした1シーンがある場合もあるからやはり最後まで観るべきです。
でも「ハリーポッター」シリーズとかエンドクレジットがクソがつくぐらい長いから、ピクサー社を見習って楽しめるエンドクレジットを作って欲しいとは思います。
というようなことを何年か前に、属していた映画サークルの部誌に書いたけど、今思うと偉そうなことを書いてしまったなぁと思う次第です。
やはり映画を楽しむことが一番です

今日一番聴いた曲:Abandoned,pleased,brainwashed,exploited/SONATA ARCTICA