ユナイテッド９３

２００７年も今日で最後です。
というわけで自分の２００７年総括を少し。。

今年一年を振り返ると、やはり公認会計士試験合格に尽きるでしょう。
苦手だった短答式本試験をやっとの思いで突破し、
初めての論文式本試験を奇跡的に合格するというちょっと出来すぎな感じで、
今でも合格したことが信じられないです。
そして大手監査法人に就職だから、努力が報われた一年として２００７年は記憶に残ると思います。
また、スペイン旅行も忘れられません。
初めてのスペインは歴史・文化が何から何まで素晴らしく、
特にサグラダ・ファミリア大聖堂の荘厳さと、
サン・パウ病院の落ち着いた様子は印象に残っています。
その他、夏までは苦しい受験生活を送ったものの、
秋以降は浅草や横浜中華街、東京ディズニーランドに久しぶりに行ったし、
野球も２度観戦したし、
サッカーバーで初めてサッカー観戦をしたりもしました。
浅草寺では生まれて初めて凶を引いたっけ
スイーツや直木賞、ドラマにもはまった一年でした。

一年の３分の２が受験生活で終わってしまったから、
そんな派手なことはやっていませんが、個人的には満足の一年でした
そういえば今年初頭に風邪を引き、年末にも風邪を引いたから、
風邪で始まり風邪で終わる一年だった気もします
来年は社会人として本格的に一年がスタートするわけですが、
来年の大晦日に「今年もいい一年だったなぁ」と思えるような一年にしたいですね

先ほど今年１００個目の映画を観終わり、ほっとしています。
とりあえず今回は９９個目の映画「ユナイテッド９３」について。
「ユナイテッド９３」は２００１年９月１１日の同時多発テロを描いた映画です。
有名な役者を使わず、映像と音だけで十分緊迫感と臨場感を出すのに成功しています。
オリバー・ストーンの「ワールド・トレード・センター」はまだ観ていませんが、
こう言った実際に起きた衝撃的な事件を感動的に扱うよりは、
「ユナイテッド９３」のように事件を忠実に再現して描いた方が人々の記憶に残ると思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Twilight of the gods／HELLOWEEN

ノーマンズ・ランド

昨日メールを確認したら、新人割当が発表されていました。
遂に担当会社も決まり、年明けから本格的な業務が始まります。
新年は色々な意味で試練の一年になりそうです

一昨日購入したCDは秋に発売されたHELLOWEENの新譜です。
前作のリードトラックがこんなんだから、HELLOWEENも終わったかなと思ったものの、
今作はバリバリのへヴィメタルを展開していて一安心です
２月の来日公演の日に見事に仕事が入ってるから、行けるのか今から不安です

先ほど今年９９個目の映画を観ました。
よく考えたら１１月に観た「ラストエンペラー」を含めたら１００個達成です。
でもどうせなら初めて観る映画で１００本を固めたいからあともう一本かな
まあそれは良いとして、９８個目の映画の感想です。
２００１年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作「ノーマンズ・ランド」を観ました。
結構観たかった作品です。
なんと言ってもシチューションが凄い。
ボスニアとセルビアの中間地帯の塹壕に取り残されたボスニア兵２人とセルビア兵１人。
そのうちボスニア兵の一人の背には地雷が埋め込まれ、横たわったまま身動きできない状態。
塹壕を飛び出そうとするもんなら即ボスニアとセルビアの両方から銃撃を受けるという状況。
そんな中、中立の国連軍やら通信を傍受したマスコミがやってくるのだが・・・。
こんな感じで話が進むんですが、無情なラストが痛烈な戦争批判に繋がるし、
演出が入っていたとしてもその映像はリアルで作り手の思いがしっかり伝わる映画だと思います。
評価は《》としておきます。
余談ですが、女性記者を演じていたカトリン・カートリッジはちょっと前に死亡記事が載っていたような。
まだ若いから驚きですね。

毎年恒例の『２００７年度ベスト映画』を発表します。
その前に今年満点の五つ星を付けた映画を挙げてみます。
「ジンジャーとフレッド」
「イル・ポスティーノ」
「パンズ・ラビリンス」
「椿山課長の七日間」
「こんなに近くこんなに遠く」
「八日目」
「嫌われ松子の一生」
の７作品です。
この中で栄えある２００７年度ベスト映画に輝いたのは、
「パンズ・ラビリンス」
「椿山課長の七日間」
「嫌われ松子の一生」
の三作品です
去年も三作品だったから合わせてみました
「パンズ・ラビリンス」と「嫌われ松子の一生」はこのブログでも大絶賛したから、ある程度予想はついたかもしれませんが、
「椿山課長の七日間」は映画を観て久しぶりに涙が出そうになった映画なんです。
映画評論サイトだとめちゃくちゃ評価が低いけど、
自分はこの映画から伝わる“温かさ”を高く評価したいです。
来年は仕事も本格的に始まるから、観る個数も必然的に減ると思います。
それでも色々な映画を楽しめればと思いますね

今日一番聴いた曲：The saints／HELLOWEEN

半落ち

今日は朝からゆっくりしています
年末は父が仕事の関係で帰国できないため、
家族全員が揃って過ごせないのが淋しいところです。

昨日CDを買いに地元のCD屋に行ってきました。
給料が出たからバーッと５枚ぐらい買おうかなと思ったものの、
買ったのは結局１枚だけ…。
買うのに慎重になってしまったのがいけなかったかな
これでは受験生時代とあまり変わりませんね。
まあ社会人になってもお金を使いすぎるのはよくないからこれで良かったかもしれません。
来年は趣味を増やしてもっと有意義な使い道を模索していきたいです。

映画「半落ち」を観ました。
こういう警察が絡む法廷劇を見ていると、
必ず人情派の弁護士が出てくるんですよね。
殺人に真意なんかあるはずもなく、
台詞にもあったように人殺しは“人殺し”です。
感動の誘い方が強引な気がしました。
評価は《》としておきます。
笹野高史が一番いい味だしてたかも。

これで今年９７本映画観たことになります。
さきほど９８本目の映画を観たからあと２本観れば年間１００本観たことになります。
観るぞーっ

今日一番聴いた曲：Final fortune／HELLOWEEN

全国新人研修

先ほど全国新人研修から戻りました。
宿泊したのは舞浜のシェラトングランデトーキョーベイというホテル。
ドラマ『ホテル』に使われたのはすぐ横のヒルトンだったからそちらも良かった・・・、だなんて言ってはいけないものの、
わりと豪華なホテルで宿泊研修とは監査法人はなんてバブリーなんだ！と思います。
昨日は昼に集合で、午後はCEOの挨拶などの研修があり、夜は懇親会と言った感じで、
全国から８００人以上も同期が集まった様子はまさに圧巻でした。
懇親会の後は、配属部門がホテルのバーを貸しきって二次会をするとのことで参加し、
０時過ぎに知り合いから「皆で部屋飲みするぞーっ！」と電話があったから参加することに…。
おかげで今朝は最悪に寝不足の状況
今日は午前に研修があって解散でしたが、最初で最後の同期一斉集合だったので、色々な同期と話せて良かったと思います。
ちなみに帰りに舞浜のボン・ボヤージュに寄ったら、スーツ姿の同期がチラホラ。
自分もディズニーグッズを購入して舞浜を後にしたのでした

今日から１月６日まで冬休みです。
補習所でレポートが出ているのでそれをやらねばならないのですが、
研修の復習をしつつゆっくりしたいと思います。

今日一番聴いた曲：The saints／HELLOWEEN

手紙

クリスマスも終わり、本格的に年末モードですね
今年も色々あったなぁ。
そのことについてはまた後日。。

今日は体調不良のため、結局忘年会をやめて補習所に行きました。
まあ補習所に行くのが普通なんですが…。
それはそうと明日と明後日は監査法人の全国新人研修です。
某ホテルに泊まりこみで、全国の事務所に勤める同期と交流を深めるらしいのですが、８００人ぐらいいるから凄いことになりそう

先日映画「手紙」を観ました。
東野圭吾原作の作品です。
友人が号泣した！と言っていた作品でもあります
犯罪とは被害者ばかりでなく加害者にまで影響を及ぼすもので、
その様子がちょっとオーバーだけど良く描かれていますね。
ストレートな感動系映画だけど、そこが憎めません。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Payback／SLAYER

初任給

今日は初任給が出る日！
とりあえず家族や友人に恩返ししたいですね

そんな今日は腹痛がまだ治まらなかったので、
仕事の後に病院へ行くことに。
自分、１２月に入ってからもう４回も病院に行ってる…
先生に症状を説明したら、早速採尿・採血・点滴をしてもらい、診断を受けました。
なんか専門的な用語が飛び出してよく分からなかったものの、
肺にくる病気だそうで、ノロウィルスみたいに人に感染する可能性があるので手洗い・うがいは欠かさないようにしてください、とのこと。
こりゃー、明日国内監査部門の忘年会に出てる場合じゃないな
社会人になって緊張しているのかな。。
体調管理をしっかりしないといけませんね
仕事も実質あと１日なので根性で乗り切ります

あとメリークリスマス
クリスマスと言ったら映画“「ホームアローン」のテーマ”。
心温まる名曲だと思います。

今日一番聴いた曲：Payback／SLAYER

リトルミスサンシャイン

昨日はまたまた風邪を引いてずっと寝ていました
一昨日の夜急な吐き気に襲われ、久しぶりに嘔吐した他、
昨日は一日中腹痛が止まらずもうどうしようもない状態でした。。
そのため休日診療所へ行くことに。
初めての休日診療所は意外に人がいて結構待たされたものの、
熱も３７度ちょっとしかなかったし、すぐに治ると診断されて一安心。
今は大分楽になったけど、食欲はまだありません…

昨晩はM-1グランプリ！
しかし体のだるさに負けて途中で観るのを断念しました。
でも、優勝したサンドウィッチマンのネタが早くもYou tubeに投稿されていたので一安心。
サンドウィッチマンは『エンタの神様』でたまに観たことあったけど、
敗者復活戦からの優勝は凄いですね。
うーん、やはり録画しておくべきだった

映画「リトルミスサンシャイン」を観ました。
今春のアカデミー賞を賑わせた作品です。
一癖も二癖もある家族が無事に旅ができるわけがなく、
テーマ的には面白いけど、なんか物足りないです。
アラン・アーキン演じる祖父さんが好演。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：今日は特に聴いていません

『マドンナ』

ちょっと久しぶりの投稿です。

昨晩まで３日連続で飲み会があり、さらに今晩も知り合いと飲むため休肝日は明日以降になりそうです。
水曜日は実務補習所で同じ班になった人達と飲んできました。
その日は班で初めての集まりだったので、
軽く自己紹介とディスカッションをしてから担任の言い出しで懇親会を開くことに。
やはり一班４０人もいるから多種多様な人がいますね。
監査法人は違えど、仲良くなれそうで一安心です。
ちなみに２人いる担任のうち一人が自分の勤める監査法人の方だったので、
今後良き相談相手になってもらえそうです。

今年発売されたDIMMU BORGIRの新譜からの第二弾プロモがまた凄い。
ここまで描いて良いのかなぁと思ったりもします
『最後の晩餐』のシーンなんて苦笑ものです。
でも曲自体は好みなんでやはりブラックメタルには魅力を感じてしまいます。
“The sacrilegious scorn”
ブラックメタル界の伝説的なドラマーであるヘルハマーはDIMMU BORGIRではブラストビートを封印しているのがちょっと物足りないかな。

奥田英朗の『マドンナ』を読みました。
家庭と仕事の板ばさみにあう中年サラリーマンを描いた短編集。
どの作品にも様々な悩みが出てきて、そこがまた面白おかしく描かれていて好感を持てます。
自分は２０年後とかどうなってるんだろうなぁ

今日一番聴いた曲：Unopened／SONATA ARCTICA

どろろ

今年も残すところあと２週間。
最近は朝がめちゃくちゃ寒くて出勤するのも鬱ですが、
残り２週間しっかりやっていきたいです

とある情報源から知ったんですが、公認会計士論文式試験の成績って取り寄せることができるらしいです。
合格した者勝ちとはいえ、自分がどのくらいの成績で合格したのか興味あります。
でも手続きが面倒くさそうだからなぁ。。
時間合ったらやってみようと思います。
それにしても、科目合格で働いている同期に来年の試験の範囲が載っている紙を見せてもらったら唖然！
かなり範囲が絞られています
特に監査論で四半期が範囲に入らないとは
本当に色々な意味で公認会計士試験も変わってきていますね

映画「どろろ」を観ました。
CGを多用した魔物にリアルさはない反面、柴咲こうの男勝りの演技は演技の上手さも手伝って本当に生き生きとしていました。
実は原作を読んだことないので多くは語れないのですが、
総じて普通の娯楽映画だと思います。
評価は《》としておきます。

今日紹介する映画音楽は「ドクトル・ジバゴ」のテーマです。
作曲はモーリス・ジャール。
モーリス・ジャールは自分が一番好きな映画作曲家で、
デビッド・リーンと組んだ「アラビアのロレンス」、「ドクトル・ジバゴ」、「ライアンの娘」、「インドへの道」の４作品中「ライアンの娘」を除く３作品でアカデミー賞作曲賞を受賞しています（ちなみに「ライアンの娘」のテーマ曲もかなり良いと思います）。
今回貼り付けた画像は、９１年に亡くなったデビッド・リーンのトリビュートコンサートの様子でモーリス・ジャール自身が指揮しています。
「ドクトル・ジバゴ」と言ったら“ララのテーマ”ですが、演奏冒頭で流れるオープニングテーマも壮大で素晴らしいの一言。
リンクの「アラビアのロレンス」のテーマ曲もお薦めです

今日一番聴いた曲：I can／HELLOWEEN

配属

今日監査法人で配属先が決まりました。
希望通り国内監査部門に配属され、
更には行きたかったグループに決まったので満足です。
配属先も決まり、いよいよ本格的になってきました。
頑張りたいです。
一つの悩みは、補習所の講義と監査グループの忘年会が重なること。。
どちらを優先すべきか、それが問題だ

今日は短めで

今日一番聴いた曲：今日は特に聴いていません